権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

懐かしや模型屋さん

2021-04-30 20:52:57 | 日記・エッセイ・コラム

本日は出勤して午後早くに元締め殿と退社して相模原市の模型屋に走る。
かなりの大型店で今どき珍しいシーラカンスかオウムガイの様な存在、そしてびっくりする位の大型店で血沸き肉躍る興奮状態に陥ってしまった。
展示品の艦船模型がすごい!!





ともかく1/100スケールの艦船模型がでかくて迫力満点、そして細部までキッチリと出来ていてもう呆然状態。
戦艦「伊勢」、空母「赤木」、重巡「高尾」、空母「?忘れた」、自衛艦「?月」。
こういうのはキットなんかは無いから、すべて手作り、どこかの道楽長者が値段を付けたら果たして幾らの値段がつくか?
(ドルなら数万以上になるだろうと思う)
そして大好きな独軍戦車の展示もしっかりと。

元締め殿はこの連休中に造りかけの艦船に手を付けるとのこと、当方も積んである旧陸軍の「97式チハ」にでも挑戦しようかと。
さて店内はそこそこの人がいるんだけれども、ほとんどが初老の男、男、男、おそらく平均年齢は50~60位だろうと思う。
昔は学校帰りのガキどもでにぎわっていたもんだけれども。
こういうのはいつも通販で済ませていたが、やはりリアルな店舗はいい!!
本当に昔はこういう店がアチコチにあって、入るたびにため息ついたり興奮したりしたもんだった、今日は良いとこを見つけた。

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夏みかん(アマナツ):越境2021

2021-04-25 22:22:29 | 日記・エッセイ・コラム

昨年に引き続き夏みかんの収穫手伝い、この作業も年中行事になりそう、と言うことで本日有用有急で義弟とともに日帰り西伊豆越境。
夏みかんの出来はほどほど、つまりは自家消費と知り合いお裾分けに充分な量、でも地主殿は不満らしい。
今回は邪魔な枝をのこぎりでバシバシ切ったら、「バ~カ、余計なことすんな!!(#^ω^)」と叱られた、まだまだ元気な95才の義父。
寒くも暑くも無くほぼ晴れ、相当にキツイ労働だったが良い一日を過ごさせて頂いた。


夏みかんの木は面白くて不思議な物で、実と花が同時に木に着く、結構異様な風景でもある。
収穫したみかんはセメント袋みたいなのに入れて山を下ってせっせと運ぶ、これがきつい。

今年は梅が豊作みたいでまた梅干し造りが待っている。


さてお昼寝の後はぼちぼちと散歩、良い釣り場(良いボート釣り場)の物色兼ねてうろうろ。
ボートを出せそうな所を数か所見つけた、おまけにラジコンのボートで遊べそうな所も。
そして見事な風景を堪能、実は結構なアップダウンで'ひぃひぃはぁはぁ'と良い運動をした。

 



さぁ明日は月曜、お客さんとお約束の打合せと「ウルトラQ」がある、明日が月曜でウキウキするって結構幸せなことだと思う。
明日のエピソードはこれ!(NHK BSP PM11:00)
第5話「ペギラが来た!」/ 冷凍怪獣ペギラ
  南極基地へ向かう船に同乗した万城目。
  彼らを待ち受けていたのは、異常な寒波と怪現象だった。 
  そして、3年前に失踪した隊員の手帳には「ペギラ」という文字が不気味な文字が記されていた。




 

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横溝正史と市川崑と角川映画

2021-04-18 21:41:12 | 映画

横溝正史&市川崑&角川の「犬神家の一族」「悪魔の手毬歌」「獄門島」「女王蜂」の4作を観た感想。
時を経る毎に悪乗りして質が落ちた、多分製作者が余計な口出しをしたかもなどと推測する。
と言うのも後の角川映画の安ぽっさがじわじわ滲んでる様な感じさえする。
犬神家の一族」は色の見事さや演出や展開等々さすが市川崑監督、ヒチコック映画に匹敵するなどとえらく関心したもんだった。
ここらへんが続編を続ける度に質が上がるハリウッド映画と邦画の差かも知れない、それとも観客の質の問題か。
横溝正史は小説にも嵌って、これが縁で一時は「宝石」を読んでいた時もあった。そんなこともあって原作と重厚さと乖離して行くこのシリーズは少々残念。
なお「本陣殺人事件」に感動して高木彬光の「刺青殺人事件」に行き、高木彬光の信者になった過去もある。
丁度SF命から推理小説命に転向した頃のこと、当時は1冊/週読んでたもんだけど今じゃ1冊未満/年。




