権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

映画「オズ」と「オズの魔法使い」

2016-09-28 11:21:58 | 映画

この間TVで映画「オズ」(1986年公開)を見ていてそれなりに面白かったんだけども、頭に浮かんだのはオリジナルの「オズの魔法使い」(何と1939年製作=昭和14年)。
特殊効果や画面の綺麗さなどはオリジナルをはるかに 凌ぐが、オリジナルのもっている驚きやキャラクターの造形、そして見事なシナリオと音楽、等々映画としての内容はオリジナルの方がはるかに上等。
このオリジナルを見た時にはモノクロとカラーの見事な使い分けや物語の面白さや音楽等々にとりつかれてしまい、子供達が小さい時に無理やりにでも見せれば良かったなどと悔やんでいる。
(今更見る訳はないだろう)
さて「オズ」の話に戻すと、
 ジュディ・ガーランド主演「オズの魔法使」の続編的作品で、オズの国へもどったドロシーが悪の支配者に立ち向かうという、SFXふんだんのファンタジー。 
 (この程度の解説しか無いからやはり大した映画ではない) 

この映画に出てくる「オズのオズマ姫」は米国の宇宙探査計画「オズマ計画」の語源になったそうな。 

Judy Garland 映画「オズの魔法使い」 虹の彼方に Over the Rainbow
 

PS:この映画は過去(約5年前)にも記事にしていた。

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晴れ、久々の海

2016-09-25 20:54:48 | 日記・エッセイ・コラム

久々の天気、久々にSH3を持って大黒埠頭へと海を見に。
  

 
最後の空の写真は真似っこ
もう少し澄んだ空気の時にまた。
 

こんどのは60km/hで巡行出来そう。
以前のは50km/hでスピード感たっぷりだったのに、今度のはシャシーの剛性が高いのでスピード感無し、20年も経つと何事も進化する、それを実感。

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さよならアドレス100

2016-09-22 19:48:04 | 日記・エッセイ・コラム

とうとう1995年型スズキ・アドレス100(CE11A:正確には'92~’95年製造)を手放した。これまでいろいろと自分で修理してきたが、国道一号を60Km/hで巡行すると様々な機械音が耳につくようになり、時々エンジンが吹かなくなる、とかの現象に見舞われる様になった。
思えば息子が高校の時に友人から譲り受けた時にすでにポンコツ同然だったから、あれから15年も無事乗ってきたのが不思議なくらい。
距離は5000km位で我が家に来て16000km、差し引き11000km乗ったことになる。
燃費は近頃の自動車より悪く20km/L以下で燃料タンクが4Lだから航続距離約80kmと電動バイクの倍程度しか走らない。頻繁な給油が結構面倒だった。

 

そしてポンコツを承知で乗ってたから修理はすべて自分で行うことで維持費を節約をしてきた。 

<過去記事 '15/9/15  '14/9/13  '14/7/13  '14/2/16  '07/5/19> 

このバイクは下駄代わりで、近くへの買い物(家族がスーパに行き帰りの荷物の搬送を頼まれたり)、銭湯(温泉)通い、その他機動性を発揮して片道10㎞くらいまでなら大活躍。
近頃死語になりつつある2サイクルエンジンだからパワフル、そして軽量車体(50ccの車体に100㏄を搭載)で機動性が抜群、ただコンパクトに良くまとまっているため保守性は最悪。
プラグを交換するだけで四苦八苦、その位置を確認して(かなり奥で暗くて狭い)、 何とかかんとか外して交換、これが大変。
バッテリの充電もネジを沢山外してイングリモングリ、またバッテリが良く上がるバイクだった。 

さて代わりはやはり中古でスズキの110cc-4サイクル。(スズキはともかく安い、軽い、保守性最悪)

そして走行中に異音のしない(不安を感じることの無い)乗物は快適だ。 

 

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挫折した”映画たち”

2016-09-20 07:17:18 | 映画

NHK-BSがいろいろな名画を放映してくれて結構な楽しみなんだが、録画して全部みることなく消してしまう映画がある。
観ようという動機があって録画して見始めたけれども途中でいやになって、残すのもいや、そんな映画の話。

天国の日々
 第一次世界大戦が始まって間もない頃、シカゴから放浪の旅に出るビリー(R・ギア)と妹リンダ(L・マンズ)、ビリーの恋人アビー(B・アダムズ)の3人はテキサスの農場で麦刈り人夫の職につく。若き農場主(S・シェパード)はアビーを見初め、彼の命が長くない事を知ったビリーは、楽をしようとアビーに形だけの結婚を促す……。

これは1時間位付き合ったが、筋の進行についていけないのと終が暗そうなのでギブアップ、でも雄大なアメリカの農場の風景は見事だった。
どこかで見る羽目になって「これは名画だ! 」なんて叫ぶかもしれない。

フットルース」 
ロックもダンスパーティも禁じられているアメリカ中西部のある小さな町に、都会から一人の青年が転校してくる。彼は自分たちの自由を取り戻すべく、仲間を集めて大人たちへの逆襲を開始するが……。

何となく退屈な青春映画、これは30分でギブアップ、二度と見ないと思う。 

天国の門
 マイケル・チミノ監督の意欲作であり、公開当時その巨額の製作費で様々な物議を醸しだした問題作。共にハーバード大学で学んだ親友、エイブラルとアービン。そして20年後、保安官となったエイブラルはワイオミングで牧場主となっていたアービンと再会する。そして牛泥棒根絶の為に多数の農民を殺すという牧場主リーダーの計画を知ったアービンは、エイブラルに相談を持ちかけるが……。

