権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

2011-01-29 21:17:24 | 日記・エッセイ・コラム

H氏宅訪問、楽しみにしていたUSA土産のPickUpとPCをチェック。
PCの方は無線LANのSWの問題で直ちに復旧、あとはゆるりと寛がせて頂く。

さて前から気になっていた壺、オーナの許可を得て撮影および公開。
Dscf0163_1024 Dscf0164_1024 青磁だと思うが詳細は不明、でも細工が細かくてまるで故宮博物館に飾っても遜色無い価値あるものだと思う。
(11世紀の宋代のもの、てな具合に)
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Dscf0165_1024 Dscf0166_1024 こちらは黄色が鮮やかな壺。
実物は触るのが怖いくらいの見事さで、もし割ったら首を跳ねられて井戸にでも放り込まれそうな代物。
上のよりは位が高そう。
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Dscf0167_1024 こちらは銅(鉄かも)で出来たカウボーイ(ロデオかな)の置物。
USA赴任を終えた時に現地従業員から贈呈されたそうな。
西部劇好きには堪らない置物で、腰にはピースメーカまで。

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チュモン「朱蒙」の呪縛

2011-01-24 08:05:58 | テレビ番組

「風の国」、西暦1世紀の朝鮮半島で高句麗という国が生まれる。その2代王と3代王の物語。
Muhiru 2代目は「ユリ王」、三代目は「ムヒル」で未だ太子。
この「風の国」は全部で40話弱なので、「チュモン」81話よりは大分楽。
面白さは、「チュモン」を見ていなければ到底面白いと思わないだろう、そんな出来。

そんな出来でも今は結構はハマっていて、30話位までレンタルで到達。
内容は相変わらずの「冬ソナ」ティストの歴史ロマン風メロドラマで、意味の無いチャンバラシーンと韓国歌謡がBGMで流れるけだるいシーン、そして出てくる役者は大根の大安売り、おまけに衣装はギンギラギンで時代考証に限りなく疑問を抱くあでやかさ。
では何故はまるかと言うと、一言でいえば「はらはらどきどき」の場面満載で、視聴率狙いの造りに見事引っかかった、柳の下の二匹目の泥鰌という次第。
または中毒、コリアン・ドラマ・ホリック。

やはり西暦1世紀頃の歴史は面白く、西洋ではローマ帝国の隆盛、東洋では漢帝国の滅亡と後漢の勃興、等々そんな時流の中での朝鮮史、故に面白さも当然か。
因みにこの「風の国」の時代は、前漢が滅びて「新」が生まれた頃で、この「新」は15年くらいで滅び、この後中国大陸では劉秀(光武帝)が後漢を興すまで10年位??戦乱が続く(らしい)。
で、わが国は未だ歴史に登場していない、残念なことに。

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コレクター

2011-01-16 09:18:24 | 映画

コレクターと言う映画があった。
名匠ウイリアム・ワイラーのサスペンスで、一歩間違えばポルノになるところがさすが巨匠。
でこの映画が32年後リメークされ、これも見事な映画に仕上がっていた。(様に思う)
これらの映画が何を集めていたかは映画を見るかURLを参照してもらうとして、世の中はいろいろな収集家いるものである。かつては「切手収集」なんかが王道で、「コイン収集」とか「ブリキのおもちゃ」等々今でもいろいろとにぎにぎしい。
「横浜ベイスターズ」の熱狂的なファンでもある<やく・みつる>氏なんかは訳分からんのを熱心に収集している。

さて、これも収集の対象になるか。
Dscf0147_1024 Dscf0149_1024 以前に紹介した「野菜クズ」の乾燥したもの。
合計270g、生前は850gぐらいはあったと推定される。
この季節でも乾燥には結構時間がかり、一週間強吹きさらし他結果がこれ。
まだ乾燥の余地が有りそうで、次回は加熱してからの乾燥を試したいと思う。

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金冠山

2011-01-09 20:39:46 | 山歩き

きんかんやま」と読みます、子供の頃は「キンカンサン」と読んでた記憶がある。
Map01
伊豆の北面に対峙した標高816mの山で、駿河湾と富士山を見るにはこの季節が良いだろうと、実家の墓参りのついでに寄る。,
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駐車場から徒歩20分位で頂上、ただし真っ当に下から登れば2時間は掛かりそう。遭難しても2~3日はサバイバル出来そうな結構ないでたちの人達を掻き分けて、強い風に吹かれて頂上に立つ。

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5枚目の入り江は戸田(へだ)でかつては田方郡戸田村(何とも風情のある名前)で今は沼津市戸田。
ここら辺の地名は「伊豆市」だとか「伊豆の国市」とかが隣り合っていて道標がまるで役に立たない。町村合併による命名のセンスの無さがここにもあった。
でもまるで箱庭の様な美しさ、「宝石の様な景観」だと勝手に思わせて下さいな。

因みに実家の墓地からの富士もなかなか物。
P1090001_1024

コメント (2)
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駅伝

2011-01-02 11:04:14 | 日記・エッセイ・コラム

これも年始の定例となりつつある「大学駅伝」の路上応援。
家から10分位歩くとJRと京急の踏切を越えて第一京浜[国道15号線]に出る、ここは往路では第二区。
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TVで応援していた人々が、ものの10分と経たない内に沿道に集まり、2枚目と3枚目の様に風景が変わる。
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TVで見るよりも圧倒的な存在感で、速く、力強く、ここに至るまでにドラマを感じさせる。
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そしてもと来た道を帰り、横浜の風景を展望、家に戻る。
帰ったらば、TVにカメラを持った私がチラっと写ったとのこと。
ここはいつもCMに切り替わるため、放送されることがほとんど無いサルガッソ海みたいな場所なのに。

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これで正月のスケジュールはすべて終了。明日は気まぐれで復路も応援しようか。

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