鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート(6/15)

2011-06-15 20:22:06 | 日記
 下流(岸本)の様子を確認したく、出かけました。根雨に漬けてあるオトリと諸道具を取りにいきます。それから、下流に向かいます。
 昼頃、岸本に着き、用水路から水を落としている支流に入ります。上から見れば最高の状況です。実際に入ってみれば、流れは強く期待した反応はありません。小指程度のアユしか掛かりません。それも、瀬の中で。
 本流の状況も確認したかったのですが、本流に向かうにはこの支流を渉らねばなりません。渉れないことは無いのですが、本流の水勢を考えると行く気になれません。
 下流のアユはどうなっているのか、この場を切り上げ、溝口町白水の下に向かいました。ここも、水が減ったとはいえ大変な水量です。岸から3メートルも出れません。岸にはハミアトはあります。堰堤の下から5メートルほど前に出て、オトリを入れると型の良いアユが掛かりました。しかし、水勢のため動ける範囲が狭く、次が続きません。ゴミが掛かったかと思うような10センチに満たないアユが付いています。流れの芯にはアユはいると思うものの、どうにもなりません。今の水量が半減すれば入れ掛かり間違いないでしょうが。
 それまで待ちます。この状況は根雨界隈も同様ですが、下流はその比ではありません。下流部の本当の意味での解禁は夏になってからでしょう。日野川全般の状況が把握できたので、私の出勤は少し間を空けます。
 釣れない毎日には、つらいものがあります。川の状況以外は留守をしない限り書き続けます。退職後の健康維持の取り組みや、過ごし方について。
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