本日は沖釣り@三浦沖で、例年は12/30に催していたが今年は少し前倒しして本日、なお昨年は荒天のため中止。
午前中は曇天、午後からは晴れ間が出て風も凪ていて良い日だった。
大きい灰色のはメダイで兄弟子が上げたのを頂いた、この魚は表面の粘膜がすごくて台所がヌルヌルになるのがイヤとかでこちらに回ってきた。
これは早速刺身で食べたがとても美味かった。
甘鯛ねらいで姿を見ずに終わったが、今回のキダイはなかなかのサイズなのでこれはこれで後日塩焼きにでも。
ともかく荒天に恵まれて、のんびりとあくびがでる様な釣りで、ようやく今年を終わる準備ができた。
PS:
午後の好天で見事な構図に納まった富士山とヨット。(ただしトリミング)
そして翌日の夕餉での塩焼き、これは美味かった。
本日は朝から魚の処分に明け暮れて、夕食はこんな豪華に。
〆サバは昨晩速やかに3枚におろして、塩を強くまぶして2時間、塩を水洗いして酢につけて24時間位経過。
これは良い物を釣り上げた、上のは半身で残りは明日にでも。
刺身も観てくれは悪いが、カイワリとかキダイとかその他の魚、この刺身は釣り師以外は中々食べる機会が無いだろうとおもう。
最後のはアラ汁で、京風味噌汁の対極にある様な力強い味、少々生臭いけどこちらの方が好き。
(九条ネギをこのために買い求めた)
さて出汁を採った後の中落ちやら背びれ等に肉をこそげおとした物を適当に処理すると、こんな旨そうなソボロに。
そして定番’煮つけ’とおまけの’ワカメの酢味噌’(刺身からの転用)
小型のアマダイは干物を考えたが、面倒くさいのでこの様に、たぶん旨いと思う。
今回は釣りそのものは大したことは無かったが、三連休ということもあって暇つぶしの釣り魚料理を堪能した。
昨日は師匠たちと三蔵で沖釣り、絶好の天候と爽やかな風と穏やかな凪で誠に良い休日になった。
ところが恐れていた「坊主凪」になってしまい釣果は今一、おまけにまぁまぁのサイズの鬼カサゴを上げたものの魚信に気づかずに上げたら付いていたという失態。
(120号の重りをつけて200m付近までおろしていたから、と言うのが言い訳)
何とかかんとかお土産をこさえてこの日は終了。
海の上は爽やかな風に恵まれてとても快適なんだけれども、陸に上がったら風がなくて暑い事この上なし、11月にもなろうと言うに。
魚は、サバは早速シメサバ製作に、その他は疲れたので翌朝に回すことにした。
そして翌朝から本格的な捌きに入る。
鬼カサゴと小型アマダイ二匹は煮つけ用に処理して保管、その他はから揚げにすることとしお昼に食した。
細かいのを三昧におろして、血合い骨を断つように包丁を入れて、塩コショウ&粉をまぶして揚げる。
今回はお昼のメニューとしてフライド・ポテトを自作してフィッシュ&フライと洒落こんだ。
これはビールのおともには最高の事だろうと思う。
そして捌いた残り(中途半端なアラ)は味噌汁用に出汁を採ったあとの残りの身肉をフォークでそぎ落として、後でそぼろ製作に取り掛かろうかと。
これは捨てる所だったので、三枚おろしの残り物の良い使い道が見つかり、骨までしゃぶる様な処理が出来た。
魚釣りはそれ自体も面白いが、その後処理もなかなか楽しめる。
しかし最近は外道の定番のトラギスとかベラがめっきり減った。
土曜は師匠からのお誘いで三浦半島沖で釣り、良いお日柄で釣果はともかく心地よい風と風景と好天と凪で良い一日で、まさしく命の洗濯。
比較的大きいのはアラ、その他はカサゴ、ムツ、他、細かいのは明日にでも油で揚げようかと。
大きいのは刺身で。
なおこのアラは魚信が分からなくて上げたら付いてた、恥ずかしい限り。
PS: 日曜の朝、面倒な雑魚のから揚げを。
そもそも深海(約200m位)から釣り上げるのでたいていは水圧変化で復活可能位に弱ってしまう。
なのでこんな雑魚(失礼)でも旨く食べてあげれば良い功徳になるかと。
(細い魚はカマス、ベラ、シロムツ、カサゴ等々)
PS:アラは半身ずつ刺身で2回ほど堪能して、最後に頭を塩焼きにしたら滅法旨かった。
そろそろ釣りに行きたいなぁなどと思って「仕掛け巻き」を作ってみた。
材料はダイソーで入手した発砲スチロールの板(商品名:カラーボードとか)、後は有り合わせのシリコーン樹脂。
サイズは’はがき大’、いろいろと考えたあげくに到達したサイズ。
100円のスチロール板半分で12枚が採れた、適当にけがいてカッターで成形。
糸がまかれて力の掛かる所を表面処理するのが味噌、ちょうど手頃な材料として建築用のコーキング材があったのでこれで代用、手間がかからずに見栄えは手作り感満載で完成。
(表面処理をしないと細い糸が食い込んで耐久性が相当落ちる。)
約3mの二本針仕掛けが2セット位は巻ける。
糸巻部分に塗ったコーキング材(当然余りもの)。
昨年から計画するも悪天候のため延期を繰り返してきた釣行が本日漸く実現出来た。
例年12月30日はその年の釣りチャンピオンを決める会として長い間定着したこの催しも一昨年と昨年と悪天候で断念、そんなこんなで本日が'The Fishing Of The (New) Year'の日。
さて天気には恵まれて穏やかでのどかな釣行となったが釣果は今一。そんな中で兄弟子がアマダイ6尾(内1尾は良い型)、こちとらはカレイが2枚と白ムツ一尾、あとは雑魚。
近頃はトラギスとかの雑魚もめったに掛からなくなった、かつてと比べて明らかに魚影が薄くなった様に思う。
遠くに見えるのは富士山とイージス艦、横須賀が近いからこんなも時々。
さて持ち帰った魚は干物(アマダイ、カレイ小)、カラアゲ(雑魚とエソ)、煮つけ(白ムツ、カレイ中)となかなか多采で明日も忙しくなりそう。
悔しいいけど左から3匹が当方の釣果、あとはお情けのオミヤ。
PS:
処理したらこんな感じ。
カラアゲ、特にエソは小骨が多く普通では食える代物ではないが、骨切りの要領で小骨を刻めばたんぱくで癖が無くて旨い。干物はハレの日のご馳走にでも。
本日は師匠と兄弟子の3人で三浦半島での沖釣り。
天気は晴れ後曇り風ややツヨで釣果はさっぱり、水深80m~250mまでいろいろ探ったがトラギス2匹と凄い渋りっぷり。
結局は水深20mの岩礁帯で根掛かりと格闘しながらアカハタ2匹で終了、でも楽しかった。
次は手釣りでこの深さに挑戦しようかと思う。
糸巻に道糸50m位を巻いて仕掛けはドウヅキ1本針で錘は20号、仕掛けと錘を20セット位準備して。
最近は仕掛けなど作ったことが無い、道具から仕掛けから餌からすべて揃えてもらってお客さんの様な釣り、だから心掛け位は初心に戻らないと。
来年は手前船頭で西伊豆2馬力ボートでの根魚釣りもあることだし。
↓ は日曜夜の夕餉の一品。
(醤油:ミリン:砂糖:酒&水=1:1:1:2 で時間約10分)