鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート(6/20)

2011-06-20 19:21:38 | 日記
 根雨に入りました。思ったとおりオトリは簡単に獲れました。きつい瀬肩の棚でコロガシをしたら、掛かったアユに加え、それを追ったアユの2尾が同時に獲れました。型は良しです。2尾を飛ばしてタモに入れましたが、前後の針に掛かったため一度のタモ入れで済みました。めったにないことです。多分、掛かりアユがハリを背中に掛けたまま、前向きに場所を移動したことによるものと思います。
 しかし、これほどの場所ですが後が続きません。一尾が口掛かりで釣れただけでした。場所を換えました。ここでもきつい所で5尾、連発はありません。また、移動です。すぐに良型が2尾掛かりますが後が続きません。
 今年の今のアユは後続はありません。獲ったら、獲りっぱなしです。案外、この時期のアユはすべからくそうなのかも知れません。加えて、今年の状況もそうなのかも・・・です。
 明日は、今まで人が入ってなかった場所を攻めます。少々きつい瀬でもアユは付いています。オモリの出番です。
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鮎釣人としてのスタート(6/19)

2011-06-19 16:07:31 | 日記
 何だかんだと言って、4日も釣りをサボってしまいました。今日は大和郡山から古事記の語り手=稗田阿礼を祀る売太神社、法隆寺に行ってから帰途に着きました。
 小学生の頃、修学旅行で行って以来の法隆寺、俳句や子供の頃のイメージしか無かったのですが、今日行ってみてその価値の高さに驚きました。日本への仏教渡来とその頃の文化の本質を仏像等を通じて垣間見ることが出来ました。まことに貴重な釣の中休みになりました。
 さて、本来業務をサボっていた間の日野川の状況は把握出来ていませんが、多少の水量減少で釣り易くなったかと思います。明日、出勤して確かめます。
 明日の主目的は、オトリの確保です。6月4日にオトリを買って以来、6月15日までオトリ継ぎをしてきましたが、しばらく間を空けることもあって活かしていません。鮎釣人としては自らオトリアユを掛けるところから始めます。
 昨年までは釣に行く度にオトリ2尾(千円)を買っていましたが、退職後の収入のない身の上、無駄遣いは出来ません。どこでどうオトリをとればいいかは考えています。自分で取ります。
 予定どうり出漁出来たらその詳細を書きます。
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鮎釣人としてのスタート(6/18 )

2011-06-18 17:30:06 | 日記
家内を連れて奈良国立博物館を訪ねました。素晴らしい仏像の数々に圧倒されました。奈良は至る所に文化財があり、さすがに戦火を逃れた古都だけのことがあります。今日は高速道最後の土・日割引でもあり、観光地周辺のホテルはどこも予約が取れず、大和郡山にやっと確保しました。川の事を忘れる程、奈良の文化財はすばらしく、釣りの中休みとして有効な一日になりました。
明日は、気の向くまま帰途につきます。
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鮎釣人としてのスタート(6/17)

2011-06-17 12:09:26 | 日記
 明日から奈良に行きます。携帯から投稿できるか確認しました。なかなか科学の進歩について行けないけど、携帯さえあれば何でも出来るのですね。
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鮎釣人としてのスタート