さぁ明日は月曜、「ウルトラQ」がNHK-BSPで午後11時から、東京にマンモスフラワー出現だ。

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「ウルトラQ」

2021-04-14 10:43:36 | テレビ番組

最近NHK-BSPが往年の「ウルトラQ」をデジタル・リマスターして放映してくれている。
最一回は見逃したが、第二回の「五郎とゴロー」は故郷の近くが舞台となっていることもあり、故郷の知り合いに宣伝して自身も大変楽しみに見た。
このシリーズは幼い時にはまったTVシリーズで、日曜の夜の7時枠だったかと思う、このシリーズのあとで有名な「ウルトラマン」に続くわけであるが、あらためてこの「ウルトラQ」を見ると、30分の中でSF的に筋が錬られており、特撮も結構頑張っていて見ごたえがある。
今振り返ってみると、米国の人気シリーズ「トワイライト・ゾーン」の影響をかなり受けている様子が見て取れて、そちらのファンとしても結構嬉しい。
ゴジラ俳優の平田昭彦氏がこのシリーズ主演の佐原健司氏(万城目役)に「自分がやりたかった役柄」と恨み言を言ったそうな。
なお、よくよくエピソードを眺めてみると立派なSFドラマシリーズになってる。
参考URL <=少々不親切)

第1話「ゴメスを倒せ!」古代怪獣ゴメス/原始怪鳥リトラ
  トンネル工事中に発見された巨大な洞窟。
  調査に向かう万城目と由利子の前に、古代怪獣ゴメスが現れた。
  ゴメスとリトラ、2大怪獣の壮絶な戦いを描く記念碑的第一話。
 
第2話「五郎とゴロー」/ 巨猿ゴロー
  伊豆淡島に現れた巨大な猿ゴロー。
  そのゴローに愛情をそそぐ孤独な青年・五郎だが、巨大化したゴローのために盗みを働き…。
  ゴローそして五郎の運命や如何に…
 
第3話「宇宙からの贈りもの」/火星怪獣ナメゴン
  何者かによって送り返されてきた火星探査用ロケット。
  その中から発見された金色の小さな球体…。火星怪獣ナメゴンが、人々を恐怖に落とし入れる。
  
第4話「マンモスフラワー」/古代植物ジュラン
  原因不明の地震が頻発し、地中から現れた巨大な植物の根が人々を襲う事件が起きた。
  そして、ビルを突き破ってマンモスフラワーが開花し、毒花粉を撒き散らし始める…。

第5話「ペギラが来た!」/ 冷凍怪獣ペギラ
  南極基地へ向かう船に同乗した万城目。
  彼らを待ち受けていたのは、異常な寒波と怪現象だった。 
  そして、3年前に失踪した隊員の手帳には「ペギラ」という文字が不気味な文字が記されていた。
  
第6話「育てよ!カメ」/ 大ガメ ガメロン、怪竜、乙姫 
 授業そっちのけでカメの飼育に夢中の太郎少年。
 夢は大きく育ったカメに竜宮城へ連れて行ってもらうことだ。
 ところがある日、強盗事件を起こしたギャングが、彼のカメを連れて逃げてしまう!
 
第7話「SOS富士山」/ 岩石怪獣ゴルゴス
 噴火の兆候を見せる富士山。
 しかし近隣住民の避難は一向に進まず、樹海の野生児タケルにも話が通じない。
 彼を探しに樹海へ入った由利子たちは、巨大な岩が飛び出すのを目撃する。

第8話「甘い蜜の恐怖」/ もぐら怪獣モングラー
 生物を巨大化させる物質ハニーゼリオン。
 その作用で巨大化したモグラが、近くの農村に現れた! 管理ミスと思われていたこの事件は、嫉妬心が絡んだ複雑な人間ドラマの様相を呈していく…。
 
第9話「クモ男爵」/ 大ぐもタランチュラ
 霧深い夜、とある灯台で巨大なクモが職員を襲う。
 一方、ドライブ途中で道に迷った万城目たちは、微かに見えた明かりを頼りに洋館を見つけるが、何とそこは伝説のクモ男爵の館だった…。
 
第10話「地底超特急西へ」/ 人工生命M1号
 新東京駅より初運転を始めた地底超特急いなづま号。
 順調な試運転と見えたが、一平が間違えて人工生命体を持ち込んでしまう。
 制御不能となった地底特急の運命や如何に!

