権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

ドキュメンタリー「ヤクザと憲法」

2016-03-30 22:40:22 | 映画

本日鑑賞「ヤクザと憲法」。
ものすごくレアな映画だと思っていたら結構な入りで、客層は老若男女でバランスが良い。
こんなドキュメンタリー を許可したヤクザの組長も撮った方も共にえらい。
ヤクザの人権とか憲法論議とか難しい話もあるが、映画は(かなり悲惨だと思うが)ヤクザの人たちの日々を淡々と追い、それに加担している顧問弁護牛(この人はどう見ても見せしめで起訴されたと思えるが)のインタビュー。
音の使い方が秀逸で要所ゝで無音となる、あたかも聴衆に考える時間を与えるがごとく。
最後に聴衆(映画を見ている我々)の素朴な疑問に親分が答える。
  「なんで(ヤクザを)辞めないんですか?」
  「辞めたらどこに受け皿があるんだ」 と親分。
なお、顧問弁護牛はこの質問にあっけらかんと「この世界に興味があったんだろうね」
さてこの映画を見るとあの世界が追い詰められているのが良く分かる、でも入門(?)する20歳の青年もいた。
面白かったのは撮影の最中に警察の手入れがあって、そこの刑事の方がヤクザの人たちよりもよほどチンピラ風で怖かった。
その昔、多分40年位前、兄と車に乗っていてヤクザの親分の葬式の付近を通過、黒い服(当然だけど)で人相の悪い人が沢山道に広がってあるいていて、その中を緊張の極みで徐行して通過、怖かった。
もう一つ、警察官OBとお話しする機会があって、最近ではヤクザを挙げると点数が高い(普通の犯罪者の3倍くらい)から、あの世界では一人のヤクザ検挙で我も我もと名前を連ねたくなる様な風潮らしい。

しかしこの世界、何故いまだにしがみついている人たちが居るのか本当に良く分からない、それに彼らに人権はあるのか、あるいはあって当然なのかも良く分からん。

話は少しだけ代わって、「顔な無いヒトラーたち」という名作映画を昨年見たが、この中の会話と少しだけかぶる。
物語の終盤で、ポーランドの収容所から生還したユダヤ人(主人公の友人)に主人公が尋ねる。
  「なんでここ(いやな悲しい思いでのあるドイツ)に戻ってきたんだ?」
  「では、逆に聞くが、他のどこに行けというんだ」
どちらも虐げられたと言えば言えるが。

『ヤクザと憲法』劇場予告編

 

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映画「アーティスト」と「バベットの晩餐会」

2016-03-28 19:54:45 | 映画

何とも素晴らしい映画だった、こういうのに遭遇すると一言残さずにはいられない。
でも調べたらともに米国のアカデミー賞やら他の賞も取っているので、そらぁ面白いはずだ、などと納得。
ハリウッド映画の様なハラハラドキドキや派手で無駄なアクションシーンやら特別な美人が出てくる訳でも無い、ともかく見終わった後の気分が最高に気持ち良い。(本なら読後感が良い、と言うことか)

アーティスト
どこかで見た様な映画だと思ったら、あの「雨に唄えば」。ところがこの映画はそれを逆手にとってサイレントでモノクロ、しかも片やトーキームービの流れに乗って物語が大展開するところは同じ、でも「アーティスト」は主人公が段々と没落して行く。
さて、知ってる役者は名脇役のジェームズ・クロムウェル唯一人、後は有名なのかもしれないが誰一人知らない。
ほとんどがサイレントで時々(本当に時々)字幕がでる程度、でもしっかりと筋は理解出来るから面白い。
以前メル・ブルックス監督・製作のズバリ「サイレント・ムービー」というのがあって結構面白かった、だがこちらは2012年製のモノクロ・サイレント・ムービーで、なぜかよりアイデアを感じる。
この映画で主人公がトーキ映画を初めて見るシーン、何がおこったのか分からないのが主人公の反応から読み解ける。
頭も使う。
最後の二人のタップダンスシーンは完璧。
映画『アーティスト』予告編
 

