権助の冒険

BlogzineからGooにやんごとなき事情により引っ越し。
これを機にブログタイトルを「権助の冒険」に変更

映画「家族の肖像」

2017-02-26 17:38:40 | 映画

岩波ホールと言う名画座に初めて行った、そして見たのは「家族の肖像」。
この映画、舞台はほとんど動かずに屋敷の内部のみ、そこで達者な役者たちの演技合戦、芸術の極みの様な映画。
そんな訳で最初の部分で少し気を失ってしまった、不覚にも。
でも大好きだった「バート・ランカスター」に再会できて大満足、ヴィスコンティの映画は今後も追いかけようかと思う、そんな気にさせてくれた映画だった

〔お話〕
  ローマ市内で静かに暮らす教授のもとに、奇妙な一群がやってきた。母娘とその情夫たちである。彼らは教授の屋敷の2階に住み着き、教授の平穏な生活はかき乱されてしまう。だが、母親の情夫コンラッドとの美術談義だけは、教授に不思議な安息を与えていた。そんなある日、コンラッドが過激派に襲われて負傷してしまう。やがて、その傷がきっかけとなり、コンラッドは彼らの前から姿を消すことになるが……。


 

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蕗の薹(ふきのとう)、と

2017-02-19 15:02:44 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩から遠路はるばるの’お席亭’を招いて一晩を明し、朝になり庭の蕗の薹に眼が行く。
よく見たら結構な数の蕗の薹が頭を出している、ほぉっておけばすぐに駄目になるので早速収穫し’ふき味噌’を作ってみた。
  
 
料理は山梨で単身赴任していた頃は良くやったが、ここ5年は全然やる気がしなかった。
久々ながらいい加減なレシピでも結構な物ができた、春はすぐそこ。  

そして午後は元締めと連れ立って横浜パシフィコの「ノスタルジック2ディズ 」に。
旧車というのは楽しい、と言うのも「その旧車」は憧れでありその時分のときめきがよぎる、これがいい。

(↑をクリックするとスライドショーの再生) 

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映画「ハイ・ライズ」と「イレブン・ミニッツ」

2017-02-14 16:24:45 | 映画

二本とも外れ。

ハイ・ライズ

J.G.バラード原作とあったので多少は期待したが途中で居眠りをしてしまった。故に評価する資格は無いが、つまらなかった。
〔お話〕
 ロンドン郊外に高くそびえる高級タワー・マンション。スーパーマーケットはもちろん、ジムやスパをはじめあらゆる設備が完備され、何不自由ない生活が約束されたまさに理想郷。ここに越してきた医師のラングは、隣人たちによって毎晩のように開かれる派手なパーティに招かれ、新生活を謳歌する。ところがやがて、低層階に住むワイルダーから意外な事実を聞かされる。それはこのマンションが、フロアによる階級の棲み分けを設計の基礎にしているというもの。そして、下層の住民の不満は日に日に高まっているというのだったが…。 

※J.G.バラードの小説はあまり読んだ記憶が無い、と言うのもあの世界では結構有名であったが、大嫌いな「ニューウェーブ」 の旗手なんで縁がなかった。
 SFはウェルズ、クラーク、アシモフとやはり古典的かつ科学的好奇心満載なのが一番。
 ところで自伝の
映画「太陽の帝国」はなかなか面白かったが、あれは「ニュー・ウェーブ」 と無縁な内容だった。

イレブン・ミニッツ
こちらは実験映画に付き合った様なもの、結構な緊張感が最後まで居眠りさせなかったが、最後にそれほど驚くことも無かった。
まぁ金だして実験台になった被験者としてはそれほど文句は無い。
〔お話〕
  午後5時から5時11分までの限られた時間に焦点を絞り、様々な登場人物たちが繰り広げるありふれた日常の一コマ一コマが、やがて思いも寄らぬ結末へと収斂していくさまをモザイク状に描いた実験精神あふれる群像サスペンス。街に午後5時を告げる鐘が鳴る中、一人の男が慌てて家を飛び出し妻のもとへと向かう。その妻は女優で、優雅なホテルの一室で下心ミエミエの映画監督と一対一の面接に臨もうとしていたが…。

