昨日はお昼をとある縁のある人達と会食。
横浜ランドマークタワー内のレストランで普段食いつけない高級料理のコースを厳かに楽しく頂いた。
本格的な中華レストランなのでお茶がびっくりするほど旨い、他にも旨い物はいっぱいあったが、お茶が一番だった。
帰りにホテルのロビーではクリスマスムードが演出されており、もうそんな季節。
納期が刻一刻と迫ってきた。
待ったかいがあった映画「永遠のジャンゴ」、始まっていきなり音楽シーン、そして中盤の盛り上がりと最後のレクイエムまで、最後まで音楽を堪能できた。
音楽を題材とした映画はどれもみな面白い、取り分けこの映画ではジャズギターが凄い!!(二本指だけでフレットを自在に)
こんなのに出会うと幸せな気分になれる、そしてこういう心地良い音は是非映画館で。
過去印象に残っている音楽を題材として映画というと「ジャージ・ボーイズ」「ストックホルムでワルツを」「オーケストラ!」、、
〔内容〕
1943年、ナチス支配下のフランス。パリの名門ミュージック・ホールのステージで喝采を浴びるギタリストのジャンゴ・ラインハルト。彼がキャリアの絶頂期を迎える一方、彼が属するジプシー・コミュニティではナチスによる迫害が激しさを増していく。当初は戦争を他人事とどこか暢気に構えていたジャンゴだったが、やがて自分や家族にも危険が迫っていることを知る。そんな中、ナチス高官たちの前で演奏を披露するよう要請されるジャンゴだったが…。(出典:全洋画オンライン)
映画『永遠のジャンゴ』予告編 #日本
こちらは本物のジャンゴ・ラインハルトの演奏
Django Reinhardt & Stéphane Grappelli - Jattendrai Swing 1939 - LIVE!
PS 昨晩はTVでMI4(ゴースト・プロトコル)でうんざりしていたから良い口直しになった。
プログラミング造りで何某かの糧を得ている身としては腕が錆つくと非常に困る。
で思い出した様に今回作ったのがガウス・ジョルダン法による連立方程式の解を求めるプログラム。
DataGridViewとか配列計算とかいろいろと頭の訓練が必要で結構面白かった、が、使い道は全く無い。
でも材料費はセロ、接着材も塗料もいらないので費用は掛からない、ただ暇と根気だけが必要。
左側は自動生成した10行10列+1列の連立方程式、右側が求めたXと検算結果。
昨今のPCの性能だと「アッ!」という間に計算は終えるが、100×100位になると10秒以上は掛かる。
(500×500だと破綻無く動作し約6分掛かった、ここらへんがプログラムを造ると面白い所。)
昔は行列による連立方程式の解法は大嫌いで、試験で5×5位の問題が出た時には中学生方式で解いてさも行列で解いたかの様に見せかけて得点したことがあった。今じゃそれほどのアレルギーは無い。
一応このプログラムはエクセル表で入力してエクセル表で吐き出す様にしてあるから実用性はあり、でもくどい様だが残念ながら使い道は無い。
(ソースも連立方程式だけだとこの位:ピボット交換は省略)
For II = 0 To inCC - 2
'Normalize
DeW0 = deTAb(II, II)
For k = 0 To inCC - 1
deTAb(II, k) = deTAb(II, k) / DeW0
Next
'Each Rows
For Irow = 0 To inCC - 2
If Irow <> II Then
DeW0 = deTAb(Irow, II)
For KK = 0 To inCC - 1
deTAb(Irow, KK) = deTAb(Irow, KK) - DeW0 * deTAb(II, KK)
Next
End If
Next
Next II
OMG氏の浜松土産の「のんべぇまんじゅう」、本日のおやつで頂きました。
最初の一口は鹿児島土産の「かるかん」の様な感触でその後でふぁ~とかすかにお酒の香り、こりゃ旨い。
まんじゅうもたまに食べると美味しいもんだ。
なお餡はさらしあんでさわやかな甘み。(つぶし餡党だけどこんなさらしなら代官芸)
結構な物をありがとうございました。 m(_ _)m
最近仕事で少し余裕ができて、少々気になっていた「人生はシネマティック!」を見た。
映画館に行くと時々ではあるが予告編の連鎖と言う奴で気になるのに出くわすが、この映画は次の二つの点で面白かった。
一つは90分身を委ねるに値する内容だったこと、そして予想外の展開も虚構なるが故に許容されること。
内容は「ダンケルク撤退作戦」を題材にした戦時下の国威発揚映画を作るお話で、登場人物に上記二点を語らせておいてこの映画の観客に実践している。
1940年、第二次世界大戦下のロンドン。ドイツ軍の空爆が続く中、政府は国民を鼓舞するプロパガンダ映画の製作に力を入れていた。その一方、映画界は度重なる徴兵で人手不足。ある日、コピーライターの秘書をしていたカトリンが、いきなり新作映画の脚本家に大抜擢される。内容はダンケルクの撤退作戦でイギリス兵の救出に尽力した双子の姉妹の活躍を描く物語。戸惑いつつも、自分をスカウトした情報省映画局の特別顧問バックリーらと協力して初めての脚本執筆に挑むカトリン。しかしそんな彼女の前には、無理難題を押し付ける政府側のプレッシャーや、わがまま放題のベテラン役者など、いくつもの困難が待ち受けていたのだったが…。(出展:全洋画オンライン)