第11話「バルンガ」/ 風船怪獣バルンガ
 「燃料が無い」「風船」という通信を最後に墜落した土星ロケット、サタン1号。その後、万城目たちを襲う、突然燃料が切れるという怪現象。 
 風船怪獣バルンガがあらゆる動力を吸収し無限に膨らんでいく…。

第12話「鳥を見た」/ 古代怪鳥ラルゲユウス
 ある晩、動物園から動物が一頭残らずいなくなる事件が発生。
 「鳥を見た」と謎の言葉を残す飼育員。同じ頃、漁村に謎の船が漂着し、村の少年・三郎は船から飛んできた小鳥と交流を深めていく…。
 
第13話「ガラダマ」/ 隕石怪獣ガラモン
 熊谷ダム付近で発見された異常に軽い隕石。
 落下地点に調査へと向かった一の谷博士、万城目たちの前でダムに隕石が落下。 湖水が一瞬にして蒸発し隕石怪獣ガラモンが現れた!

第14話「東京氷河期」/ 冷凍怪獣ペギラ 
 真夏のある日、羽田空港が氷付けとなる怪現象が発生! やがて、東京中へと広がる異常な寒波の原因を、万城目は南極で遭遇したペギラの仕業ではないかと推測する。

第15話「カネゴンの繭」/ コイン怪獣カネゴン
 お金を集めることが大好きな金男少年。
 彼は振るとお金の音がする奇妙な繭に飲み込まれ、怪獣カネゴンになってしまった! 元の姿に戻る為には工事現場のヒゲオヤジを逆立ちさせなければいけないらしい…。

第16話「ガラモンの逆襲」/ 隕石怪獣ガラモン、宇宙怪人セミ人間
 天体物理学研究所から電子頭脳が盗まれた! その事件の背後に潜む怪しい男の影…。
 そして東京目がけて飛来する、無数のガラダマ…。隕石怪獣ガラモンが再び、人々を恐怖に落とし入れる。

第17話「1/8計画」 1/8人間
「1/8計画第三次募集中」という看板を見つけた由利子。
 それは人口問題解決のため、人間や建物を1/8に縮小する計画だった。 
 間違って縮小されてしまった由利子は、懸命に万城目たちのもとへ向かうが…。
 
第18話「虹の卵」/ 地底怪獣パゴス
 不吉な出来事の前兆、さざめ竹の花。
 この花と、虹の卵が揃えば何でも願いが叶うらしい。
 少女ピー子はおばあちゃんの不自由な足を治すため仲間たちと虹の卵を探しに行くが、怪獣パゴスが近くに迫っていた!

第19話「2020年の挑戦」 / 誘拐怪人ケムール人
 相次ぐ人間消失事件。
 ある者は飛び込み台からジャンプした瞬間に、またある者は飲み物の入ったコップだけを残して…。 
 偶然に事件を撮影した由利子は写真に不気味な液体が写っているのを発見する。

第20話「海底怪人ラゴン」/ 海底原人ラゴン
 突如噴火した海底火山の近くにある岩根島で、漁師が網にかかった奇妙なものを持ち帰る。 
 それは深海五千メートルに住む海底原人ラゴンの卵だった。 卵を取り返すため、ラゴンは陸に上がり人々を襲い始める…!

第21話「宇宙指令M774」/ 宇宙エイ ボスタング、ルパーツ星人ゼミ、キール星人
 ある夜、客船に乗っていた由利子は、床に落ちていた人形から「私はルパーツ星人。
 地球に怪獣が侵入した」という声を聞く。 数日後、セスナで飛行中の万城目と一平が忽然と消え、機体だけが空港に戻ってくる事件が起こった。

第22話「変身」/巨人、巨蝶モルフォ蝶
 山中で巨大な人間の足跡が発見され、雪男騒ぎが巻き起こる。由利子の友人、あや子は自分の婚約者・浩二が雪男だと打ち明ける。
 彼女によると、昆虫学者の浩二は日本にいないはずのモルフォ蝶の毒を受けてしまい…。
 
第23話「南海の怒り」/大だこスダール
 漁船の第五太平洋丸がミクロネシア付近で消息を絶つ。
 この海域では他にも何隻もの船が行方不明になっているらしい。
  デスクから調査を依頼された万城目たちが付近の島に到着すると、彼らの前に巨大な蛸が上陸してきた!
 
