権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

最後の「シャイン・マスカット」様

2021-09-30 21:34:28 | 日記・エッセイ・コラム

昨年に続いて今年もお席亭から「シャイン・マスカット」御一行様が到着、待ちに待って今年はあきらめていた。
連絡があったのが8月末だったので待ち焦がれて諦めかけていた所のご到着、早速つまんだらこれがとても美味しい。
農家さんが取り立てを送るので送り主にも”いつか”は不明ながらとても新鮮、残念なことに今年で廃業するとのこと。
そんな事情からか精魂込めた様な味がする、新鮮なうちにと早速息子の所に二房あげた。
(一房は我が家の仏壇に仮置き)


もう一度しつこい位に言うが、ともかく美味い。

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スパイダーソリティア「スコーピオン」

2021-09-28 10:33:02 | うんちく・小ネタ

スパイダーソリティア「スコーピオン」、このウインドウズ括りつけゲーム、これが面白い。
単純なのと運試しと多少の読みとかでここ5~6年飽きずに暇つぶししている、つまりは嵌っている。
時々事務所の長老から「’若い衆’に悪い影響を与えるんじゃないかい」とかとも言われている。
でも面白い。

さてそもそもCPUを駆使したゲームで最初に夢中になったのはピンポン・ゲーム。
そしてあの不滅の傑作「インベーダー・ゲーム」、’名古屋打ち’が成功した時の感激は忘れられない、このゲームの開発者と知り合いなのが自慢。(かなり薄いけど)
そして嵌ったのは「パックマン」、「ゼビウス」、「アルカノイド」、釣りの師匠の家で遊んだメガドライブのシューティング・ゲーム「?」、そしてあのタイトーの「パズル・ボブル」等々。
(「パズル・ボブル」はX55のオンラインゲームで家内と娘が寝っ転がって夢中になってた。)

寄る年波のせいかどうしても昔話に連想が移る、"GGサーファー"ってのも良いか。

 

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エクセル・アートに挑戦

2021-09-25 15:36:36 | DIY

先日ツィッターで知人が役所の申請書式(エクセル)のち密さとアホらしさを呟いていて、それならこちらもOCR用のエクセル書式を作ったわい、そしたらエクセルで絵を描いてるのを紹介してくれた。
で、暇に飽かしてアプリ作成に挑戦した次第。
画素数は320×240(QVGA)を選択、なお原画はフォローさせていただいているノグブラックさん自筆の色鉛筆画です。
縦横比は改良の余地があって真冬のふくれっ面みたいなのになってしまっているのはご勘弁。


この場でm(_ _)m

下のは先日組上げたプラモデルの画像。
 
結構簡単にできた。
画素数の選定に迷ったが、320×240で充分過ぎるほど綺麗に出来てる、この後画素数を増やそうかなどと考えていたがやめた。
面白かったが、この記事ネタ以外何の役にも立ちそうもない。

〔処理フロー〕
1.Jpgファイルをドラグ&ドロップで取り込む。
2.スキャンして画素毎の色をテーブル化。(行、列、色)
3.テーブルに基づいて、あらかじめ方眼紙状にしたエクセル・シートの全セルの色を設定。
(「窓の森」あたりを探せばフリーソフトがあるかもしれない)

〔ネタばらし〕
起動するとこんな画面。


左側がドラッグ&ドロップしたイメージ、右はデバグ用にスキャンの確認のためにコピーを描画。


そしてテーブルはこんなの。(76,800レコード)

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「許されざる者」

2021-09-20 08:57:19 | 映画

原題が"UNFORGIVEN"なので「許されざる者」と言う邦題は直訳にして名訳。
この映画は西部劇としても人間ドラマとしても一級品、さすがはイーストウッド監督といった所か。
本当は誠実だが冷酷な保安官ビル(ジーン・ハックマン)が悪役に見える演出とか、「人を殺す行為」がどれだけ負担の多いことかを上手く表現している。
たいていの西部劇は殺人を日常茶判事みたいに軽く扱い観てる方もその格好良さにあこがれるといったもので、この映画はその点でも変わった作風にして名作。

〔内容〕
 荒事からは足を洗っていたウィリアム・マニーの元へ若いガンマンが訪れる。
娼婦に傷を負わせ賞金をかけられた無法者を追うためだ。マニーのかつての相棒ネッドを加えた3人は追跡行に出かけるが、その頃、町の実力者の保安官ビルは疎ましい賞金稼ぎたちを袋叩きにしているところだった。
やがてビルの暴力が黒人であるネッドにも及んだ……。(出典:全洋画オンライン)

ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、どちらも主役を食ってしまう役者なんだけれども、この映画は三者がバランス良く光っている。
この映画に出てくる銃は西部劇映画でお馴染みのピース・メーカでもウインチェスターでも無く、スコフィールド銃スペンサー銃と言う物らしい。



