鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート(6/21)

2011-06-21 18:19:01 | 日記
 水位低下と水温上昇を期待し出かけました。社会実験の高速無料化が終わったので、早めに家を出、途中で国道9号に乗り換えます。20分余分にかかります。
 根雨までの途中、川の状況を見ます。見かけはベストのコンディションです。今日は真っ先に日野町榎橋の上流右岸に入ります。残念ながら、付きアユはいません。大きな石が点在するのですが、釣り場が単調すぎます。この場をあきらめ、根雨の舟場橋の上に入ります。瀬肩から早瀬の流芯で掛かります。石が複雑に配置されるトライアングルゾーンに付きアユはいました。型はいいです。10尾掛けて、7尾を取り込みました。3尾はバレました。石が滑ります。足で石を探りながら踏ん張ります。ふくらはぎが攣ります。
 この場がサラ場ならもっと釣れてもいい筈です。私の今日までの釣行から判断すると、友釣りで掛るほどに成長したアユはほんの一部と思われます。解禁後釣れたのは、最初に大きくなったアユで、数は限られます。竿の入るところは殆ど釣り切られています。後続はありません。もしかしての期待は、淵に大きなアユが溜まっていることです。それは、自分の都合の良い期待です。
 今後は水況の変化に期待します。今のままでは「ツ」にはまり込みます。さて、くじけそうな毎日、この状況をどう切り抜けるか、空想と現実のギャップは大きいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする