いろいろと整理していたら何とも懐かしい物が出てきた。
昔はコンピュータ・プログラムとはこの”コーディングシート”なる専用紙にプログラミング言語(アセンブラとかフォートランとか)を書いて次の様な手順で動かした。
〔手順〕
1.プログラムが記入されたシートをカードパンチするか、紙テープに穿孔する。
(昔はパンチャーと呼ばれる専門家も存在した)
2.そのカードの塊(確かカードデックと呼んだ様な)を順序を乱さない様にシステムのカードリーダにパタパタと読み込ませる。
(リーダは高級な物ほど読み取り速度が速かった)
3.そしてプログラムを実行。
(実際は高価なシステムなので皆でシェアして使っていて、専門のオペレータが夜中に処理したものだった。)
4.結果がプリントされその結果からバグ修正をして、再度1~3を繰り返す。
今とは比較にならないほど手間の掛る作業だった、それにプログラムを書く前にはフローチャートなるものを書いていた。
この当時のコンピュータはピン・キリで数百万円から数億円までが普通だった、なお性能は1/1000以下かも知れない。
とにもかくにもコスト・パー・パーフォ―マンスでみれば概ね100万倍の進歩。(価格比1000、性能比1000で)
当方がコンピュータに初めて触れたのは最下位機種でのアセンブラだった、この機種はメモリ8KByteで一命令10μSec以上といった代物で、現在の最低価格のPCより天文学的に劣る。
その目的は音声応答装置のハードウェア制御のプログラムで、この開発中は良く徹夜したもんだった。
それから10年位して先輩から進められてBASICをマスターしてサンデープログラマーになり、今日に至る。
そんなこんなでBASICには結構こだわる。
なお今回取り込んだスキャナーの解像度は1200dpi、最後のはほぼ々拡大した物で結構面白く使えそう。
アマ・プラで「シャーロック」シリーズ4-エピ3まで、つまりは全部見終わった、面白かった。
コナンドイルを21世紀風にアレンジした内容でこじんまりとした事件解決ではなく、1970年代の「007」シリーズの様なスケール感があって、ちょっとだけ退屈した。
しかしドイルが発明した「シャーロック・ホームズ」というヒーロは頭脳明晰で性格が悪くて腕っぷしも強いという立派なヒーローで、ドラマの造り手側の立場からはいろいろとイジリ様があるみたいである。
さて、このシリーズの良いところは、3エピソード/シーズンでシリーズ4まで、つまりは12話で完結するので手軽に楽しめること。
悪い点は90分/エピソードで映画並みのてんこ盛りなので長くて少々根気がいることと、国際陰謀みたいなスケールの大きな嘘ッポいエピソードが多いこと。
(すべてが虚構の世界なんで、好みの問題かも)
これまで(約10年前まで)コナン・ドイルはSF作家(「マラコット深海」とか「ロストワールド」とか)で推理劇にはほとんど興味がなかった、ところがホームズを扱う数種の映画に接するうちに、どれをみてもスカが無いので結構好きなヒーローになっている。
映画 :「シャーロック・ホームズの冒険」
TVシリーズ:「シャーロック・ホームズの冒険」
映画 :「俺たちホームズ&ワトソン」
TVドラマ :「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」
映画 :「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」
そもそも「ポアロ」とか「ホームズ」とかの古典推理はほとんど興味がなかったが、最近はこの古い造りの推理ドラマに妙に惹かれる。
復活したOlympusPenと三脚やらを持ち出して少し遊んでみた。
モデルはダットサン・シルビアのミニカー、Aモードで思い切り絞って撮影したら結構上手く出来た。
こういう撮影はスマホではちと難しい、少々面倒でもやはり交換レンズのある一眼カメラは流石。
なおフォーカス調整は結構イングリモングリして、これが結構難しかった。
(最初の2枚はトリミングを施した物)
このミニカーは全長8㎝と言う代物で、結構良く出来ている。
注文したのが今年の6月で納品が10月末の忘れた頃に届いて、届いた当時は一瞬何事かと思った。
(https://www.yodobashi.com/product/100000001006753014/)
本物は当時も今も絶対に所有出来ない車で、こういう物こそミニカーに限る。
最後は本物の画像を。
昨晩は22:00頃に帰宅、本日はのんびりとした休日になるはずだったが、持って帰った中途半端な芋が気になった。
ともかく人にあげられる代物では無いし、そのまま火を通して食べるのもどうかと言う不揃いな芋ども。
いろいろと思案したあげく、細く刻んで油で揚げようということに落ち着いた。(これを芋ケンピと言うのかも)
さて芋を洗って適当に皮を剥いて細く刻んで、この工程が一番時間が掛かって面倒くさかった。
油で揚げてそれらしくなって、大鍋に砂糖を溶かして適当に混ぜたらそれらしい姿に仕上がった。
味は普通、ちょぅとだけ塩を振ったら味が引き締まるかもしれない。
ともかく刻んで揚げるならば、不揃いの芋たちもうまい事変身できるが、刻む時に頭を使うのが大変。
昨晩遅くに移動し、本日は朝からさつま芋堀とみかん採りのお手伝い、たまの農作業は良い気分転換になる。
朝少し時間があったので散歩に出る、好天に恵まれて西伊豆特有の結構な景色が見れた。
夕刻には見事な日の入りが撮影できるかもと期待したが、それは後で。
さつま芋は細君が暇を見て1/3位収穫してあったので、残作業は小一時間で完了。
しかし朝からいきなりスコップを持って穴を掘るが如し作業は少しきつい。
今回芋のつるをしみじみと見たけれども、戦時中は食料難でこれを食ったとのこと、確かに料理のしようによっては食えないことは無さそうだけれども少し硬そう。
そして夕刻は楽しみにしていた日の入り(夕日)を見に行ったが、天候はすっかり曇天で残念な結果に。
また西風が吹く寒い空気の澄んだ頃に挑戦しようかと思う。
なお今回もピンボケが、、、フォーカス設定のミスの様だ。
2015年10月頃に映画館(確かキネカ大森)で観て、最近また見て面白かった映画「ミッドナイト・イン・パリ」。
こういうファンタジー要素たっぷりの洒落たコメディは大好きで、あと2~3回は間違いなく楽しめると思う。
(’忘れること’って結構良い事があってこういうのもその一つ)
ウッディ・アレンというのは脚本から監督までこなして天才映画人だと思う、たしかキネカ大森では「マジック・イン・ムーンライト」との二本立てだったから、今思えばお得な難組だった。
〔内容〕
ハリウッドでの成功を手にした売れっ子脚本家のギル。しかし、脚本の仕事はお金にはなるが満足感は得られず、早く本格的な小説家に転身したいと処女小説の執筆に悪戦苦闘中。
そんな彼は、婚約者イネズの父親の出張旅行に便乗して憧れの地パリを訪れ、胸躍らせる。ところが、スノッブで何かと鼻につくイネズの男友達ポールの出現に興をそがれ、ひとり真夜中のパリを彷徨うことに。
するとそこに一台のクラシック・プジョーが現われ、誘われるままに乗り込むギル。そして辿り着いたのは、パーティで盛り上がる古めかしい社交クラブ。
彼はそこでフィッツジェラルド夫妻やジャン・コクトー、ヘミングウェイといった今は亡き偉人たちを紹介され、自分が1920年代のパリに迷い込んでしまったことを知るのだった。
やがてはピカソの愛人アドリアナと出逢い、惹かれ合っていくギルだが…。
(出典:全洋画オンライン)
この映画のアイデアは面白いし、偉大な作家や画家たちを少々パロっている様なところや、1920年代の巴里の社交界の絢爛豪華な感じとも見せてくたりとか、それに下のジャケットの画像も洒落ている。
(ただしゴッホは登場しない、時代がずれるのかも)
本日は所用があって伊豆方面に朝から行って、用がはやめに片付いたので三島スカイウォークへとちょい寄り道。
駐車場はほぼ満杯、チケット行列やら何やらで結構な賑わい、なおここではいろいろなアトラクションが用意されていてほとんど1000円均一の様な料金体系、小学生位の子供がいるとより楽しいだろう。
真ん中付近に近づくと結構揺れて怖かったが、復路は慣れもあって結構な余裕があった。
なお渡り切るには概ね7分程度を要する。
この季節でも気温が高いと空気が澱んで写りが悪い、真冬の夕刻とか早朝とかが良いだろう。
なお紅葉具合も五分といったところ。
この所の「ひかりTVおじゃん」で録溜しといてた「3時10分、決断のとき」を見始めたら、ぐいぐい引き込まれてしまった。
お尋ね者と地味ながら勇気ある農夫との絡み合いに親子の情愛まで加えて見事な出来栄え、クリスチャン・ベイルとラッセル・クロウと言う当代大御所出演だけのことはある。
我々が目にするカーボーイ映画はほとんどが大農場主と雇われカーボーイとガンマンで成り立っている様なのが多いが、この映画は地道に暮らす農夫一家がリアルに描かれていて、捕縛された無法者ガンマンを護送するという筋立ても地味、それでも2時間引っ張る面白さがある。