なお同名で1960年頃の「許されざる者」は名優バート・ランカスターとオードリ・ヘップバーンで、これも変わった西部劇で面白かった記憶がある。
(多分その昔に淀川長治さんの解説で観たかも)

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唐揚げの再生

2021-09-18 21:47:59 | 食・レシピ

先週釣った雑魚、すぐさま油で揚げて冷凍してあったのを本日食した。
最近入れ替えたスチーム料理の出来るレンジのノンフライ・モードで再調理したら少々パサついて揚げたてには及ばないが結構近い感じで美味しく食べれた。
と言うことで、大量の時は大量の油で揚げて冷凍保存することで結構イケるということが判明した次第。
(面倒臭い油の始末を一度ですますことが可能)


レシピは ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://cookpad.com/recipe/4870386
今度は赤ベラで是非試したい。

さて昨日は関西にいる昔の友人M氏にコンタクト、電話番号を無くしてしまい過去のラインの友達リストから連絡が付いた次第。
ラインで応答があった時は嬉しかったしすぐに追加連絡を入れた、15年振り位の会話で元気なことが確認出来て良かったし話しぶりからも性格が変わっていないことが分かり安心。
そして本日は約20年前に別れた昔の大ボス(代表取締役専務様)とも電話でお話できた、ゴルフが出来る程のご健勝らしい、こちらも安心。
この件で是非会いたいものだ。 →→→ https://blog.goo.ne.jp/fwhn6127/e/f38a05f065a7b2e84395f0c6adc6212a

土曜の夜に少々のアルコールで昔の友人との思いにふけるのも良い物だ。

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シャーロック・ホームズ

2021-09-16 08:13:11 | テレビ番組

NHK-BSPが「コロンボ」シリーズの後釜として再放送を始めた「シャーロック・ホームズの冒険」が面白い。
約60分で完結するので気楽に、また原作が良いので結構面白く観られる。

土曜放送の「名探偵ポアロ」もなかなか面白かったが、こちらは先週土曜に最終回を迎えてしまった。
いままで「アガサ・クリスティ」とか「コナン・ドイル」とかはほとんど相手にしてこなかったが、英国ミステリはあらためて接してみるとなかなか嵌る。
実はこれまで「~シャーロック・ホームズ~」と題名のついた映画はTV放映等で結構見てきてどれも面白いと思っていたが、どうやらハズレはない。
どれもホームズとワトソンのデコボコ・コンビが秀逸で、翌々考えると古今東西のミステリはだいたいこの様なデコボココンビを軸に物語が進行している様だ。

2009年制作の「シャーロック・ホームズ
これはロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウの組合せが絶妙で、一番好きになったホームズ映画。

〔内容〕
 19世紀末のロンドン。若い女性が次々と不気味な儀式を思わせる手口で殺される連続殺人事件が発生。ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)も捜査に手こずる中、名探偵シャーロック・ホームズがこの難事件解決に立ち上がる。
はたして、持ち前の超人的な観察力や記憶力、推理力でたちまち犯人の居所を突き止めるのだった。
だがその犯人、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿は、巨大な闇の力とのつながりをほのめかし、すぐ復活すると言い残して処刑される。するとやがて、ブラックウッドが本当に甦ったとの報せが。そしてブラックウッドは、ある秘密組織の頂点に立ち、全世界を支配するという野望の実現へ暴走し始める。
ホームズはその邪悪な陰謀を食い止めるべく、相棒ジョン・ワトソンとの名コンビぶりを発揮しながら、ブラックウッドを追跡するのだが…。

1970年制作「シャーロック・ホームズの冒険
ある夜ホームズの部屋に担ぎ込まれてきた記憶を失った美女。
ホームズの推理で記憶を取り戻した彼女は、あらためて行方不明の夫の捜索を依頼する。やがてその事件は、ネス湖の伝説の怪獣へと彼らを導いていく……。
この映画はビリー・ワイルダー監督、ちょっと洒落た雰囲気がある内容で、最後には女王陛下まで出てきちゃうのが凄い!

2010年のTVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック
時代背景を現代に置き換えたホームズ物で、モリアティ役の若い役者が妙に印象に残っている。
これもNHK-BSPで放映されたのに遭遇して結構嵌ってしまった。

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沖釣り(三浦半島沖)

2021-09-12 20:23:33 | 釣り・魚

本日は師匠よりのお誘いで兄弟子と三蔵で三浦半島沖合で釣り、天気は曇り時々霧雨で暑くも寒くもない気温で波風は無し、絶好の釣り日和となった。
釣果はそれほど感動したもんでは無いが兄弟子が数をあげたんで結構な土産ができた。
やはり沖釣りは良い。



さて山分けにしてもらった白ムツやら小鯛やら。
隣家の娘が出産後の赤ちゃんを連れて帰ってきてるので、めずらしい白ムツの大きなのを献上した。
そして細かい雑魚は唐揚げに、これは失敗無し。