1時間位でやめた絵に描いた様な退屈かつ暗い超大作、半年ほど前に名画座に掛かったが無視した。 

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烏賊(イカ)

2016-09-16 17:14:46 | 食・レシピ

生より味が濃くなって断然旨いと思う。
刺身でたべたら旨いのはふた切れ位、でも焼いたら一匹まるごと旨く食べられる。
醤油付けて焼いたら文句無し。 

これほど差がでるのは他に無いと思う。 

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サクラの会(番外編)

2016-09-14 21:24:57 | 日記・エッセイ・コラム

本日は急遽「サクラの会」を開催、もちろんお相手はOMG氏。
場所は本家本元の「サクラ水産」 関内北口店、番外とは言え原点回帰、で本日のテーマは「新さんま」。
サンマのお刺身、サンマの塩焼き、と言った具合にサンマを堪能して抑えに’塩昆布キャベツ’、〆の’冷奴’ とともかく満足。
話も弾んで次に続く。(とぅーびーこんてぃにゅーど) 
(ちなみの二人で¥3,198、茶菓は除く)
  

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自分が行きたいとは思わない、、、

2016-09-14 09:38:35 | 日記・エッセイ・コラム

自分が行きたいとは思わない、でも誰かに行って欲しい。
と言うか漠然と「宇宙に」と言われると「どこじゃい!」と言う話になるからここでは地球以外。
 ・先ず火星 :近くて兄弟みたいな惑星だから、そもそも生物がいたのかいるのか白黒をつけたい。
 ・恒星間飛行への挑戦
  隣の恒星(5光年位の距離)へと片道切符で誰か行かないかなぁ、結構価値があると思うけど。
  今から計画しても今世紀中には実現できるし、2~300年先の人類の未来が掛かってる様な気がする。
 ・月 :行きたくないし、行って欲しくもない。 モノクロのつまらない世界。今となっては新規性が無く予算の無駄遣い。 
 ・木星の衛星 :生命探査で白黒つける。

 自分は映像を見るだけで十分
過去記事1 過去記事2 過去記事3

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「マスケティァーズ」が終わった!

2016-09-13 19:47:52 | テレビ番組

毎週結構楽しみにしていた英国BBC製作のTV番組「マスケティアーズ」が終わった。
ご存じ「ダルタニアンと三銃士」の新解釈の面白いドラマだったんだけれども先週の日曜で終った。
初めて見たのはこの6月5日(日曜)の夜、北海道のわびしいホテルに22:30に到着、一風呂浴びてたまたま見たのがきっかけ。
以来毎週録画して月曜か火曜の夜にゆっくりと見て楽しんでいたが、それももう終り。
海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」~『もっと!マスケティアーズ 銃士たちの愛』#1これまでのストーリー~

先日は「モンク」シリーズ(BS日テレ23:00~)、続いてこの「マスケッティアーズ」(NHK23:00~)、残念なことだ。
さて三銃士と言えばNHK人形劇三銃士、これが大人のヨロメロドラマ(こどものメロドラマというのは無いか)と言うか喜劇と言うか、三谷幸喜ティスト満載で本当に面白かった、これに次ぐ面白さ。

次のシリーズは「戦争と平和」だそうで、見るべきか否かそれが問題だ。 
そしてNHK-BSで放送中の韓国版「三銃士」 、はなっから観る気がしない。

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映画「戦争と平和」

2016-09-10 17:41:49 | 日記・エッセイ・コラム

ロシア文学の最高峰を見事に映像化した大作「戦争と平和」、と思ってみたら何ともつまらないメロ・ドラマだった。
いやメロドラマというよりもソープ・ドラマ。
ひたすらオードリ・ヘップバーンが美しくて可憐で、でも他には見るべきものが無い、退屈な三時間だった。
同じ様な退屈な大作メロドラマに「ドクトル・ジバゴ」があったが、あちらの方が雄大な景色がみられただけマシだった様な気がする。
もともと純文学にはあまり興味が無くて(特に国語の授業で習う様な奴は)原作は知らないが、延々とこんなメロドラマを読まされたらたまったもんじゃない、今後も読むことは無いだろう。
 
同じ様に純文学の映画化作品としてディケンズの「二都物語」とか「オリバー」なんかは結構面白かっただけれども。 

戦争と平和 - Trailer

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映画「ガス燈」

2016-09-04 19:22:16 | 映画

1944年に製作されたこの映画を2016年に初めて見た。(約70年後)
 
最初に言っておくとこの映画は紛れもない”傑作” だと思う、そしていろいろな意味で驚き。
先ず、1944年の第二次大戦中に製作された極めて上質な映画であること、この時代の日本では多分まともな物語映画は無かったろうから国力と文化の格差に驚かざるを得ない。
第二に、主演のイングリッド・バーグマンがともかく綺麗、他の映画でも充分に綺麗だがこの映画がベストではないだろうか。
(もっとも映画館で彼女を見たことはほとんどない、多分TVだろうと思う) 
大がかりなセットやスペクタクル大道具ましてやCGなんかが無くても良い役者と良い脚本と良い監督さえ居れば良い映画は出来るという良い見本。調べてみると1940~1945年の太平洋戦争開始から終りまでの間でどれだけの名作映画が(連合国で)製作されたか。
(「カサブランカ」や「誰の為に鐘は鳴る」とかも!)
あの戦争はやはり無理筋だった。(全然関係ないけど) 

(↓も全然関係無かった)
skt15 ガス燈1991♪伍代夏子
 

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