第24話「ゴーガの像」/貝獣ゴーガ
 アーブ国駐在大使の娘・瀬川タミが持っていたゴーガの像が、怪しい女性に奪われてしまった。
 像は盗品コレクターの手に渡り放射線鑑定を受けるが、その影響で像の中に眠っていた恐ろしい呪いが目覚めてしまう…!
 
第25話「悪魔ッ子」 /悪魔ッ子リリー
 深夜にかけて、自動車事故が頻発。被害者は一様に幽霊のような子どもの影を目撃し、更には懐中電灯や人形など必ず何かを紛失していた。
 現場近くにいた魔術団の少女・リリーのオルゴールには現場から無くなった小物が…。

第26話「燃えろ栄光」/深海怪獣ピーター
 人気ボクサーのダイナマイト・ジョー。
 彼の特徴は、自分の飼っているピーターという動物の予言通りに勝利を収めることだ。
 一見トカゲのようなピーターは水から出すと巨大化する性質を持っていて…。
 
第27話「206便消滅す」/四次元怪獣トドラ
 超音速旅客機・206便を待ちわびている由利子。万城目と一平が研修から帰ってくるのだ。
 ところが、突如206便との連絡が途絶える。レーダーからも消えた206便だが、上空ではそのジェット音だけが不気味に響き渡っていた…。
 
第28話「あけてくれ!」/異次元列車
 誰でも一度は考えたことがあるだろう「現実からの逃避」 もし、この世の嫌なことから逃げ出して理想郷へ行くことができるのなら…。
 会社員の沢村は、気づくと空を走る電車に乗っていた。
 そこにはSF作家の友野という男が…。

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今週の出来事

2021-04-10 14:41:32 | 日記・エッセイ・コラム

今週は大きな動きがあった。
先ず木曜、仕事用PCのハラワタ総とっかえを敢行、処理速度の不満をボスにブツブツ言ってたらほぼ最新のCPU、メモリ、SSDを一揃い買ってくれた。
CPUは第10世代のi5、SSDはM2タイプの1T、メモリは8G×2。
木曜は宿題を片付けて早速PCの解体と組立をしたらいろんなトラブルに遭遇して終電時刻までなんやかやと掛かった。
金曜にディスプレイのアダプタ(DP -> VGA)を秋葉原まで買いに走り、何とかかんとか完成。


・この作業の最中に事務所のルータの故障が偶発して事態をややこしくしたり
 (このPCが悪いかとドライバーやら何やらをいろいろといじったりして)
・インストールしたOSが5年前のものなのでUpDateをかけるまでディスプレイが正常に動作しないとか、それ以前にいい加減な作業で結線を間違えたりとか、久々に苦労した。(4枚目はキャスター付きの座布団(自作)で引き出したり収めたりが大分楽になった。)
なお、今回はCPUとマザーボードを交換するので、クローン作製は最初から断念した。
さて、性能の差は、34枚のワークシートを持つエクセルファイル2個を内部のDBに取り込むという処理で、
   以前のは6分11秒 (第6世代のi5, 8Gbyte)
   今度のは3分19秒 (第10世代のi5 ,16Gbyte)
           【参考:家のDTは5分57秒 (第8世代のi5,. 8Gbyte】
       と約2倍の性能を得ることができた、この差はデバグ作業等で何回も試行する場合には結構な差となる。
動画のエンコードなんかもこの処理能力向上効果はかなり期待出来そう。

土曜は師匠からの釣りの誘いがあり、二つ返事でOKしたものの「マンボウ」騒ぎで延期。
まぁ越境行為で不要不急だし、これで感染したらハブにも成りかねないし、といろんな事情と感情が入った結果の延期、半分残念。

