権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

今日の仕事はつらかった~♪

2020-02-28 00:19:20 | 日記・エッセイ・コラム

本日は朝からとあるプロジェクトが佳境の最中に再三別のお客様から問合せがあり、何とかかんとか双方ともに片付けた、ふぅ~。
で、18:30より事務所名物の'ワン・コイン・パーティ'、四時半頃から’業務スーパー’に買い出しに行き、沢庵をカットしたり元締めが四国の土産でこうてきた’てんぷら=さつま揚げ’とかをカット、氷と水と炭酸を準備してふぅ~。
総勢5人(ゴケ)、総額3000円の買い物で4人から計2000円を徴収、差し引き分は当方の差配権利料。

縁もたけなわの頃には自慢のレンジでチンするポップコーンとか、ワイワイガヤガヤと楽しいひと時を過ごした。
さぁ明日も頑張ろうっと!

皆は何と10:30PMから別のとこに流れて緩やかに散会。

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「資金源強奪」と「県警対組織暴力」

2020-02-25 09:11:39 | 映画

暇な休日(昨日)、今度はこれまでの傾向と異なる「やくざ映画」二本立てを観た。
梅宮辰夫の特集で、どちらもいつものメンバーがいつもの役割で出演している物でそれなりに面白かった。
資金源強奪
(内容)
羽田組幹部の国吉の命令で敵対する組長を射殺した清元武司が、八年の刑期を終えて出所する。
やくざの世界から足を洗おうと考えていた武司は、刑務所で知り合った別所鉄也と小出熊吉とともに、羽田組の金を奪うべく大花会を襲撃し、賭場から三億五千万円の強奪に成功する。
羽田組は停職中の熊代文明刑事に秘密裏の捜査を依頼、文明は一人百万円で仕事を引き受けた。
鉄也を捕まえ武司の名を聞き出した文明は、奪われた金額を知ると羽田組に金を取り返したら20%を取り分としてよこせと持ちかけた。

これはハリウッドでも良く映画化されている強奪物、ストーリも練られていて’やくざ物’と言うよりは結構良く出来た犯罪映画。
ただ全体に少し安っぽい造りが気に入らない、深作欣二監督は自分には合わないかも。

県警対組織暴力
これは「仁義なき戦い」がデジャブの様に蘇る内容。
とりわけ久しぶりに見た悪役「金子信夫」やら「成田三樹夫」が何とも懐かしかった。

どちらの映画にも共通していることは短銃があまりにも多く目につきすぎてドンパチが多すぎ、こんなとこが安っぽさに輪をかけているようだ。

〔おまけ〕
映画が始まる前のアナウンスやアニメで「前の椅子をけらない様にしましょう!」とかあるが、本日は上映中にこの現実を目のあたりにした。
画面が賑やかなさなか(ドンパチの最中)に右隣の席の前のおっさんが後ろを向いて、「椅子をけるんじゃなねえよ!」と怒り顔、となりのおっさんは無視。
(それからしばらくして隣のおっさんがスマホをいじり出して、さすがにそれにはこちらも「めっ」と態度で。)
あまり良い気分ではないまま映画が終わり、右隣の席の前のおっさん隣のおっさんに「何回も椅子をけるんじゃねぇえよ!」と一声掛けて去っていった。
(どうも隣のおっさんはあまり行儀が良くなかった様だ。)
と言う訳で、件のアナウンスも劇場側がこれまでのトラブル経験から発しているもので意味のあることが良~く分かった。

コメント (5)
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「座頭市牢破り」と「にせ刑事」

2020-02-17 22:41:16 | 映画

今日も仕事を抜け出して標題の映画を見た、なんでも山本薩夫監督の生誕110年の催しらしい。
前回の「にっぽん泥棒物語」と「白い巨塔」が良すぎた、標題のも充分に面白かったがビックリすることは無かった。
(でも1200円と早退の価値は充分にあった!)
勝新太郎の座頭市、久々に観たが普通に面白いし仇役の三国連太郎と西村晃の悪役が見事。
一方の「にせ刑事」、これは伊藤雄之助がまことに見事、この人は悪役も良いし、「日本の一番ながい日」の児玉航空隊の司令官みたいなのも良い、そういえばその昔TVドラマで「いなか医者」と言うのも飄々とした田舎医者を演じた伊藤雄之助が記憶に残っている。
酒を飲んで歌う ♪医者の頭に~スズメが止まる~と~まるはずだもの~藪だから~♪(黒田節で)がくっきりと。