2011-06-17 07:25:55 | 日記
 昨日、今日と雨を決め込んでいたら、気まぐれな梅雨前線はな南下してしまった。晴れである。夕方から用事があり、今日は辛抱の一日である。
 朝の気温が爽やか過ぎて、鼻水が出る。川の水温も冷たいままだ。先日、武庫の瀬尻に続く淵を探っていて、後ずさりした時、踵が石にかかり尻餅をついた。全身ずぶ濡れである。戦意が無くなるほど冷たかった。
 さて、土・日は、家内を連れて当面最後の高速道路割引を活用しようと思う。奈良国立博物館に国宝の彫刻を見に行くことにする。50歳を過ぎる頃から神話、仏像、絵画等に興味を持つようになった。
 と云うのも、その頃から家内が身体障害者(両下肢麻痺:くも膜下出血による)になったことも影響している。車椅子での観光はトイレやバリアフリーの整った公共施設が安心で、介護者も楽なのだ。それに、それらの施設では障害者と介護者共に、ほとんど無料の扱いになる。そういう理由もあって、私も博物館、美術館のファンになってしまった。
 私は退職して2ヶ月半になるが、8年前に僧帽弁閉鎖不全による心不全を起こし、弁形成の手術をしている。そのときの入院で、高血糖も指摘された。その後、掛かりつけの医院でその後のケアをしてもらっている。心臓に負担が掛からないように、血圧の薬と睡眠促進剤を処方されている。
 血糖値の方は典型的なカロリー収支からくるものとのことで、体重を落とす努力をしている。少々の運動では体重は落ちない。カロリー摂取量を抑えることが最も効果的である。
 いままで、仕事と家庭の両方にストレスがあったが、今は片方のストレスを我を忘れる楽しい時間にした。いつまでこの状態が続けられるか、そのことがストレスになるかもしれないが。血糖値にその結果がどう表れるか興味深い。
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鮎釣人としてのスタート(6/16)

2011-06-16 12:35:13 | 日記
 雨を決め込んで家事をしている。梅雨前線は九州南部から四国で活動を活発にしている。山陰にはなかなか北上しない。いずれ、大雨はもたらされるだろうと思いながら、草刈をした。フェンス際に植えたスナップエンドウも色褪せてきたので始末した。10株ほどであったが、しばらく我家の食卓を賑わせてくれた。これからは、4本のミニトマト、1本のブルーベリーに期待している。
 オーシャンブルーも勢いが増してきた。もう少しすると、晩秋までフェンスに咲き乱れる。数年前からこの花にはまった。夏から秋の間、毎日朝から晩まで一面に咲き、強烈なブルーで私を元気づけてくれる。冬越しが面倒だが、毎年、株をプランタで屋内に入れて保存している。ホームセンターに行けば、売っていてるのだが、長い間私を楽しませてくれたこの花がいとおしく、そうしている。
 アユ釣りの話しに戻るが、この間、タモを紛失した。流したのか、ヤブをこいだ時に落としたかだ。ヤブは歩いた跡をかなり探したが、見つからなかった。予備のタモは幾つかあるが、全て尻餅をついた時に柄(ハンドル)が折れて、木に竹を接いだような修繕をしている。体裁を気にする性質であり、新しいものを入手しようと思っている。ネットで探せば、適うものがある。そのうち、注文しようと思う。
 何度も書いが、今のアユを型、数揃えて釣るのは難しい。増水と低水温のせいで手強い。立て竿では太刀打ちできない。2号のオモリを付けての釣りになる。集中力が無くなると、すぐにオモリが石にかまれる。とても外しにはいけない。いくつも仕掛けが必要になる。でも、瀬の釣りは止められない。
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鮎釣人としてのスタート(6/15)

2011-06-15 20:22:06 | 日記
 下流(岸本)の様子を確認したく、出かけました。根雨に漬けてあるオトリと諸道具を取りにいきます。それから、下流に向かいます。
 昼頃、岸本に着き、用水路から水を落としている支流に入ります。上から見れば最高の状況です。実際に入ってみれば、流れは強く期待した反応はありません。小指程度のアユしか掛かりません。それも、瀬の中で。
 本流の状況も確認したかったのですが、本流に向かうにはこの支流を渉らねばなりません。渉れないことは無いのですが、本流の水勢を考えると行く気になれません。
 下流のアユはどうなっているのか、この場を切り上げ、溝口町白水の下に向かいました。ここも、水が減ったとはいえ大変な水量です。岸から3メートルも出れません。岸にはハミアトはあります。堰堤の下から5メートルほど前に出て、オトリを入れると型の良いアユが掛かりました。しかし、水勢のため動ける範囲が狭く、次が続きません。ゴミが掛かったかと思うような10センチに満たないアユが付いています。流れの芯にはアユはいると思うものの、どうにもなりません。今の水量が半減すれば入れ掛かり間違いないでしょうが。
 それまで待ちます。この状況は根雨界隈も同様ですが、下流はその比ではありません。下流部の本当の意味での解禁は夏になってからでしょう。日野川全般の状況が把握できたので、私の出勤は少し間を空けます。
 釣れない毎日には、つらいものがあります。川の状況以外は留守をしない限り書き続けます。退職後の健康維持の取り組みや、過ごし方について。
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鮎釣人としてのスタート(6/14)

