権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

面白い動画を見つけた(カントリーソング・グループ)

2022-04-28 22:19:46 | 音楽

こんなバンドを今まで知らなかった、ともかく素晴らしい。(個人的な感想です)
Wikiで調べたら、音楽家の卵達がブルーグラス愛に目覚めてブルーグラスとカントリーのバンドとして2007年に結成したらしい。
グループ名はSouthern Raised (多分’南部で育った人’みたいな意味だと思う)
ともかくこれまで馴染みのカントリーソングがビックリする様な音楽センスで披露されている。

Ghost Riders in the Sky - Southern Raised (bass singer cover)

この曲は入社した時の大先輩のMさんがブラフォー好きで意気投合して紹介してもらった曲。
この曲をブラーフォーのアルバム「B.M.O.C.」で見つけた時には既に廃盤で、代わりに見つけた「SOUVENIR FOR YOUTH」で初めて御目文字。
その後トム・ジョーンズのアルバム「思い出のグリーングラス:カントリーソングをカバー」や時が下ってジョニー・キャシュッでも馴染みになった。
カントリーソングと言えばこの曲が第一だと勝手に思っている。

Sixteen Tons - Southern Raised (low bass singer cover)

この歌は前述のトム・ジョーンズのアルバムで知った。

Take Me Home, Country Roads - Southern Raised (John Denver Cover)

こちらはジョン・デンバーの大ヒット曲、いろいろな人にカバーされているけど、やはりブラフォーが一番好き。

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「夜歩く男」

2022-04-28 15:35:51 | 映画

夜歩く男」、面白い刑事ドラマだった。
ドキュメンタリー風な造りながらしっかりとドラマ造りをしているし、この後の刑事追跡ドラマ「天国と地獄」とか「のら犬」にも通じるところがある。
観ておいて良かった一作。
地味すぎるのでこれ一本での興行は厳しいが、似たような刑事ものの2本立てなら絶対に映画館に行くと思う。

〔内容〕
勤務帰りの警官が夜中に不審な男を見かけ、職質(?)をしようとして銃撃され死亡、そこから警察が総力を挙げて犯人追跡を開始する。
犯人像がなかなか割り出せない中で犯行が連続する。
警察はモンタージュ写真を作って捜査の網を絞り、とある町の発明家にたどり着く。

犯人の動機とか人間像は一切表現されていない、ここらへんがこの映画の一般受けが難しそうな所。
(「天国と地獄」とか「野良犬」は犯人像の描き方が秀逸で大変に面白いのだが。)
でも最近はこの手の犯罪ドラマは結構好きなので満足した。

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PCでの遊び(DFT計算)

2022-04-24 20:04:06 | DIY

少し心の余裕が出来たので、PCの性能が如何ほどの物か知りたくて手っ取り早く積和計算をやらせてみた。
ただ計算を繰り返しても面白くないから、DFT計算で、窓サイズ1秒(44.100Sample)で1~1000Hzまでの周波数特性をグラフ化させた所、結果は驚くべきもので、仕事用PCでは7秒、お遊び用モバイルPCでは30秒。
--------(Core(TM) i5-8265U)-------------
 ☆Start-Time: 2022/04/24 18:10:24
 ★Finish-Time: 2022/04/24 18:10:31
 ☆Elapsed-Time 7.28 [s] 
 ★掛け算回数=44,100,000 回
-----------------------------------------------

--------(Core(TM) M-5Y51)-------------
 ☆Start-Time: 2022/04/24 18:15:49
 ★Finish-Time: 2022/04/24 18:16:19
 ☆Elapsed-Time 29.64 [s] 
 ★掛け算回数=44,100,000 回
---------------------------------------------

ともかく早い、四千四百万回の積和計算をたったの7秒。
CPU性能によっては約4倍位の差があるから、CPU性能というのも馬鹿には出来ない。


次はギターの5弦(A)の周波数分析。

Aなんだから440Hz付近にピークがあるはずなのに、なぜか無い。(一応チューニング済)
不安になって正弦波(440Hz:0dB)&(880Hz:-6dB)で周波数分析をするとキッチリとその場所でその値を示す、原因不明。
まぁ遊びなんでこの後どうするかは未定ながら、一応ここで終わりとしましょう。

なおVb.netのグラフ作成コントロール(Chart)はエクセルのグラフ作成と同じ感覚で使用できるので非常に便利。

過去記事(2015/5月)(2017/11月

PS: 「除夜の鐘」の周波数スペクトラム(見事に150Hzと400Hz付近のピークを捉えている。)

PS:信号の切出しでバグがあり修正版に差換え。

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「アンディ・ガルシア 沈黙の行方」

2022-04-21 08:18:34 | 映画

アンディ・ガルシア 沈黙の行方」、サスペンスとしてなかなか面白い映画だったがこの邦題に主演の名を付けるのはチョット不満。
興行側としては少しでも客引きに有利な方策とすれば理解は出来るが、内容が立派なサスペンスドラマなだけに役者の名前で客引きすると言うのがあさましい。
さてこの映画、23:00から見始めてとうとう最後まで観てしまったくらいの面白さだった、おかげで翌朝は少々寝不足気味だった。
アンディ・ガルシアと言えば何といっても「アンタッチャブル:1987年」だけれども、「運び屋:2018年」では迫力あるマフィアの帝王を演じていて30年の時間の経過つくづく感じたもんだった。
2001年当時でも客を呼べる看板スターだったことが分かる。

