権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

とうとう道に落ちた。

2021-06-26 10:11:05 | 釣り・魚

とうとう道楽が極まって道に落ちた様だ。
先日義弟と夏の海の遊び方で結構盛り上がって、先週夜にアルコールを少し接種しながらヤフオクを見てたら、ポチっと。
エンジンやら船体やらが一式で売りに出ていたのを4人位と競り合って、昨日引き取りに伺った次第。
なお売主は結構自身で手入れをしてた見たいで、古いが物はしっかりしてると踏んだがどうもその通りの様だ。
(↓はヤフオクでの商品説明の画像)

一晩あけた本日、説明書もろくに見ずにエンジン始動を試みたら、最初の段取りでイングリモングリの後になんとか始動した。
慣れれば容易に始動できる様だ、そして空冷エンジンだから冷却用の水も不要、このエンジンは50ccOHVなのでスーパカブのエンジンをデ・チューンしたものではないかと推測する。
エンジン音量はスーパカブより消音器が貧弱な分すこし大きい感じ、なおエンジンが始動するだけでも結構ワクワクする。

ボート本体はたたんであるものの結構重い、これに床板とかを合わせると人力で10m以上の移動はしんどい。
リヤカーでも買うかな。
ということで今年の夏はこいつを先ずは浮かべて、それから西伊豆の海でキスやカサゴあたりから釣りまくろうかなどと。
義弟は潜りをしたくてウズウズしてる様だ。
因みに今回掛けた費用はラジコンのエンジン・ボート一式(コントローラー、受信器、船体、エンジン等)並み。

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五輪と朝敵

2021-06-24 21:53:44 | うんちく・小ネタ

最近の感動した動画。

【速報】五輪中止せよ。天皇の明確な意思表示。「天皇陛下五輪開催による感染拡大に懸念と拝察」宮内庁長官。
歴史に見る天皇のお言葉の出し方。元朝日新聞記者ジャーナリスト佐藤章さんと一月万冊清水有高

日本国憲法下での「天皇制」について目から鱗が取れた様な気がする。

PS: 6/25は二回目のワクチン接種、時間調整で近くのとある宗教の総本山まで散歩。
強い日差しの中で樹木の陰は極楽浄土、コンビニに入手したアイスコーヒで一休み、のんびりと出来ました。


接種して約1時間経過、今の所以上無し。
(一応ファイザー派)

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俳優”ウィリアム・シャトナー”

2021-06-19 21:44:00 | 映画

先日のコロンボ「新・刑事コロンボ/4時02分の銃声」でウィリアム・シャトナーが非常に嫌らしい悪役を演じていた。
贔屓の俳優が悪役を演じる「コロンボ」はまた格別。
さてこのウィリアム・シャトナー、TVドラマ「宇宙大作戦」で大ブレークした俳優ながら地味に映画でも良い味を出していた。

 例えば1961年の「ニュールンベルグ裁判」での裁判長(スペンサー・トレーシー)付き武官役とか1963年の「暴行」での牧師役、どちらもなかなか良い脇役だった。
この「暴行」という映画は黒澤映画の「羅生門」の翻案物で主演はポールニューマンなのでお勧め。
参考までにこんな内容。
 駅で、昨日の裁判について3人が語り合っていた。メキシコ人盗賊(ニューマン)が旅の夫婦を襲った事件で、妻(ブルーム)は暴行され、夫(ハーヴェイ)は殺されたのだ。そして、当事者の陳述はいずれも違っていた。盗賊は正当に決闘で夫を殺したと言い、妻は狂乱して夫を殺したと言い、死際の夫にインディアンが聞いたところによると、自殺だという。だが炭鉱夫に言わせればどれも嘘っぱちで、妻にけしかけられて無理矢理決闘した際に、偶然ナイフが刺さったと言う。これを聞いたペテン師は人間は嘘つきだと結論し、牧師は人間不信に陥る……。