2011-06-14 19:01:39 | 日記
 日野川に状況の変化はありません。淵に落ち込む瀬がポイントです。それもかなりの急流です。転んだらすぐに立てる保証はありません。型の揃ったアユはそこにいます。
 掛かればタモを構える暇はありません。片手で竿を持つ余裕もありません。両手で竿を持ちます。浮いたところを振子で抜きます。現在の状況はこんなです。
 生山も釣荒れています。手の平に収まる程度のアユしか掛かりません。数は出なくても、根雨、黒坂のアユに魅かれます。
 毎日の釣行で、毎日アユを食べます。でも、食べ切れません。残ったアユを冷凍し、味噌汁の出汁にします。アユで出汁をとり、茄子を入れます。鮎釣人にしか出来ない贅沢な一品です。また、残ったアユを飯に炊き込みます。薄口醤油でホンノリとした味付けをします。逸品になります。
 夏のアユの一部は風干しにします。帰宅後の体力、気力次第です。硬直前のアユを背開きします。薄塩にして、洗濯ばさみで軒につるします。これもたまりません。アユ釣りで食べていくには、今は釣ったアユをおかずにしなくてはなりません。この先、このアユを如何にお金に換えていくかが私の課題です。今の浪費は今後の資本です。
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鮎釣人としてのスタート(6/13)

2011-06-13 17:52:28 | 日記
 根雨と武庫を覘いて見ました。根雨はオトリを換えるつもりで1時間、5尾の釣果でしたが、サイズは小型でした。武庫に向かい、瀬肩を攻めますが、反応無し。ハミアトはありました。
 この場をあきらめ、再び根雨へ向かい、まずは舟場橋の下です。1号のオモリをかませ、オトリが浮くギリギリの所を攻めて、型揃いを3尾。
 場所を変えて、朝の所へ。午後2時過ぎに発電所からの放水で水位が上がり、瀬肩で大型が来ます。増水で勢いを増した瀬の中から抜くことが出来ず、身切れでバラシ。本日持ち帰ったアユの型の良いものは17㎝をオーバーしていたことから、18㎝相当のアユが居ることを確信した。水の変化(増水)があればアユは瀬に出てきます。
 今年の日野川のアユは天然遡上のパターンと思える。盆を過ぎてからフィーバーするだろう。自然の生存競争能力を備えたアユだから、人の都合に合わせてくれない。これでいいのだ。
 
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鮎釣人としてのスタート(6/12)

2011-06-12 11:43:28 | 日記
 昨日・今日と休日です。午前8時過ぎから、家の周りの草取りと雑木の枝刈をします。午前10時ころからポツリポツリと雨が降り出しました。45リットルのゴミ袋8個になりました。アユ釣りにかまけて庭の管理を怠っていたので、ゴミ袋の数が増しました。梅雨時期の草木の勢いのいいこと、水を得た誰かのようです。庭のフェンス際に植えたオーシャンブルーが一輪の花をつけました。夏の陣のまえぶれです。 
 庭木からの水滴や水溜りに雨が落ちるのを眺めながら、パソコンに向かいます。こんな日は鮎釣人は落ち着きます。午後からは図書館に出かけます。
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