〔内容〕
 優秀な心理学者のマイケル。彼は息子を自殺で亡くして以来、悲しみに暮れたまま立ち直れず、学者としての精彩も欠いていた。また、別居中の娘とは距離を置き続け、上手く心を通わせずにいる。
そんなある日、マイケルのもとに元教え子のバーバラから仕事の依頼が舞い込んでくる。それは、施設に住む少年トミーのカウンセリングだった。マイケルは、トミーに亡き息子の面影と重ね合わせながら心の闇を探ろうと診療を請け負うのだが…。

(出典:全洋画オンライン)

結末はかなり衝撃的。

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中日ファンであること(考)

2022-04-20 22:15:26 | 中日ドラゴンズ

昨晩はチラミして暗雲たる気持ちで以降のプロ野球情報をたった、いつ今の地位から転落するか怖くてしょうがない。
で、今日も昨日のことだからと情報を断っていた所、Twitterを観てたら「勝った」というのがトピックフォローなる機能で目についた、今日一番の喜び。
下級的速やかにスポーツナビで詳細確認、我ながらアサマシくて情けない根性だと思うが、これも性分なんで。
思えば昭和49年(1974年)からの中日ファンでちょっと前までは年端も行かぬファン、いまじゃ立派な(情けない)ファン。
いつ転落するか分からんから、今のこの時をじっくりと味わおうかと。

【中日ドラゴンズ×ヤクルトスワローズ】2022年4月20日 ハイライト


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「コリーニ事件」

2022-04-19 10:25:29 | 映画

これはまた初見の面白い映画「コリーニ事件」。
好きな法廷劇であり、ドイツの戦中戦後の闇を描いていて緊張感たっぷり、ドラマとしても面白く作られている、何よりもほとんどが知らない役者さんたちだから先入観も無い。
でも二人だけなじみの役者がいた、フランコ・ネロと過去にみたドイツ映画の名優アレキサンドラ・マリア・ララとか。

〔内容〕
 新米弁護士のカスパー・ライネンは、思いがけず大きな事件の国選弁護人に任命され意欲をみせる。そ
れは、ドイツで30年以上模範的市民として暮らしてきたイタリア出身の男ファブリツィオ・コリーニが、経済界の大物を殺害したというもの。
しかし被害者がカスパーの少年時代の恩人ハンス・マイヤーだったことで戸惑いを隠せない。
しかも法廷で対決する遺族側には、彼が大学時代に刑法を教わった伝説的な刑事事件弁護士リヒャルト・マッティンガーがついていたにもかかわらず、コリーニは犯行の動機を頑なに語ろうとせず、すっかり弁護に行き詰まるカスパーだったが…。
(出典:全洋画オンライン)



この映画で犯行に使われた銃が’ワルサーP38’(ルパン3世とU.N.C.L.Eエージェントの採用銃)なので何となく過去のナチス絡みの動機であること、および結末も何となく予想出来るのだが、緊張感ある法廷劇が結構最後まで引っ張ってくれた。
それとフランコ・ネロの演技(なのか監督の力量なのか?)はこの映画全体を引き締めている、そんな中で主人公は’ただの狂言回し’の様な存在。
この映画はかつて見た「顔の無いヒトラー達」以来の戦後ドイツの良心みたいな内容で、第三帝国と決別した国とそれが出来ない国の違いを感じる内容。

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「わが谷は緑なりき」

2022-04-17 19:39:39 | 映画

しっとりとさわやかに感動させてくれた「わが谷は緑なりき」という映画。
群像劇の様な趣もあるが、家族愛やら男女の淡い恋愛、そして主人公の少年の成長物語、子役が輝くと映画全体が輝く。
そしてたびたび登場するのおっさん達(炭鉱労働者)の唄う讃美歌がとても力強くて感動的。
この映画はかつてのTV名画劇場で放映されて多分観ているが、やはりノーカットでCM抜きで観るのは良い。
日曜の午後を有意義に過ごすことが出来た。
(これは映画館でじっくりと味わう価値があると思う)

〔内容〕
19世紀のウェールズの炭鉱町。ヒューはモーガン家の末っ子で、家の男達はみな炭鉱で働く。
学校ではいじめられっ子でも、皆の励ましで悪童に立ち向かい認められる芯のしっかりした少年だ。
石炭産業は不況で、賃金カットに抵抗し、組合結成の動きが高まり、長兄イヴォーを始め、一家の若者たちはその先鋒に立つが、父(D・クリスプ)はこれに反対。息子たちは家を出、姉のアンハード(M・オハラ)とヒューだけが残される。
新任の牧師グリフィド(W・ピジョン)と姉は秘かに魅かれあっているが、禁欲的な彼を前に、姉は不本意な結婚を承諾、南米へ渡る。川に落ちた母を助けて凍傷になったヒューを親身に励まして以来、グリフィドとは固い絆で結ばれ、彼の奨めでヒューは文学の世界に目覚める。が、長兄が事故死し、ヒューは止むなく学校を中途で辞め、兄に代わって働く。姉が実家に戻った時、グリフィドとの心ない噂が立つが、牧師は卑俗な村人の心を責め、教会を去っていく。ちょうどその日、落盤で父までが犠牲になるのだった……。