「バベットの晩餐会」
食や食材を扱った映画は面白いのが多い。「マーサの幸せレシピ」なんがが代表的。
さてこの映画は何とデンマーク映画、なので知ってる役者は一人もいない、そして18世紀頃の寒村。
冒頭シーンで鰈(カレイ)の干物が出てきて、おー!などと思っていたら中盤にそれの調理法が出て来る。
干したカレイを水で戻して、固いパンを粉にして、ビールを加えて、魚を刻んで入れて(この部分は想像)、一時間煮てかゆ状にして食べる。もう見てるだけでまずそう。
それが最後の晩餐会のシーンで見事なフランス料理のコースが出てきてそのすばらしさをこれでもかと見せつける。
そしてヒューマンドラマの部分もしっかりしていて、バベット(フランス革命を逃れて亡命した女料理人)が全財産(宝くじで当たった10000フラン)を投じて食材を購入して自分で料理して世話になった村人をもてなす。
田舎者の村人達と豪華なフランス・フルコースr調理の対比も見事、ともかく深い味わいがあって、こんな映画もあったんだ世の中まだまだ広い、などと勝手に関心してしまった。 
この映画が公開された当時(1989年)はメチャクチャ忙しい頃だったし、こういうのは趣味でなかったから封切で見ることは先ずなかったろう。
『バベットの晩餐会』 予告編
 

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沼津に行く

2016-03-27 09:18:50 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は親類の葬儀出席のため、静岡県沼津に出向く。
葬儀の方は告別式のみで退出し、会場から沼津駅までをブラブラ散策。
狩野川の流れる綺麗な商業都市だったが、今では見る影も無く寂れてしまった。
 
土曜の昼だというのに人通りが少なく、回りのお店も元気が無い、のぞくと年老いた店主が店番をしている。
かつての模型屋さんのあった場所とか、カメラ屋さんが並んだ商店街の通り、店自体が無い。
駅近くの商店街の中に、昭和40年代当時の店の配置を記した大きな黒板があったが、そんなのが出てるくらい過去の栄光は自慢の種みたいだ。
かつての映画館(4~5軒はあった)は勿論無いし、かつて渋谷~沼津間の東名高速バスも運行されていたが、そんなのも勿論無い。

ところで横浜から沼津までは東海道線という線路1本でつながっているにも関わらず、横浜~小田原~熱海~沼津と2回も乗り換えて、面倒くさいのと結構混んでいるのには閉口した。
でも帰りはぐっすりと昼寝をしながら、横浜でシュウマイ弁当を土産に買って帰ってきた。 

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映画「ヘイトフル・エイト」

2016-03-23 22:08:23 | 映画

久々に映画館にいった、それも封切映画。
鬼才と呼ばれるクエンティー・タランティーノ監督の「ヘイトフル・エイト」 、もうめちゃくちゃ面白くて大満足。
映画は密室殺人・推理西部劇・バイオレンス・ディスカッション・ドラマ。
もう映画の王道を行く面白さのつまみ食いのテンコ盛り、久々に飽きのこない170分の映画を見た。
(こんな筋)
 南北戦争後のワイオミング。雪の中を走る1台の駅馬車。乗っているのは賞金稼ぎのジョン・ルースと手錠をはめられた賞金首の女デイジー・ドメルグ。そこへ、馬が倒れて立ち往生していた元騎兵隊の賞金稼ぎマーキス・ウォーレンが、お尋ね者3人の死体と共に乗り込んでくる。共にレッドロックを目指す一行は猛吹雪を避け、道中にあるミニーの紳士洋品店に立ち寄ることに。そしてその途中でもう一人、レッドロックの新任保安官だというクリス・マニックスを拾う。ようやく辿り着いたミニーの店にミニーの姿はなく、見知らぬメキシコ人のボブが店番をしていた。そんな店には他に、絞首刑執行人のオズワルド・モブレー、カウボーイのジョー・ゲージ、南軍の元将軍サンディ・スミザーズという3人の先客がいた。一見、まるで無関係な8人は、ひょんな成り行きから、この店で一晩を一緒に過ごすハメになるのだったが…。 

クエンティー・タランティーノ監督、ともかく派手に血が吹き飛んで思わず笑いたくなるほど。(本当はこのくらい凄惨なんだろうけども)
本日は仕事を16:30で切り上げて17:45分始まりのこの映画に駆け付けた。
まぁ仕事がそこそこのペースで片付いたのもあったし、明日のメドもついたことだし、と言うことで選んだのがこの映画。

見て良かった。 

THE HATEFUL EIGHT Official Trailer 2 (2016)

最近録ダメした映画で、「アーチスト」と「バベットの晩餐会」と思わぬ拾い物に遭遇し、こちらを先にと思ったが、やはり記事を書くならお足を払った方にすべきだろう、と言うことで。

