権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

青森行(その2ー帰還)

2023-06-19 20:44:09 | 旅行

三日目は、十和田湖と奥入瀬渓流を見て、八甲田山を経由して青森市内へ。
天候に恵まれてなかなか楽しいドライブになった。

良い天気で日曜日なのに人は少ない、のんびりできるのは良いが少し心配になる。
なおお昼はヒメマスの塩焼き定食、ヒメマスは川魚ではトップクラスの旨さ。



渓流の風景も良いが、うっそうたる森の中の緑の世界に居ることの方が感慨深い。
昔は「奥入瀬渓谷:おいらせけいこく」と言ってた様な記憶がある。

そして三内丸山遺跡群。


紀元前2000年頃(縄文時代)の遺跡らしい

4日目は東京・横浜を目指してひたすら南下。
青森市内から自宅まで約770km、内約600㎞を運転、少々疲れたがマニュアル6段ギアがようやくなじんだ様だ。

朝8:00頃青森市内のホテルを出発、途中で休憩をはさんで18:00頃に帰着。
今回は温泉旅館に2泊しどちらも良い温泉だったし食に関しても文句無し、天気にも恵まれて良い旅だった。

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青森行(その1)

2023-06-18 22:10:35 | 旅行

金曜から元締め殿と二人で青森に来ている。
会社設立から20周年ということで青森にドライブ旅行とあいなった。

初日は移動のみで二日目は大間へ。


このマグロ丼は価3000円也、たかが丼でと言うなかれ、ともかく絶品で生まれて初めて経験する旨さのマグロ。
そして恐山霊場。(ここは怖い所!)

二日目は本当に充実した1日だった。
(続く)

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中国・四国地方ツーリング後記(その2:大和ミュージアム)

2022-06-18 09:01:27 | 旅行

6月11日の大和ミュージアムの1/10スケールの戦艦大和はともかく素晴らしい、これは京浜地区にも是非展示してほしい。
相模原の1/100スケールでも十二分に驚いたが、こちらはその10倍の大きさで重量にしたら多分1000倍以上、制作者は何とか造船という企業さんだから半端じゃない。
そもそも今回の旅行(ツーリング)は四国出身の連れが帰省の折に途中の呉でこの博物館に行こうか、などと相談したのが4年位前のこと、それから双方の仕事の都合であったりコロナ騒ぎとかでここまで延期してきた。そのなことからも今回のは待ちに待った旅、そしてその価値は十分にあった。
さて写真は選択が面倒だから、思いつくままに乗せようかと思う。




この大和という戦艦は非常に美しく象徴と呼ぶに相応しいシルエットを見せてくれたものの出来た時にはすでに活躍場所が無かった様で残念な兵器。
また特攻作戦をしないで残ったにしても長門と同じ様に水爆実験の標的にされたことだろう、いずれにしても働き場所が無かった兵器であることは間違いのない所。
この当時の日本は科学の発達が非常にアンバランスで、こんな最新式の兵器を作る一方で三八式歩兵銃が主力武器で水冷エンジンが作れなかったりとか電波兵器が苦手だとか、細かな造作は不得意だったようだ。
昔、日本模型が30cm位の手軽な価格の戦艦大和があって、結構夢中になって作ったもんだった。 「長門」とか「陸奥」にくらべると艦橋が後ろにあって当時から一味変わった戦艦で特別だった。
このミュージアムの大和を請け負った業者さんはさぞかし精魂込めたことだろうと思う。

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中国・四国地方ツーリング後記(その1)

2022-06-15 22:16:55 | 旅行

先日(6/10 ~6/13)の旅行後期。
先ず車は知人のフェアレディZ(Z34)のマニュアル6段、一般道と買い物では我慢車なれど高速に乗ったら抜群の快適さ、それも運転すると面白さが加わる。
こんな車で延べ約2000Kmを走った。(多分半分位は運転したと思う)
そしてこの車の欠点は座面が低いから夜間は対向車ライトがギラギラ、腰に良く無くて、乗り降りが「よっこらしょ!」となることに加えてロードノイズがちょっと。
でも余りある長所として、3.7LのNAエンジンはトルクが太くて6速からでもグングン加速すること、それも気持良く快適に。


さて一日目:走行距離856Km(地図より)、二日目:走行距離210Km


三日目:走行距離160Km、四日目:723Km

総計:1,949km (多分誤差は5%程度=97Km) ガソリン:約200L
高速料金:沢山

地方都市の様子
広島市
金曜の17時頃ということもあって結構な人出を感じた、さすが中国地方の大都市だけのことはあると実感。
平和公園は本当に「平和」の意義を感じた、靖国神社(何だか煽ってる様に思うけど)は見習うべき。

呉市
ヤマトミュージアム直行直帰みたいな感じで町の様子は良く分からなかった。

松山市
街はノンビリとした雰囲気で、観光地(道後温泉やら松山城やら)のせいか人出を感じた。
ともかく平穏な都市というのが実感、広島市でも感じたが路面電車の雰囲気が何とも言えず良い、以前香港でトラムを堪能したがその風情と同じ。

高松市
屋島の古戦場見学をしたが今一つ寂しい、これは元古戦場という住宅地で「那須野与一の扇の矢」とか言われても何だかなぁと言うこと。
街中も静かで良いが、日曜の夕刻で商店街(瓦町)がさびれているのには正視しがたいものを感じた。
月曜朝のJR高松駅の人出も寂しいものがあって、地方都市の問題(大都市集中の弊害)を垣間見た思いで今回訪問した都市では一番の危機、これは政治しか解決できないだろう。