護送する中の探偵役がピーター・フォンダ、どこかで見た顔だと思ったが当時は気が付かなかった。老けた。
〔内容〕
アリゾナでは、ベン・ウェイド率いる強盗一味による駅馬車襲撃が横行していた。しがない牧場主のダンは、ある時その一部始終を目撃するが、自分のことで手一杯のため凶行を食い止めることが出来ないでいた。やがて、ベンが町の酒場にいる頃、保安官はダンから一連の報せを受け、ついにベンを逮捕する。しかし、ベンの手下に気付かれないよう刑務所のあるユマまで護送する必要があった。そこで、保安官の代わりにダンら2人の一般人がベンの護送を務めることに。だが、ユマ行きの汽車が発車する3時10分まではまだ2時間もある。その間、一味との駆け引きや妻との対面を経て、ダンの護送役への意気込みは揺らぎ始めてしまうのだが…。
(出典:全洋画オンライン)
ラッセル・クロウは結構好きな役者で、初めて見たのは「L.A.コンフィデンシャル」、この映画もケビン・スペーシーとかガイ・ピアースとかが出演した傑作映画だった。
しかしこういう西部劇を見ていると、この当時のアメリカ西部は普通の生活者はとても生きていけそうもない物騒な社会だと思われ、とてもここで生活する気になれない。
最近の話題から宗教について記事を書こうかと思うも、最後まで纏められるか少々自信が無い。
(以下は個人の主観であり、不愉快に思われたならばお詫び致します。)
一番目ーキリスト教
ともかく多くの信者がユダヤ教歴史観を認めているにも関わらずユダヤ人を迫害するという訳の分からない宗教。
しかも全知全能の主(ヤハウェイ?)、これが失敗ばかりする神様で大一番は人間を作ったこと。
アダムとイブを追い払ったり、カインを追放したり、ノアの洪水で大量殺人したり、と気に入らなければガラガラポン、当人を一番厳格に信じているヘブライ人を徹底的にいびると言う、まるで子供みたい神様。
そんな主が遣わした救世主がイエス、復活したと言っているが親族しか目撃していない、いろいろと信用出来ないし、歴史的には多くの戦争を引き起こしているトンデモ宗教。
二番目-イスラム教
これも全知全能の神アッラー(ヤハウェイ?)が二番目に遣わした救世主(マホメッド)を教祖とするから、当てに出来ない。
(一番目が信用できないから、二番目も。)
この宗教に関係する本も何冊か読んだが、さっぱり分からないエントロピーみたいな宗教。
でも6世紀ごろのアラブの知恵者が、騒々しくてはた迷惑なクリスチャンに対抗するためにムハンマドを祭り上げて、発明した宗教だと思っている。
三番目-仏教
一応お世話になりそうなので罰当たりな言動は慎もうかと思う。
でもこれも法華経が最新型の教えとか言ってる点で少々怪しげ、それまでの教えは方便(イントトロダクション)とまで言っている様で。
なお一応法華経信者です。
四番目ーユダヤ教
未だに救世主を求めている「自虐」的宗教。
クリスチャンから迫害されるのは、1~3世紀頃まで間に当時の新興宗教である「イエスを救世主とあがめる宗教(キリスト教)」を徹底的に迫害したからその恨みを何十何百倍にして返された、と、考えている。
昔、漫画家”黒鉄ヒロシ”氏の「珍訳聖書」で「出エジプト記」のパロディが最高に面白かった。
以下新興宗教
S学会
高価な仏具の斡旋さえしなければそっとしておきたい菩提寺を持たない不思議な檀家集団。
100万円ぐらいで上位信者になれそうなので、それほど罪深くも無い。
Kの科学
そもそも国粋主義団体であって、宗教でも無ければ科学でもない。
旧統一教会
これは宗教というよりも有限連鎖講、史上最悪の団体で「宗教法人格」を持つが絶対に宗教団体では無い。
オームよりも多くの不幸を生んでいる点で、税制上の優遇措置は穏やかに速やかに確実に絶対にはく奪すべき存在。
統一教会の宗教法人解散(法人格取消)を求めます
(この記事は酩酊状態で書いてます)
先日ダウンしたNTT光回線(ネット、TV、電話)が本日正午に復旧、普通にTVが見れてWIFIが手軽に使えて固定電話が使えるという当たり前の事がこれほど嬉しい事とは思わなかった、「素晴らしき哉、光人生!」。
結局は11/2(水曜)の昼間~11/6正午(日曜)までダウン、結構な大事件だと思うが。
さて原因は電柱絡みの断線の様で、同じ様な障害が3ユーザで起きたとのこと、つまりは分配器の前段階で起きた様だ。
復旧作業中はNTTの作業車(↓の画像)が家の周囲をウロウロしていたから、やはり大事件の様だった。
やれやれ。