最近のモノクロ・スタンダードサイズの映画はデジタル・リマスターされているせいかとても画面が綺麗。
それとこの映画は画面の造りが見事でビックリするくらい綺麗。(モノクロだからかも)
そろそろ名画座巡りでも再開しようかな。

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門仲

2022-04-13 10:52:23 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩は寄合いがあってその後は近場で食事して、それから門前仲町まで繰り出した。
久々の同姓のマスターの店(前回は2020年の11月なのでコロナ騒ぎの前)で寄るのスナックの雰囲気を満喫。
こういう所がジャンジャン繁盛する様な世の中に早く戻っいてほしい。

その近所の和食屋での一品、真鯛の煮つけ。
ここは雇われ板さんが歴代中国系の若い衆だけれども味は本格的な「和」、とりわけ煮つけの味付けは秀逸。
今回はメニューの「キンキの煮つけ」が品切れで代わりがこれ、隣の画像は「コツ湯」でどんぶりを準備させて湯を注がしたもの。
一同が非難の目やら声やらを気にせずに食したがこれも旨かった。(仲間は呑み助揃いの癖に魚の食べ方を意外と知らない)
そして総勢6人で門前仲町まで繰り出す。

さて、この風情は昭和の香り漂う何とも言えない懐かしさを覚える。(と言っても若い時はこういう所にほとんど出入りしなかったが)
興が乗ったので急遽中学時代の友人(ここのマスターの従妹)に電話してみたが生憎と繋がらなかった、残念。
一度その友人をここへと案内して、50年ぶり位?にマスターとの旧交でも復活させてもらえたら面白いのだが。

コロナは終わっていないけれども、こういう小さな飲食店にはなんとか頑張って欲しい。

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「ホテル・カリフォルニアの殺人」読書

2022-04-10 17:17:02 | 日記・エッセイ・コラム

「ホテル・カリフォルニアの殺人」、久しぶりに読書をした、最後に本を読んだのは2013年の4月頃、それもKindleの試用といった具合。
昔は1冊/週、駅の書店は毎日の立ち寄り所で、SFやら推理やらスパイものやらノンフィクションやらとこれまたノンセクションで読みまくったもんだったが、老眼が進むに従って遠のいていた。
今回この本を読むきっかけは、様々なブログを見ているうちにたまたまこの小説が目に留まって、久々に一発奮起した次第。
やはり電車の中はスマホをいじるよりは読書の方が面白いし、多分恰好も良いと思う。

〔内容〕
 ロックの本場の空気を感じるため渡米した日本人ミュージシャン・トミーこと富井仁と、気ままに旅するアフリカ系アメリカ人のジミー。
ルート66を西へと進む途中で、限られた人間のみが存在を知る「ホテル・カリフォルニア」に迷い込んだ二人は殺人事件に巻き込まれる。
連夜のパーティで歌を披露する歌姫の一人が、密室で喉に短剣を突き立てられた状態で発見されたのだ。
音楽に関する知識で事件解決に乗り出すトミーだが、やがて不可思議な状況下で二人目の犠牲者が――。
果たして犯人は? 方法は? そしてその目的は?
(出典:AMAZON )

音楽ネタおよび物理トリックを駆使し、非日常な空間が舞台設定されている古典的な推理劇、とても面白かった。
音楽素養があればより楽しめるし、イーグルスファンならしびれるとも思う。
(舞台劇にもなるかも)
なお”ストリング・ベンダー”なる仕組みをこの小説で初めて知った。

早速、アレクサに「ホテル・カリフォルニアを掛けて」と言ったら、聞き覚えのあるメロディが再生された。
作者は熱心なファンなんだろうな、ということが感じられる作品。

Eagles perform "Hotel California" at the 1998 Rock & Roll Hall of Fame Induction Ceremony

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仕掛け巻き(自作)

2022-04-10 12:22:16 | 釣り・魚

そろそろ釣りに行きたいなぁなどと思って「仕掛け巻き」を作ってみた。
材料はダイソーで入手した発砲スチロールの板(商品名:カラーボードとか)、後は有り合わせのシリコーン樹脂。

サイズは’はがき大’、いろいろと考えたあげくに到達したサイズ。
100円のスチロール板半分で12枚が採れた、適当にけがいてカッターで成形。

糸がまかれて力の掛かる所を表面処理するのが味噌、ちょうど手頃な材料として建築用のコーキング材があったのでこれで代用、手間がかからずに見栄えは手作り感満載で完成。
(表面処理をしないと細い糸が食い込んで耐久性が相当落ちる。)


約3mの二本針仕掛けが2セット位は巻ける。
糸巻部分に塗ったコーキング材(当然余りもの)。

 

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