大都市:横浜ですら商店街はシャッター街化してしまい本当に何とかしないとこの国から商店が無くなってしまう、これこそ危機。
ということで久々の旅を満喫し、良い息抜きにもなりました。

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The Day Four (帰還)

2022-06-13 22:39:50 | 旅行

本日は朝10時頃に瀬戸大橋を渡って、岡山、神戸、大阪、京都、名古屋、、、と夜の8時頃に横浜の最寄り駅に到着。
行きからの走行距離約2,000Km、半分位は運転したが本当に長距離ツーリングは疲れない車(Z34)だった。
瀬戸大橋の与島PAから見る瀬戸内海の風景はなかなかの絶景、天気に恵まれたのは何より。

食に関して。
中国・四国地方は味が薄い、と言うか塩味が薄い、何を食べても塩味を感じることが無かった。
道後温泉の「ふなや」と言う高級旅館でも結構な料理が出たのだがみな塩味が薄い、和牛のステーキなんかはニンニクおろしで醤油をジャブジャブ掛けて食べたらさぞ旨かっただろうし、オコゼの煮つけは椀物の炊き合わせの様な具合。
朝の赤だし味噌汁は名古屋の人が食したらテーブルをひっくり返す様な薄味、漬物さえも薄味。
例外は朝食の2品、カマスの干物と梅干、これはさすがにすっきりと塩味だった。
また讃岐うどんも食べて旨いと思うも少し塩気が薄い。それが滋賀県のサービスエリアで食した饂飩は色は四国と同じだが簿妙に塩味が効いていて旨かった、四国出身の連中が関東の饂飩は食えたもんじゃ無いとよく言っていたが、なるほどと納得。

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The Day Three (松山観光)

2022-06-12 17:30:15 | 旅行

本日は午前中一人でぶらぶらと松山観光、松山城に行く。
本格的な戦闘用の城で美しい造形もさることながら防御の門構えやら天守の眺めやらをじっくりと見学、事実上初めての経験。


本日は天気も良くて、絶好の観光日和、次のは松山市の路面電車風景。


午後からは高松に移動し、明日はいよいよ横浜に戻る、おそらく700Km位の移動になるかと。

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The Day Two (大和ミュージアム、ふなや)

2022-06-11 21:53:13 | 旅行

二日目は3年越しの夢であった「大和ミュージアム」、これは一言、感動した!!!
これまでの最高1/100スケールの10倍の大きさは微に入り細に入り表現されていて、これを見た後は自分でプラモデルを作る気がしない、あまりにも恐れ多い。
はるばる横浜から足を運んだ価値は大有り、靖国のシューユーカンもかなわないのと、思想の押し付けが無いのが何より。



いろいろと写真はあるが今は選んでいる余裕が無いので、とりあえずの6枚。
次は海自の退役艦「あきしお」。

これは艦内見学もできたが撮影は禁止。

本日は高級旅館「ふなや」で寛いだ、メインの和牛のステーキ、なおこの旅館は宮内庁御用達らしい、これぞ高級旅館の風情。

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The Day One(@広島)

2022-06-10 20:52:28 | 旅行

本日より3泊4日の広島&呉&四国の旅に、第一日は広島。
それほど興味は無かったが連れの案内で広島平和公園に出向く。
街並みの京浜地区とは異なる地方都市の風情が満載で、実際散歩のしがいのある市街だった。


ここの前ではなぜか自然に首が垂れる、痛ましいモニュメントだし、世界遺産とはまさしくこれ。
靖国神社で帝国陸軍の軍服を着て日の丸の旗を振っている人達と与党と似非野党の皆さんはここで一日過ごしたら良い。
「核の傘」なんてのがどれだけバカバカしいことか実感できることだろう。
ちなみに初めての訪問、先の総理はここで原稿を読み飛ばしたそうだが不謹慎極まり無く極めて恥ずべき行い。

明日はいよいよ呉、ヤマトミュージアムで1/10スケールの戦艦大和とご対面。

なお此処までは横浜から800Km、連れのZ34で700Km位を運転したが比較的疲れず楽しいツーリングだった、さすがフェアレディZ。

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西伊豆行

2016-10-11 19:50:57 | 旅行

さて三島で彫刻展を見た後は、ぶらりぶらりと西伊豆目指してドライブ。
目的は夕日。
 第一日目)三島→大瀬岬 (沼津市)→井田、戸田を経由→西伊豆(堂ヶ島)泊
   第二日目) 松崎→下田→伊東→伊豆スカイライン→箱根→横浜
車は二人乗りカブリオレのコペン(OMG氏の愛車) で何とかオープンでほとんどの行程を走ることが出来た。
伊豆の道路はこの車で走ると最高に気持ちが良くて贅沢、ただしそれほど快適では無いが御釣りが来るほど楽しい。
'ヘルメットをかぶらず'に'雨の心配なし'で'二人乗りでオートバイでツーリング'をしている様なもん。 

あいにくと曇天のため水平線に沈む太陽は拝めなかったが、大瀬岬からの見事な富士山やら西伊豆の海岸線の景色やらを十二分に堪能出来た。
  
宿泊した民宿はこれまでも厄介になっている弘波荘で、それはそれは豪華な夕食でした。

総括すれば、三島で目の保養をして、しょうもないワナに引っかかって味噌を付けたけども、風景やら豪華な食事やら素敵なドライブやらと結構な旅でした。
(下の写真をクリックするとスライドショーを再生します。)
  

2009年9月の時の記事
2011年11月の時の記事 
ここへのドライブの旅はこれで3回目。

コメント (3)
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