さて実はとっておきのTVシリーズがあって、昔レーザディスクでこのエピソードを見た時には本当に得した気分になった。
それは「トワイライト・ゾーン=邦題ミステリーゾーン」の「高度20000フィートの戦慄」と「死神につかれた男」の二話。
「高度20000フィートの戦慄」
6か月の入院を終え、退院したばかりの男は、飛行機で家路につく。だが、窓の外を見ると、翼の上に生き物が乗っているのを目にする。
そしてその生き物は翼を斧で壊していた、男は驚いて妻に話すのだが……。
このエピソードは映画「トワイライトゾーン」(スピルバーク制作:1983年)でもリメークされていた。

「死神につかれた男」
ハネ―ムーンで立ち寄った町のカフェでテーブルに設置されたオミクジを引く男、いつしかクジを引くことに取り付かれてしまう、、、
(と、こんな話だった)

他にもあるかも知れないが、彼が主演で知っているのはこの二話だけ。
コロンボシリーズは本当に楽しめる。

 

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「座頭市と用心棒」

2021-06-17 21:10:57 | 映画

帰宅してボーッとTVを付けたらそのまま見入ってしまった「座頭市と用心棒」。
画面に三船敏郎が出ていて坊主頭のあんまさん、とくればこれは「座頭市」、そのまま見てたら滝沢修やら若尾文子やら嵐 寛壽郎やら岸田森やら細川俊幸に米倉斉加年てな具合に好きな役者が次から次に。
さてお話は安定の「座頭市」なんだけれども映画としてのまとまりがあまりに見事なので調べてみたら「岡本喜八」監督の作品、道理で納得。
この頃の邦画はまだまだ頑張っていた。
〔内容〕 
 市が三年前に訪れた村は川のせせらぎ梅の香りに包まれた平和な村だったが、再び訪れたその村はヤクザの小仏一家によって変わってしまっていた。
市の来訪を知った小仏の政五郎は一家の用心棒に市を斬るよう頼み込むが、盲を斬ることを断った用心棒だったが政五郎に百両出すと言われ、酒に酔ったまま市を斬りに行く。
しかし、対決し市が容易に斬れる者ではないと悟るとその日は斬るのを諦め市を酒に誘った。お互いを「バケモノ」「ケダモノ」と呼び合う二人だった。
その後市は、自分の凶状のため捕吏に捕まり牢に入り本来なら打ち首の市だったが、生糸問屋・烏帽子屋の口利きで番屋から出してもらった。
烏帽子屋の主人・弥助は小仏の政五郎の実の父であるが親子は対立し、また政五郎は父・烏帽子屋の隠している金塊を狙い、用心棒をなにかと頼りにしている。
それを知る烏帽子屋は市を手許に置いて身を守ろうとしていた。どうやら隠されている金塊は、烏帽子屋とその次男・三右衛門が八州見廻り役・脇屋とも共謀し、着服した御用金らしい。
江戸にいる三右衛門は父を心配し、九頭竜という名の浪人を送り込む。
(出典:ウィキ)

三船敏郎は「用心棒」からスライド出演した様な具合で、これだけ格好良いとワンパーターンでも’いいや’と思わせる説得力がある。
久々の岸田森も良かったがやはり岡本喜八監督は流石。
砂金の山が風で吹き飛ばされる場面などは古き良き西部劇を彷彿させる、なおこの映画は「座頭市シリーズ」最大のヒットらしい。
この映画は機会があればCM抜きで是非じっくりと観てみたい。

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「恋に落ちたコロンボ」と「チャイナ・タウン」

2021-06-13 17:43:09 | テレビ番組

先週放映した「恋に落ちたコロンボ」は面白かった、記事にしたい位に良い内容だった。
またネットで調べるとこのエピソードの論評は、ゲストがフェイ・ダナウェイと言うこともあってかなり多い。
実はこのエピソードで同じダナウェイ出演の映画「チャイナ・タウン」が連想されて、プロットも何となく似ていると感じて調べてみたら、
 ・「恋に落ちたコロンボ」1993年製作
 ・映画「チャイナ・タウン」1974年頃の製作
と言うことで残念ながら直接の関係は無さそうだった。
が、このエピソードはピータフォークが製作総指揮をとっているそうなので、フェィ・ダナウェイをゲストに考えた時に映画「チャイナ・タウン」を連想したかもしれない。(と勝手に想像している)
フェィ・ダナウェイという女優さん、「ボニーとクライド(俺たちに明日は無い)」が出世作らしいが、当方にとっては「チャイナタウン」の強力な印象しかない、それ一作で頭に強烈にこびりついた役者さん。
主観的には彼女よりも美形の役者は多数いるので、この人が美人女優とは思わないが圧倒的な存在感のある超一流女優だと思う。