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夢中になっていた「刑事フォイル」

2016-03-21 09:28:00 | テレビ番組

なんと「刑事フォイル」が昨日の放送(BS3-日曜午後9時)で終了となってしまった、ということで見事「夢中になっていた海外ドラマは」にノミネート。

そりゃあ無いだろうよNHKさん、ここで終わったら出し惜しみもいいとこ、芸の出し惜しみはいけません。
このドラマ、第二次大戦初頭のイギリスが舞台、それもロンドンから大分外れた田舎町のヘイスティングなる町。
なんと言っても異常な状況下での殺人事件、国外にでれば大量の人間が殺されたり殺したりしている世の中で、たった1件のどうでも良い様な事件を執拗に解決する。
(普通なら50分位で解決するところを何と二週間に渡り追いかけ続けて解決する。)
そして連合国イギリスも人権侵害やら利敵行為やら階級差別やら有象無象のネガティブな面をさらけだして、よくもまぁこんなドラマを作ったもんだと感心する。
加えてジーパンはいたデカとかスニーカ履いたデカとかミーちゃんハーちゃんが騒ぎそうな登場人物が出ないのも、ドラマとしての見ごたえを感じさせている。
昨日の最終回で一番のお気に入りの会話。(このシリーズは戦後編まで作られている様だが、NHKが勝手にここで終了してしまう!)
 犯人の父親:「息子は明日船に乗ってお国のために戦おうとしている、逮捕して何の得があるんだ。」
 フォイル:「もちろん何の得もない」
これがこのドラマの真骨頂、犯人が戦争遂行に重要な人物であるケースもあり、そんな時は苦虫つぶした様な顔をして手を引くこともある。
時代背景やら登場人物の配置、そして練りこんだ犯人像など、こんなアイデア満載の探偵ドラマこれまでなかった。

再開することを切に望む。 
 

PS 英国製の刑事もので「第一容疑者」というシリーズがあってこれもなかなか面白かった。
  これまでの海外刑事もので(TV放映で)面白かったのは
  〔刑事フォイル〕 > 〔名探偵モンク〕 > 〔刑事コロンボ〕 >> 〔刑事コジャック〕 >>> 〔その他〕

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そして今度は”The History of American Folk”

2016-03-16 21:28:40 | 日記・エッセイ・コラム

ブラザーズ・フォアのファンを長いことやってきて、ここに来て漸く彼らの原点にたどり着いた様だ。
今度は「アメリカ・フォークの歴史」なるCD(1950年代の録音をデジタルでそこそこ綺麗にしたもの)3枚、全75曲。
主な歌い手は、ウッディ・ガスリー、ピート・シガー、ウィーバーズ、バール・アイブス、等々。
 

最近、通勤で電車におる時間が往復90分加えて歩く時間が60分、なのでこれらはMP3に落とすと良い伴侶となる。
さて "The Weavers"→"The Kingston Trio"→"The History of Amrican Folk"と来たこのクラシックCDたち、どれも素晴らしいが、やはり The Weaversは際立っている。ちなみにキングストン以外はほとんどがモノラル録音、でもそんなのはものともしないアコースティック・サウンドの極みとでも言うべきか、
ところで The History of Amrican Folkの中で何曲か歌っているバール・アイヴスと言う歌手は、映画「大いなる西部」で下品ながら男らしい親父を演じた役者(ドラ息子(チャック・コナーズ)を自ら射殺する親父)、顔はともかく何とも甘く切ない歌声で少々びっくり、有名なフォーク歌手だったそうな。

ブラフォー以前の音楽を聴いてますますブラフォーが好きになった、と言うのはやはり彼らのアレンジとコーラスは洗練されていると思うし、彼らはオリジナリティは希薄ながら幾多の名曲を広めてくれたという役割が大きいし。
思えば物心がついた1970年代初めには、ブラフォーは既にポピュラー音楽へと軸足を移して、オーケストラをバックに歌う様になっていた。1960年代後半は電気ギターが全盛を迎えるとともにフォークは全体的にすたれていた様だ。

ところで今度は「ブルーグラス」でも掘り下げようか。

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東京散歩

2016-03-13 08:33:28 | 日記・エッセイ・コラム

昨日土曜は仕事、最寄りの駅についたらこの騒ぎ。
  
駅員さんに聞いた。
「何の騒ぎですか?」   「~機関車が通るんですよ」 「え~蒸気機関車?」 「いえ電気機関車ですよ」 「なーんだ」
土曜の朝、どっかの雑誌に煽られて高価な撮影機材と脚立まで持ち込んで、この狭いホームの端の場所取り、何とものどかでバカバカしい。
駅員さん(達は)ロープを張って群衆整理、みるからに大変そうだった。「危険ですからロープより出ないで下さい~」とか。
タイガー戦車を積んだ貨物列車でも通るんなら列の最後尾につくんだけれども。 

さて、本日お昼は神田で打ち合わせ、帰りは神田から茅場町まで歩いてみた、途中水天宮へよったりとか(迷って行っただけ)しておおよそ30分以上はあるいた。
途中に小伝馬町の牢屋後があるとのことで見物しようと思ったが行きつけなかった、でも人形町の当たりは風情があってなかなか楽しかった。
なお、地下鉄の駅(ほぼ日比谷線沿い)だと、神田→小伝馬町→人形町→水天宮→茅場町と4駅あるが距離はたった2.8km.
(普通に銀座線に沿って歩けば2.5km位)
 

