権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

さぁ落語のライブの始まりだ。

2020-05-21 20:02:08 | 演芸

さぁ、今日(5/21)から5月30日まで毎晩8:15頃より春風亭一之助師匠のライブ中継だ~い。
巣籠りの憂さを晴らそうか。
後からアーカイブ見ても良いけど、やはり生、今回は毎晩色物が前振りであるそうでそれも楽しみ。
春風亭一之輔 10日間連続落語生配信 第2幕 第一夜

スーパー・チャットでは投げ銭が始まってる。500円、1000円、、、、

PS :一夜目は前振りが林家正楽師匠の「紙切り」続いて「あくび指南」
   (正楽師匠はライブのみ)
PS2 :二夜目は 江戸屋子猫師のモノマネ、続いて「天狗裁き」
   一之助師匠の古典はどれも少し個性的(現代風)なアレンジが施されていて、これも一興。
PS3:第三夜、柳谷小菊師匠の粋曲(水芸だと思ったら都々逸、これが良い声で誠にお見事、寄席に行きたくなる)
       トリは「猫の災難」、この師匠は酒飲み芸が上手い。
PS4:第四夜、三増紋之助師匠の独楽芸(いやぁ楽しかった、狭い口座がかわいそうなくらいの芸だった)
      トリは「短命」
PS5:第五夜、アサダ二世(古き良き寄席芸奇術) トリは「蛙茶番」
   アサダ二世:アダチ龍光の弟子、これがまったりとした奇術で久々にこんなのを見た。 一之助師匠の「蛙茶番」はちょっと手の抜き過ぎの様な。

PS6:第六夜、漫才ロケット団、トリは「夢見の八兵衛」;この話は初めて聞いた、上方噺らしい。
  (この日は仕事を残して明日は明日でで余裕が無くて存分に楽しめなかった)

PS7:第七夜、前振りは「のだゆき」の音楽パーフォマンス=これは初めて見たけどすっごく良かった。
      こういう見事な芸はTVではまず見れない、トリは「普段の袴」;これも初めて聞く話、なかなか面白かった。
PS8:第八夜、前振りは林家二楽師匠の紙切り、トリは「意地比べ」。
PS9:第九夜、前振りは立花家橘之助(お師匠さん)の浮世節、トリは「加賀の千代」
       この浮世節は最高だった、綺麗な大年増の色っぽい仕草と綺麗な声と三味線の音、寄席芸というのは本当に奥が深い。


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