名画座通いのだいご味は時々こんなに出会うこと、負があるから正がある、陰と陽、女と男、、、、

 


 

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事務所のラック

2017-02-13 10:07:47 | DIY

先日具合が悪くて家にいたら、事務所の親方からのメール、内容は「72*14の板2枚と61×140の板一枚を入手してくれ、費用は出す」とのこと。
まぁこのメールを見て何とも気楽なこと、これだから素人は困る。
と言うのもこの板で’コの字型’の箱を作っても強度が足りずに使い物にならない。
で、しょうがなく図面を起こして義弟に頼んで作ってもらったという具合、自作しようという気概はあるが腕が付いてこないので、PC技能と工作技能のバータをしたという具合。
人に作らせておいて(それもProに)、’DIY’にカテゴライズするのは少々図々しいと思うが、図面は一応作るのでこれでご勘弁。 

 

で、このラックは会社の同僚の物、これが作ることになったいきさつは事務所の総長の「大岡裁き」によるもの。
(一応、’三方一両損’の様な「お裁き」ということで) 

↓は過去の作品群
   
  
思うことは、『人は場所があると物を抱え込んで整理しなくなる。』 

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プリンタのインク詰り対策

2017-02-12 17:45:26 | DIY

プリンタのインクが詰まったので日曜の暇つぶしにジタバタして見た。
プリンタはEP803Aヘッドクリーニングセットで試してみて、一応復活。
結局は注射器とシリコンチューブと洗浄液(消毒用アルコール)で、ヘッドに接続して洗浄液をピストンで引いたり押したりするとヘッドのインクが溶けて詰りが解消するといった次第。


6色ワンセット400円位のインクを使っているので、自己責任でこんなメンテナンスもやらないといけない。
もしこの方法で駄目ならプリンタの分解清掃、続いてプリンタの買い替えも考えていたが先ずは目出度し々。

     

ちなみにプリンタ・ユーティリティのヘッド・クリーニングを実行するとインクの減りが半端でなく多いので、注射器セットと消毒用アルコールをそろえれば良いこの方法は安価で結構お勧め。
なおこのプリンタ(EP-803A)は隣家の爺さんが「インクが詰まった」といって放ってあったのを貰った物、その時はヘッド・クリーニング(ユーテリティ)をしつこく繰り返して回復させたが、根本的に対策するならこんな方法しかないだろう。

年1回年賀状の印刷でトラブってメーカに持ちこむ人とか、やはり年1回新型プリンタに買い替える人ってのは結構多いらしい。
 

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囲む会

2017-02-11 21:47:21 | 日記・エッセイ・コラム

本日は1年振りに「囲む会」に参加、カラオケに半日程漬かり切った。
(↓の画像をクリックするとスライドショーの再生)
 
みんな元気に歳を越し、歳を取り、何だかんだと話をして楽しんだ。
カラオケも楽しいもんだとしみじみ思う、そして女性の入ったこういう趣向はとりわけ楽しい。 
当方も何となく2,3曲は人前でもそこそこ聞ける代物になったと思う、そして話題は順序まで以前と同じ話。
でもこれが何でまた楽しい。
過去の開催情況を以下に
  2016年2月12日
  2015年3月15日 @渋谷 2015年1月11日@渋谷 2014年10月25日@渋谷 2014年7月12日@渋谷
↓の画像をクリックするとMovieを再生) 



やはりこんな催しに参加できることこそが財産とか、、、、
 

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映画「ヘイル・シーザー!」&「トランボ」

2017-02-04 19:06:31 | 映画

本日は名画座で「ヘイル・シーザー!」「トランボ」の二本立てを鑑賞、実に満足な二本だった。

ヘイル・シーザー!
ともかく面白い映画で、エンドロールを見たらジョエル・コーエンの映画、それで納得。
1950年代後半のハリウッドの映画製作の内幕を、ほんの少しのクスグリを交えて、結構笑わせてくれた。
とりわけ劇中劇のローマ軍の兵士を演ずるジョージ・クルーニの臭い芝居がまた面白い。
どうやらまな板に乗っていたのは大作「聖衣」とベン・ハ―の様であるが古い映画ファンにはこれがたまらない。

