鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート(6/25)

2011-06-25 18:51:03 | 日記
 土・日はお休みと言いながら、昨夜の雨が気になって、朝、国土交通省の水位情報を見ます。30センチ上昇した霞の水位は10センチ高まで低下しています。水位の変化は逃せません。アユが動きます。  朝食をとって川に向かいます。途中、川は泥にごり状態です。不安を抱えながら、霞に着きました。下流ほどではないにしても、釣れるかどうかぎりぎりの所です。せっかく来たのです。川に入ります。既に2名が陣取っています。下に入ります。午前9:30の入川ですが、昼前まで濁りが薄まりません。昼を過ぎて、やっと川底が見透かせる状態になりました。昨日釣れた場所に入ります。2尾掛かりました。最初に大型、次に小型。後はありません。昨日釣った場所には水位の変化にも関わらず、新たなアユはこの場所に入っていません。アユの密度が薄いのです。
 帰途に着きます。途中、水の透明度が良くなっています。根雨まで下りて、出水後のアユの行動確認です。しかし、根雨の濁りはやや薄い程度で、上流のような回復した状態ではありません。発電所が溜めた濁水を放水しているのです。瀬肩の石にはたくさんのハミアトがあります。大きさもそこそこです。出水の機に乗じてアユは瀬肩に出ます。薄濁りの中、4尾が掛かりました。濁りさえなければ、もっと掛った筈です。
 今日の釣行で、今年の日野川中流はまんざら捨てたものではないと感じました。時間とガソリンを無駄にしなくても場所さえ間違えなければ、上流と同じ程度以上にアユは掛かります。シーズンは始まったばかりです。中・後半の日野川に期待しましょう。
コメント
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