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「にっぽん泥棒物語」と「白い巨塔」

2020-02-15 21:17:38 | 映画

またまた名画劇場での二本立て(「にっぽん泥棒物語」と「白い巨塔」)の当たりクジを引いた。
山本薩男監督の特集で、この人の映画では「戦争と人間」全話をTV放映月曜ロードショー(荻昌弘氏の解説:懐かしい)で観た覚えがある。結構社会派ドラマのイメージが強かったが、まったく裏切られることなく本格的な社会派ドラマ二本で大満足の観劇。

にっぽん泥棒物語
三国廉太郎がすばらしい! 
そして喜劇の様でいてしっかりした脚本と演出、この監督はまだまだ掘出物がありそうだ。
また、三遊亭圓生の人情噺「梅若禮(れい)三郎」が頭をよぎった。
〔内容〕
綿密な調査と完璧な仕事ぶりで有名な土蔵破りの義助。
彼はある夜、線路沿いの道で屈強な九人の男たちとすれ違う。その日の明け方に、杉山駅で列車の転覆事故が発生。無実の罪を着せられた共産党員の木村が逮捕されてしまう。
義助は、自分が証言をすれば木村を助けることができるが、そうすることにより自分が泥棒であることがばれてしまうと、思い悩む。
三国連太郎という役者は悪党や子悪党やら何やらしても上手い、今度「飢餓海峡」が掛かったら是非見ようかと思う。

白い巨塔
ご存じの田宮次郎の当たり役、これはTVシリーズでも結構観ていたが、最終話の当たりで田宮次郎が亡くなるというイワクまでついた代物。
こども心に”シロイキョトウ”と言う言葉は当時の流行り言葉になった様な記憶がある。
そしてラストシーンは見事。
〔内容〕
 浪速大学医学部の東教授が来年退官となるため、そのポスト争いが水面下で激化していた。東の教え子である財前五郎は最有力候補と言われていたが、傲慢な態度ゆえ東教授に疎まれており、様々な工作を進めていた。
る日、同期の里見から頼まれ、財前は胃癌患者の手術を執刀する。術後に患者は苦しむが、選挙戦に忙しい財前はその原因を探ろうとせず、患者は間もなく亡くなってしまう。
財前は選挙戦を勝ち抜き晴れて教授となるが、そんな矢先、死亡した患者の遺族が財前と病院を相手取り、医療訴訟を起こした。


どちらも1965年頃の作品で、クライマックスは法廷シーンで結構ドラマチック。
おまけに助演陣が玄人集団で関係者も勿論玄人集団、そんな玄人魂がスクリーンからにじみ出ていた。
こんな映画がリアルタイムで掛かってた頃には当然理解出来なくて、今漸くわかる様になった。まだ間に合ったクチかも知れない。
過去記事

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「スタートレック ピカード」

2020-02-09 19:50:13 | テレビ番組

アマゾン・プライムで今年の1月23日から配信されている「スタートレック・ピカード」、これが手を付けたら面白い!
未だ3話しか観ていないが、のっけから銀河を舞台にドンパチせずにじっくりと人間ドラマが展開している。
何となく本格的なSFドラマが観れそうだ。(この件、SG氏に情報の提供を感謝)
ただ主演のパトリック・スチュアートもビックリするほど老いて、これがキリッとした宇宙船の船長が務まるのか他人事ながら少々心配。
公式予告動画 スタートレック ピカード STAR TREK:PICARD

もともとTNG(The Next Genaration)には執着していなかったが、ツタヤで中々見かけないのがきっかけで結構な興味を持ち始めている。
(手に入らないとなると無性に欲しくなる!)