〔お話〕 
 1950年代、ハリウッド。エディ・マニックスは映画スタジオ内で起こるどんなトラブルにも対応する汚れ仕事請負人。わがままなスターたちの尻ぬぐいに追われ、悩み多き日々を送っていた。そんな中、テレビの台頭に危機感を抱いたスタジオでは、命運をかけた歴史スペクタクル超大作「ヘイル、シーザー!」の製作に乗り出す。ところがその撮影中に肝心の主演俳優ウィットロックが誘拐される大事件が発生する。さっそく事件解決に向けて動き出すエディだったが…。 

映画の撮影シーンとして絢爛豪華な水中レビューとか水兵たちの迫力あるタップダンスだとかそれはそれは見事な映像を(ついでに)見せてもらえ、満腹感を存分に味わった。

「トランボ」
やはり1950年代のハリウッドが舞台ながらこちらはシリアスな伝記ドラマ、おちゃらけは一切無い。
この映画に出てくる有名人(ジョン・ウェイン、E・G・ロビンソン、カーク・ダグラス、オットー・プレミンジャー)は皆故人なので造りやすかったんだろうと思う。
またジョン・ウェインがなぜ映画人達から嫌われたのかもこの映画で良く分かった。 
後半「スパルタカス」の撮影後のラッシュを確認するシーンで本物の映像が使用されていたのはすごーく得した気分になった。
〔お話〕 
 第二次世界大戦が終結し、米ソ冷戦体制が始まるとともに、アメリカでは赤狩りが猛威をふるう。共産主義的思想は徹底的に排除され、その糾弾の矛先はハリウッドにも向けられる。売れっ子脚本家だったダルトン・トランボは、公聴会での証言を拒んだために議会侮辱罪で収監され、最愛の家族とも離ればなれとなってしまう。1年後、ようやく出所したトランボだったが、ハリウッドのブラックリストに載った彼に仕事の依頼が来ることはなかった。そんな中、家族を養っていくためにB級映画専門のキングス・ブラザース社から格安の仕事を請け負い、偽名で脚本を書きまくるトランボだったが…。
映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』予告編

こんなこと(二本立てで二本とも当たり!)もたまにはある。
でも帰りに定期券を失くしたらしく、好事魔多し。 

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映画「アイヒマンを追え」

2017-02-01 22:27:56 | 映画

本日観たが思ったほど面白い映画では無かった、アイヒマンショー」の方がお勧めかも。 
かつて「ナチ物」と呼ばれるジャンルが娯楽小説でも映画でも多数あってそれなりに楽しめたものだった。
例えば「オデッサファイル」、「マラソンマン」、「将軍たちの夜」、「ブラジルから来た少年」とか。
でそのような過去の面白いが如何にもフィクションというお話から少々離れた真面目な作りをしたためつまらない。
もう少しハリウッド的な演芸性があったらと思う。

1950年代後半、西ドイツのフランクフルト。経済復興が進む一方、戦争の記憶が風化しようとしていく中、ナチス戦犯の告発に執念を燃やしていた検事長のフリッツ・バウアー。ある日、彼にもとにアイヒマンが偽名でアルゼンチンに潜伏しているとの密告状が届く。さっそく部下のカール検事とともに、証拠固めと潜伏場所の特定に奔走するが、周囲にはナチスの残党が目を光らせており、激しい妨害や圧力にさらされる。そこで国家反逆罪に問われかねない危険を冒し、極秘情報とともにモサドへの接触を図るバウアーだったが…。

この映画は主人公(フリッツ・バウワー)の執念がこの映画の肝なんだけれども、「最後の12日間」のヒトラーを演じたブルーノ・ガンツの様なビックリする様な迫力を感じなかった、これが残念。
でも、執拗にナチスを題材とした映画を真面目に製作するドイツはさすがに偉いと思う。
最近の見たこの手のドイツ映画での順位は、
   「顔の無いヒトラーたち」 > 「アイヒマン・ショー」 > 「アイヒマンを追え」 ≒ 「ヒトラー暗殺 13分~」 > 「帰ってきたヒトラー

次はこの映画を見たいと思う ↓
 

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