鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート(6/8)

2011-06-08 17:55:11 | 日記
  疲れを覚えながら、目覚めると外が明るい。晴れだ、行くしかないと決意する。今日の釣場の見当はつけてある。
 仕事をしていた頃は、こんな青空だとソワソワして落ち着かなかったが、状況のきびしい中、川への出勤を義務とすると、いささかつらい。
 武庫のガンガンの瀬を攻めた。瀬肩ではなく、瀬の中ほどの棚にポイントが移っていた。ここで、午前中に15尾、午後は根雨に向かった。舟場の瀬にはアユはまだ付いていない。見当が外れた。場所を移動し、鉄橋下で3尾掛けて終わりにした。17㎝程度のサイズで17尾の釣果だ。
 今年のこの時期は平年に較べ水温が低い。少し気温が上がったくらいでは水温は上がらない。水量も多く、コケが付きにくい。適度な水量と水温が必要と思える。釣人の姿は少ない。アユはいるが、今年のアユは気難しい。天然が主体ゆえの現象か・・・、川をいじくりすぎて、アユの隠れる柳や葦が減ったことも釣り難さを増している気がする。浪費の日々である。梅雨明け頃には日野川がフィーバーすることを期待している。
コメント
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