PS:アマゾン・プライムの動画はラズパイでは再生不可、プライム動画側でブラウザー制限をキツクしているみたい。
(動作保証確認が大変だから、普通は有象無象のブラウザには対応しない)

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「アビス」

2020-02-08 19:16:25 | 映画

この映画はタイタニックで脚光を浴びたジェームズ・キャメロンの映画ということで(ビデオで)最初に観たのが20年位前。
あらためてBS放映されたのを観て本格的なSFでかつ面白い映画だった。
(かなり一般的評価の低い映画で、1990年代は良作SFが目白押しだったからかな)
J・キャメロンの映画では圧倒的に「エイリアン2」、、「ターミネータ」とかが好きで、最後の最後が「タイタニック」。
(「タイタニック」は一般的評価はめちゃくちゃ高いが私的には??)

エド・ハリスを知ったのもこの映画、その後は「目撃者」、「アポロ13」、「流れゆく時間たち」とかで渋く光る助演で好きな役者の一人。

【映画】『アビス』予告編

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「舞踏会の手帖」

2020-02-05 21:49:43 | 映画

この「舞踏会の手帖」という映画、本当に面白かった。

観た直後、ラストの結末は??だったが、1日以上経過した今になって漸く合点がいった、ストンと落ちた様な気がする。
いろいろな意見はあるだろうけど、この映画は出来の良いある種の「群像劇」だと思うし、我が国でTVドラマとして翻案して制作したらかなり面白いと思う。
天井桟敷の人々」を観て以来のフランス古典映画の大当たり、これも映画館に掛かったら是非もう一度見たい。
〔内容〕
 未亡人になったクリスチーネが、20年前に社交界デビューを果たした時の手帖を見つける。懐かしく思った彼女は、その時のダンス・パートナーに再会しようと思い立つが……。若くして未亡人となった女性の、ノスタルジックな感傷を華麗な映像で描く。

A Dream Sequence from UN CARNET DE BAL


デジタルリマスターされた映画にハズレ無し。
 
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豪風の断髪式@両国と囲む会@渋谷

2020-02-01 23:59:44 | 日記・エッセイ・コラム

本日は豪風の断髪式(正確には「豪風引退押尾川襲名披露大相撲」と言う興行)に行って来た、感激した、ともかく感激した。
そもそも’親戚の友人の奥方のいとこの弟が有名人’という様な類の縁で本日の参加が可能となった次第で、升席二つを確保して8人でと言いたいが一人は入場券を無くして不参加、そんなこんなで私が弁当やらビールやらを人数分手配することになり、何とも忙しい朝だった。
が、そんなのが吹っ飛ぶ位の面白さと感動が待っていた。
朝11時の開門を待つ人々でJR両国駅と国技館の間は長蛇の列、まるで自由席券を購入する行列の様。(ほとんどが前売り指定券を持つ人々だと思うが)


尾車親方(元大関琴風)の部屋で17年間の力士生活、一応の相撲エリートの様ながら怪我で苦労して必ずしも頂点を極めなかったかも知れないが、何とも感動的な親子相撲やら師匠の手による髷のカット、TV画面とは全然違う臨場感で本当に良いものを観た。
なお、11:30頃から16:00頃まで、
相撲甚句~十両土俵入~初切(しょっきり:コミカルな取り組み)~十両取組(13番)~授賞式(北秋田市、秋田県)~断髪式(約300名が入れ替わり立ち代わり)~櫓太鼓実演(これは良かった)~幕内取組(20番)~本人挨拶
と盛沢山、弁当とビールを準備して大正解だった。(販売店は大層な混みぶりで)
 
          (上をクリックすると動画再生)

〔囲む会〕
 相撲がはねた後は「囲む会」に合流しそれなりに面白かったが、メンバーが高齢化して段々と元気がなくなって来た様な気がする。
来年はどうなっているやら少々心配。
拡大画像
昨年の様子

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