火曜は会社がとある団体の面接を受けるはめとなり、結構な緊張を強いられた。
ここ2年位お付き合いしていただいているお客さんが大きな団体に吸収されることになり、担当者が支えきれずに直接先方の疑念に答えることとなった。
まぁこいつら「何者」で「どんだけの奴ら」なんだ?、という心持なんだろうかと思う。
敵は偉いのからお付きの人まで総勢6人がズラーとならび、ボスと二人で応戦、その最中にもお付きの人たちが過去の納品物を見てなにやらひそひそ話、こんな時に「お答えは差し控えさせていただきます」とか「詳細は承知しておりません」とか言えたらどれほど楽か。
まぁそんなこんなで質疑も無事済んで何とかかんとか一歩前に。
まるで入社面接に臨んだ新卒学生の様な気分を味わった、もうこんなのはご遠慮したいもんだが。

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夏の夢

2021-04-04 15:18:12 | 釣り・魚

夏になったら、こんな事をしてみたい。
朝4時に起きて車で伊豆に向かう。
そしてこんなボートをこんな景色を背景に浮かべて(エンジンは無しでもOK)、

 



こんな魚を一日だらだら狙ってみたい。


ボートは13万円くらいで買えるので車を買うことを考えたら安いもの、ただ置き場所が問題。
エンジンは約10万円、これも入手はそれほどでもないが、手入れと置き場所がやはり問題。
車で運ぶには問題が多すぎるということで、まぁ「Non-impossible dream」ということになるかも知れない。
The Impossible Dream


そいえば昔トム・ジョーンズは好きな歌手だった、絶対に自分では真似が出来ない様な歌に結構あこがれたもんだった。
それと「マーズ・アタック」を観た時に物語の最後の部分のT・ジョーズの出演と歌でものすごく得をした気分になった。

おまけは「江戸の夢」、名作落語です、本編とは単なる「夢」つながりだけです。
三遊亭圓生 「江戸の夢」

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「予期せぬ出来事」

2021-04-02 08:41:56 | 映画

予期せぬ出来事」、昨年に続いて二度目の拝見。
リチャード・バートンとエリザベス・テーラーだからこの当時の美男美女スターの共演ということで普通ならこの組合せとタイトルだけで避ける様な映画であるが、じっくり見たら良く出来ていて本当に楽しめる映画。
とりわけリチャード・バートンの傲慢さ(とても嫌な奴)と哀れさ(振られて全財産を失った様な)の演じ分けは見事、対するテーラーはこんなもんだろうと思う。
(この手の美人女優が主演を張るとやたらと衣装替えが多くて少々うんざりするとこもあるが。)
マギー・スミスが清楚な秘書役で出ていて良い女優さんだった。最初のイメージが魔女のお婆さん(ハリーポッターの何とか先生役)なんで、どうしてもそんなイメージで観てしまう、笠智衆の若者姿を想像できないのと同じ様な感覚。
まぁ大富豪に扮するリチャード・バートン、オーソン・ウェルズ扮する大物映画プロデューサ、破産間際に実業家に扮するロッド・テイラーといった当代の一流役者を配しているからそれだけでも見ごたえは充分にある。
〔内容〕
ギャンブラーの恋人(L・ジュールダン)と駆け落ちをしようという富豪夫人(E・テイラー)と夫(R・バートン)の愛憎のもつれを核に、濃霧で飛行機が発たないために、会社の吸収合併を免れなくなった青年実業家(R・テイラー)と彼を秘かに想う秘書の奮闘が副旋律的に扱われ、脱税を画策しながら、やはり、出発が遅れてしくじりかける大物映画プロデューサー(O・ウェルズ)と女優(E・マルティネリ)の打算的な関係、加えて、城の維持費のために、フロリダのホテルに社交コンサルタントとして赴任しようという老公爵未亡人(M・ラザフォード)の旅慣れぬゆえの失敗の数々が、そこに喜劇的彩りを与える。
(出典:全洋画オンライン)

なお1970年の公開の「大空港」、この映画は大好きな一作なんだけれどもこの作品を下敷きにした感がある。でもこれはこれで古典的名作「グランド・ホテル」を下敷きにしてるから、ジャンルを確立した「グランド・ホテル」は立派。
この「グランド・ホテル」は25年程前にレーザ・ディスク(これも死語か)で手に入れて観てすごく関心した記憶がある。

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