さて映画作りを題材にしたと言えば「雨に唄えば」とか「アメリカの夜」とか「アーティスト」とかどれも裏話がとても面白いのと結構丁寧な造りの物が多くて好きなジャンルでもある。
なおこの映画で唯一知っている役者はちょい役のジェレミー・アイアンズ唯一人、そしてこの映画のヒロインは不細工な女性も演じられる極めて真っ当な役者なので全体が結構引き締まっていた。
PS.次に是非ともみたいのがこれ「永遠のジャンゴ」。
戦時下のジャズ・ギタリスト(実在)、それもナチスの迫害とくれば面白い予感がたっぷり。
初めて食べた「シベリア」、知ったのはアニメ映画「風たちぬ」の登場人物が食べる上等な洋菓子もどきのものとして。
(昭和初期には子供の一番人気のお菓子だったらしい)
鞄の中に無造作にいれたため形が少し歪んだが、味は変化なし。
その味は一言でいうと餡子を乗せたホットケーキの様な味、アンパンよりはお菓子を主張していて、頭脳労働のおやつとして美味しく頂いた。
餡子というのはたいした物だ、お菓子ならなんでも魔法の様においしくしてくれる。
(この餡子をアルコールと間違えて一升瓶で買ってくるという面白い「不動坊火焔」という話があって、是非お勧め。)
なおこのお菓子はOMG氏からのお土産で、氏によればメーカによりいろいろと味が異なり、これがBESTとのこと。
また映画「風立ちぬ」はどぉってことないメロドラマ、唯一の収穫はこのお菓子を知り得たこと。
久々に病み上がりで浜松帰りのOMG氏と横浜-館内で「サクラの会」。
本日は総予算¥3,800也。
様々な料理を堪能したけれども最初の写真は最後の料理の「焼きビーフン」のみ掲載。
ところで先日弊ブログ(2017/11/1)で疑問を呈した「日本の右翼は何故米国追従なのか?」という疑問はOMG氏より冷戦時代に名残りと諭され十二分に納得。 (こちら翼も充分にガラパゴス的だと思う。)
今日も一日良い日だった。
先週末、なぜか「エクソダス」が観たくなってツタヤで借りた。
リドリー・スコットが監督してるだけあってなかなかの見ごたえ、そして旧作「十戒」との対比もなかなか面白い。
さてこの話は現在ではほとんど虚構として扱われている「モーゼの出エジプト記」の話、モーゼの人物像も圧倒的な頼もしさのチャールトン・ヘストンから何となく頼りないクリスチャン・ベイルに、そして奇跡のシーンではCGを駆使して新作の方が画面造りは見事。
<ストーリ>
栄華を誇る古代エジプト王国では、長年にわたりヘブライ人を奴隷として使役していた。そんな中、王女に拾われ、国王の息子ラムセスと兄弟同然に育てられたモーゼ。成長した彼は、国王セティの信頼も厚く、民からも慕われる存在に。ところがセティの死後、王位に就いたラムセスは、モーゼの出自がヘブライ人と知るや、彼を追放する。過酷な放浪の末に一人の女性と巡り会い、結婚して平穏を手に入れたモーゼ。9年後、彼は神の啓示を受け、虐げられているヘブライの民を解放すべくエジプトへと戻るのだったが…。
(出典:全洋画オンライン)
この物語をみると「神」の存在が矛盾に満ちていて、新作でも子供の姿に変えた神(の使徒)との会話で「いままでほっておいて今更なにを言うのか」なんて最もらしいセリフをモーゼに言わせているが、「そうだ、そうだ、その通り!」などとつい思ってしまう。
十戒の石板を作るのにモーゼがタガネで石を刻んでるのを見ると、どうせ神話なんだから稲妻でもだして自動刻字させればなどと思う。
さて旧作、これはもう頭から尻尾まで神話として出来ているから何があっても驚かない、土壇場で紅海を真っ二つに割るのも火の柱で追撃のエジプト軍を足止めさせるのも、なにからなにまで矛盾に満ちているが神話だから何でも有りとして受け入れてしまう。
物の本によれば、モーゼは口下手で代わりに兄のアロンが弁舌をふるったり様々な交渉も担当したらしい、その点においてはベイルの方がそれらしいし。
吉村作治氏によれば正調エジプト史には聖書の様な出来事は一切の記述が無いらしい、ユダヤ氏の専門家が歴史的事実ではないと認めたと言う記事を20年程まえにどこかで見た記憶がある。
ではヘブライ人が古代エジプトで奴隷として使役されていたのは事実かどうか?、それについては知りたい気がする。
いずれにしてもキリスト教徒やイスラム教徒やユダヤ教徒が信じる聖典神話だから比類無き大ネタである。
さて、旧作はエルマー・バーンスティンのテーマが素晴らしい、大好きな映画音楽の一つ。
The Ten Commandments Soundtrack (1956) (Elmer Bernstein)
本日物置を整理してたら」あっ!」と驚いた物が出てきた。
OASYS-Lite U(1985年発売の¥49,800)、この当時は個人でワープロを持つということがどの位大変なことだったか。
DCアダプタを接続したらまだしっかり動作した。
思えばこの頃は「親指シフト」がしっかり身についていて、普通のローマ字かな入力に慣れるのに1年掛かった。(1993年頃)
粗大ゴミに出そうとしたがしばらくは持ってようかと思う、でも消耗品(インク類)はもう手に入らないから完動しててもあまり価値は無い。
ワープロと言う商品が家電の花だった時代があったんだ、何とも懐かしい ↓↓↓
'82-88 家電CM集vol.16 ワープロ