そしてこのエピソードはその超一流女優フェィ・ダナウェイがその魅力を存分に発揮して面白い一作になっている。
なお「チャイナ・タウン」も面白い一作なのでお勧め。

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トウモロコシ

2021-06-12 16:17:04 | 食・レシピ

山梨在住のお席亭から「トウモロコシ」御一同様が当家に訪れました。
昨年に引き続き今年も嬉しい事だ。
久々にお席亭にお礼かたがた電話で’コロナ後’についてじっくりとお話した。
(ちと大げさだが、先ずは元気そうだった。)


早速レンジでチンして味見したら甘くて濃厚な味わい、これは近所のスーパでは再現できないだろうと思う。
先日のアスパラガスと言い、このトウモロコシと言い、農産物はやはり新鮮なのが旨い。
早速このトウモロコシは大阪在住の娘と家内の実家に家内自身が発送した。

普通なら梅雨入りで鬱陶しい天気のはずが朝からカラッと晴れて風も心地よい、本当に良い週末になった。
予定では1/35のパンサーを作るはずだったが、朝からの肉体労働でそんな気力は失せてしまった。
明日はPCのマザーボードを取り付ける木製のシャーシを作る予定で、明日もそこそこの忙しさ。


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「戦場」

2021-06-06 15:28:47 | 映画

戦場」、凄ーく地味ながら最後まで飽きずに見れた。
バルジの戦いでバストーニューの森で独軍に包囲された米陸軍(分隊)を地味に描いている。
この映画では独軍戦車は登場しないしスペクタクルシーンを期待すると駄目なんだけれども造りが良いから飽きさせない。
バンド・オブ・ブラザース」のバストーニューのシーンはこの映画が出典ではないかと思うぐらいデジャブ感があった。
最後の独軍の総攻撃に対して塹壕の中で銃剣を付けるシーンはものすごいリアル感でクライマックスとしても申し分なし。
〔内容〕
 パリ入りを目前にして再び戦地へと舞い戻った第101部隊のある分隊。
時は44年も暮れ近く、舞台は霧の立ちこめるバストーニュ一帯。だから、派手な戦闘場面は皆無。
カリフォルニア育ちで雪を知らないメキシコ系のR・モンタルバンの兵隊が降雪に小躍りするところや、その彼が銃創を負い、敵砲弾の止むまで雪壕でしのぐ間に息絶えてしまう描写など、その最もたるものだろう。霧の中から忽然と現れる兵を自軍が敵の偽装か見分ける場面も、合い言葉の奥を読む丁々発止がユーモラスで、スリルは緩急が効いている。そして、弾の尽きたところで友軍機の補給を待つ一行の苛立ち。


「バルジ大作戦」「戦略大作戦」それに「ナバロンの要塞」とかのハリウッド娯楽大作も良いが、この様な低予算映画でも造りが良いと未だに存在感を示す。立派なもんだ。

ほぼ主演のヴァン・ジョンソン、どこかで見た顔だと思ったら「ケイン号の叛乱」のマリク大尉役だった。
なかなかお目にかからない役者さんだが、このマリク大尉役も見事だった。

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2021年の梅干し

2021-06-06 14:58:59 | 食・レシピ

今年も梅干しを漬けた。
総計3.5㎏.
やはり追い熟の段階で傷むのが出て来て、少々量がへったし、残ったのもシミやらが多数。

沢山の赤紫蘇を準備して、これで何とかマダラ色がごまかせたらと思う。
すぐさま瓶の下の方に水が上がりつつあるからカビとの競争に勝てるではなかろうか。
 
PS: 右側は二日経過後の状態、ここまでは大成功、うまい具合に水が上がっている。
昨年の記事

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