こちらは毎日の通勤ルート(歩20分)と仕事場。
 

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ブログを始めて良かったこと

2016-03-10 09:12:07 | 日記・エッセイ・コラム

デジカメの有効な使い道が見つかり良いデジカメが欲しくなった、写真を撮る欲が湧いた、等々。

スライドショーが作れる様になり、撮った写真の(面倒な)取捨選択が要らなくなって、有効活用できる様になった。

時々ブログの記事作成の動機が頭に浮かぶようになった。
面白い映画や音楽に出会ったり、ひどい映画や役者を見た時、ごくたまに世相などにも一言言いたくなったりして。

と言う様なことから、自分の考えを表明する場ができたこと。

しばらく記事を書かないでいると、罪の意識にさいなまれてしまうこと。(強迫性障害かも知れない)

自分の趣味や好みを自慢できること、自分の世界観で語れるのが何より。

プロバイダーに煽られて、自分のブログの順位やアクセス数を気にする様になったこと。
(気にしない様に努めているが、これ自体既に煽られている。)

一番良かったこと、それは良き暇つぶしのネタが出来たこと。

なおブログを始めて8年位で、こちらに越してきて約2年。

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今度はキングストン・トリオ

2016-03-06 09:12:43 | 音楽

やはりアマゾン、古いアルバム9枚を4枚のCDにまとめて¥1,224、これまた安い。
さてキングストン・トリオというのはブラフォー、PPMと並んで御三家、1960年代のフォークブームの立役者、
ただ当方はブラフォー一筋だったのであまり馴染みは無いが、 ブラフォーの持ち歌とかぶってる馴染みの曲が多く、それらはほとんどがウィーバーズを原点としたもの。
 
アレンジはそれぞれ大きく異なっていて、ブラフォー節かキングストン節のどちらが好みか程度の話。キングストンの方がよりアメリカ民謡ぽい。
ブラフォーやキングストン・トリオを聞いてみるとあらためてWeaversというグループの凄さを感じる。そして約1000円で買った彼らのCDは思いがけない拾い物だった。 

なお、このアルバムはLP9枚をCD4枚に収めたもんだから、曲の途中で時間切れになったりとか、 少々無理がちらほら。
でもこんなのが1000円位で入手できるとはありがたいことだ。
せっかくだから有名なのを一つ
The Kingston Trio - Tom Dooley
  

PS. もちろんブラフォーのクラシック・アルバムも購入済、でもこちらは6枚の内の5枚までは既に復刻CDを持っていたのでほったらかし。

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(夢中になってた)プリズナーNo.6

2016-03-04 22:48:30 | テレビ番組

多分高校生の頃だと思う、NHKの番宣で「プリズナーNo.6」を見て、それからもう夢中。
このドラマは、優秀な米国のTVドラマシリーズが氾濫していた時代ながらいまだ憧れのTVドラマであり続ける。
全16話と比較的短いシリーズで、尻切れトンボみたいな終わり方が余計に物議(結末の解釈をめぐる議論)を巻き起こした様だ。 

これまで、物心ついてから「逃亡者」「タイムトンネル」「0011ナポレオンソロ」「プリズナーNo.6」「宇宙家族ロビンソン」「宇宙大作戦」「コロンボ」「ドクター刑事クインシー」「ルーツ」等々(順不動で記憶のまま)いろいろと面白いシリーズと付き合ってきたが、「プリズナーNo.6」がやはり一押し。
その理由は明白で、本格的なSF風スパイスリラー風不条理劇、ちょうど「2001年宇宙の旅」を何回か見返してみても良く分からんけど妙に印象に残って名作だ、みたいな感じかな。 

さて、プリズナーNo.6、これが放映されたのは中学生の頃か高校生か、ともかく1960年代後半、この当時は録画なんか出来なかったから眠くて(午後10時放映だったので) 見逃したことも何回かあった。 
落ち着いて全話を見たのは有料TVで放映したのをビデオテープに録ってもらった約10年前。 整理すると今から50年前に夢中になって、10年前に全話初めて見て、今でもダントツ一位のシリーズと言うことか。
このシリーズの主演のパトリック・マッグハーン、ともかく恰好が良くて、「北極潜航大作戦」、「ブレイブハート」「アルカトラズからの脱出」「コロンボ(祝砲の挽歌)」等々で大好きな役者となった。 

どこかで再放送してくれないかな、無料で。 
SFMV-THE PRISONER THEME STEREO(プリズナーNO6)

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