しかし油は後片づけが面倒なこと。

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すきな映画音楽(その3)-西部劇

2021-09-10 23:14:46 | 映画

西部劇音楽というのもまた良い。
大河ドラマ「西部開拓史」、映画としてはDVDでしか見たことないが、当時の大スターを集めて、思いっきりお金を掛けてシネラマにして、少々散漫な傾向はあるが見ごたえのある西部劇。
西部劇の典型的な形での四話構成のオムニバス形式にしている。

なおこの曲を知った切っ掛けは高校生の同級生の家が雀荘になっていて、覚えたての身ではよくメンツから外れることがあった。
そんな時に暇つぶしにかけたLPレコードの中で印象に残った曲。

これがシネラマだ!西部開拓史(オープニング)


そして渋谷のパレス座で2回見てしまった「大いなる西部」、この長尺映画を2回みたとは当時は根性があったか暇だったか。
この映画で”ジーン・シモンズ”が大好きになってしまった。
(2020年の正月にBSPで放送したのを録画して未だ見てない!)
The Big Country(1958) - MainTitle



エンニオ・モリコーネからも一曲。(「荒野の用心棒」)
Ennio Morricone - Per un pugno di dollari: Titoli (Colonna Sonora 1964) - Original Soundtrack

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西伊豆-釣行(多分これが今年最後の西伊豆)

2021-09-07 19:20:44 | 釣り・魚

本日は天気が良い事(予報があったことから)、急遽西伊豆にボートを浮かべに行ってきた。
天気晴朗波風無くて、水は澄んでいて、誠に気持ちの良い思いをしたが、釣果は坊主。
最初に適当な沖に出て身餌(塩サバの切り身)で良い魚信があって少々色めき立ったが、根掛かりが激しいのと砂地でのキス狙いで砂浜沖に移動したがこちらは魚信も無く、結局はこれでお終い。
でも、ボートを浮かべての舟遊びは最高だった。
(釣果が披露できればブログ記事としては最高だったが)
今回は真面目に釣りをしようと言うことで、前の晩に塩サバの切り身をつくったりしたが、まだまだ初心者の域をでない。
さて義弟は素潜りでトコブシとサザエを狙ったがトコブシ10個止まり、既に海底の岩(石)は大分ひっくり返さりたりしていて獲物は採りつくされた後の様だ。


ともかくこの場所は人気が少なくて静かでボート遊びには格好の場所、来年の夏はシュノーケリングにも挑戦したい。


最後は気持ちの良い操船風景などを。
DSCN0635


ゴムボートは車に積んで移動するには良いが、波に弱いのと後始末が大変。
塩を洗い流して乾かしてたたんで保管、これが約20Kgと重いが係船料が掛らないから良い。
因みに移動は義弟の軽のハイトワゴン、後部シートを倒すと結構広大なスペースがあってボート一式&エンジン&等々が余裕で詰める。

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今度はデミトリー・ティオムキン (Dimitri Tiomkin)

2021-09-03 19:49:11 | 映画

今度は「デミトリー・ティオムキン」、「アラモ」が有名だけれどもジョン・ウェインが嫌いだから映画としてはあまり印象が無い。
やはり昔みて面白かった「北京の55日」とかが勇壮で東洋的な雰囲気のあって一番好きかも、これはその昔にTV番組で山本直純氏が指揮するフルオーケストラで聴いたことがある。
(多分「題名の無い音楽会」?)
さて、この「北京の55日」では若き伊丹十三(当時は一三と言ってたらしい)が日本軍の柴大佐役でC・ヘストンと共演している。
中学校の歴史で習った「義和団の乱」とか「北清事変」をドラマ化した映画で、英国と米国が正義を振りかざしてロシアとかドイツは悪役、かろうじて日本は中立を保ってる様に描かれている。
でも数年前にTV放送でみたらツッコミ所満載な内容だった。


「北京の55日、 55 Days at Peking」サントラ~Brothers Four


ナバロンの要塞」はこの手(特殊部隊が敵の秘密基地を破壊)の戦争映画の原点、やはり傑作。
タイム・トンネルのトニー役のジェームズ・ダーレンが出ていて、この映画の時代は結構有名な歌手兼俳優だったみたい。
2年程前にみた「スター・トレック Deep_Space_9」ではホログラムの歌手役で出演、老いてはいたがハンサムで甘い歌声だった。

ナヴァロンの要塞 (1961)  ミッチ・ミラー合唱団


映画は駄目だと思うが、この音楽は良い。
ブラフォーが歌って彼らのビッグヒットとして未だに唄われている。(2021年現在活躍しているか否かは不明、でも2018年までは)
The Alamo | Soundtrack Suite (Dimitri Tiomkin)


こんなのも有った。(こちらはガッツ石松氏でも有名)
GUNFIGHT AT THE O.K. CORRAL / Frankie Laine( With Japanese lyrics)(和訳歌詞付き))

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