権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

さくら

2009-03-28 20:47:06 | 日記・エッセイ・コラム

「さくら幸せかい、アンちゃんはな・・・・・」って寅さんの台詞だけど、漸くそんな季節になった。
一枚目は知り合いの庭木、見事なバランスの2本の木。
その他は山梨県は小瀬スポーツ公園の桜、今週の冷え込みで先週の半開きからの時間が停止したまんま。
Sakura01 Sakura02 Sakura03 Sakura04
まぁ、挙げた手を下ろすに下ろせ無い、回答を忘れた「笑点」のメンバーみたいなもん。

Sakura05 こちらは公園から見える八ヶ岳の遠景。見事。
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こちらは「春」が来た。  「haru_ga_kita.mp3」をダウンロード
このアーチストが分かる人は、我の同志也。

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サバとトリ

2009-03-16 19:45:49 | 食・レシピ

ここ2週間で記憶に残る料理を2点紹介。
2週間前に求めたサバ。約1000円=¥1300/Kgで約800gくらいの上物。
Saba
これは〆て昼と夜に胃袋に収まった。
作り方は至って簡単。 
その1:サバを3枚におろして、アバラ骨を除いて両側2枚を厚く塩を振って2時間冷蔵放置。
その2:水洗いをして、よく拭いて、酢にみりんやら酒やら砂糖を適当に加えたものに約1時間以上漬けて冷蔵庫へ放置。(なお、ただの酢でもよろしいが、酢に砂糖とか酒が入っていると微妙に旨い。)
その3:良く拭いて、皮を手でむいて、血あい骨を毛抜きで抜いて、適当に切って、醤油とわさびで食べる。 旨い。
(釣ったサバだと抜群の鮮度故刺身でも食べられるのだが、〆るとより旨い。)

次は最近食べた鳥のもものソテー。
作り方はNHKの「試してガッテン」で紹介されたので、そちらをご参考に。
少しこって、グリンピースとにんじんとポテトを付け合せたら、何ともアメリカンな脂ぎった皿が出来た、思わず記録。

Toriカレー風味のソテーだから味付けの失敗は絶対に無い。
ともかくカレーと鶏肉は良く合う。
少し食いすぎた様だ。

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ベン・ハーを見た。

2009-03-02 19:55:13 | 映画

ベン・ハーを見た、と言ってもワイラーの70mm総天然色のではなくてサイレント版。
ともかく驚いた。何と言っても1926年製作のサイレントつまりトーキーでは無くて、時々”メッサラ、おのれぇー”みたいに主要な会話が時々文字として画面に出現する代物である。
で、これがともかく凄くて面白い、何が凄いって、ワイラーのは明らかにリメークで、70mm総天然色以外ではほとんどの要素をこのサイレント版がもっていた。あの戦車競争も凄い迫力で、良くこの撮影が1926年当時出来たもんだと関心。
主役のジュダは、ヘストン氏の方が、貴公子時代は「何んだかなぁ」からガレー船に乗り込んで裸になってから敢然と輝く様になるのに比較して、サイレント版は貴公子時代はカチっとハマっているが、ガレー船に乗り込んで裸を見せるととたんに嘘っぽくなってしまう、みたいな対比もあって面白い。
なお映画「ベン・ハー」は高校1年の時に友人の解説付きで見て以来、何回と無く見てきているが、未だに感動させてくれる傑作で、これの原型に出会えたことは何にもまして嬉しいことだ。

調べたらば、これは2回目の映画化だそうで、我々のなじみの奴(1959年版)は3回目の映画化とのこと。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=21174#1

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