権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

芋(その2)

2021-11-29 19:22:02 | 食・レシピ

家内の実家より追加のさつま芋が到着、この日曜はその処分に掛った。
総勢10本でまたまた立派なのとそうでないのと様々な個体が混然と、これが自作農産物の良さかも。

さてでかいの3本は蒸かして干芋に挑戦することとして、それ以外は電子レンジの焼き芋機能(正確には加熱蒸気調理)で。

このぐらいの大きさだとほぼ標準設定で上手く出来る様で、皮を剥いたら焼き芋らしき焦げ目もある。
次は干し芋、こちらは未だ乾燥中で完成していないが、味見した限りではそれらしい味はしている。

干物は魚でも面白いが芋でも面白そう、以前は”生ごみの乾燥実験”なんかもしたがこれも面白かった。
焼き芋は事務所で振舞ったら結構受けた。
そして大きな古い鍋に建築用の砂を放り込んで、その中に芋を潜らせてガス台の火で焼けば本格的な石焼き芋が出来ると多いに盛り上ったが、鍋と砂を入手するのが面倒だから止めた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウルトラセブン考

2021-11-27 20:43:00 | テレビ番組

NHKーBSPが「ウルトラQ」に続いて「ウルトラセブン」を放映してくれて、大変に感謝している。
さて「ウルトラセブン」はかつての再放送時(多分1980年代後半)にVHS3倍モードで全話録画したくらい夢中になったが、最近みたら全然そんなことは無くてとうとう「セブン」の録画視聴はやめてしまった。(ごくまれに月曜11:5PMのリアルタイム放映を見ることはあるが)

「ウルトラQ」は「トワイライト・ゾーン」の影響を強く受けていて、帳尻合わせにたまに怪獣を登場させているが、基本はしっかりしたSFストーリーになっている。
それゆえに頑張ってはいるがチャチな特撮やら白黒画面やらでも結構な30分盛りだくさんな満足感がある。
比べて「セブン」はメインが宇宙人の侵略から地球を守るドンパチが基本になっているからどうしてもワンパターンで突っ込み所が満載になってしまう。
やはり子供受けを狙った造り(例えば宇宙船が合体したりとか)に辟易しちゃったかもしれない。

有名かつ人気のエピソード「狙われた街」なんかは「メトロン星人」と「ぼろアパートの一室のちゃぶ台」を組み合わせた画面は見事で良い出来とは思うのだが、最後はプロレスみたいな結末になってしまうのが不満。
(この後実相寺昭雄監督の映画を何本か観たが凝った画面のつまらない内容のが沢山という印象なのでセブン時代がピークだったかも。)
感心するのは、藤田進さんや佐原健二さんが準レギュラーでたびたび登場して「ただ物ドラマじゃない感」な所と痩せても枯れてもミニュチュア実写に拘っていて製作費に苦労している様子ながらそれなりに頑張っている所。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼き芋の製作

2021-11-23 21:56:46 | 食・レシピ

家内の実家よりサツマイモを送ってきた。
なんとも立派な奴とかみじめな奴とか個性豊かな個体群。
焼き芋が好きと言う訳では無いが、半年前に購入した電子レンジの機能試験に丁度良いかと試した次第。
結論から言うと流石に一流メーカHの製品(多分ジャパネットの型落ち品)なので問題無し、不満は焦げ目が無い事、でもそれは後からガスで焼けば済む事。
先ずは立派な奴。


お次は通常サイズ。

真ん中の奴の傷は鍬の跡らしいがこれも風情。
明日事務所で皆に振舞って味見と行こう。
昨年これを倅や娘に送った所大変に好評だった様で、義父殿が孫の為に今年は作付けを増やしたそうな、頑張ってる姿が何だか嬉しい。

おまけはお席亭の便りからエクセル・アートを作成。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ホームズ」に夢中!

2021-11-19 18:02:49 | テレビ番組

NHKーBSPの再放送ドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」に結構夢中、これに関連した「ホームズ物」もあらためて観たら結構面白いのが多い。
先ずはTVシリーズ「シャーロック・ホームズの冒険」。
主演のジェレミー・ブレットが様々な表情とタフガイぶりを見せてくれて恰好良い、それに一話60分で殺人事件以外の奇妙な出来事の謎解きも毎回楽しめる。
第13話で滝から落ちた時にはこれで終わりかと少々がっかりしたもんだった、なにしろコナン・ドイルにはほとんど興味が無くて、その代表的ヒーロの行く末など全然知らなかったし。
そして第15話の放送予定の11/17の録画が取れてなくて「シクジッタ!」とも思ったが、これは放送休止がアナウンスされていたんで事無きを得た。

そいえばドイルのSF小説で「マラコット深海の謎」とか言う作品があってドイルで唯一読んだことがある物語。

さて次のは「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件
〔内容〕
 海辺の家でミツバチの世話をしながら穏やかな隠居生活を送る93歳のシャーロック・ホームズ。しかし彼には一つだけ心残りがあった。
それは30年前、記録係のワトスンが去った直後の出来事。
ある男の依頼を受け、彼の妻の素行調査を開始したホームズは、そこで人生最大の失態を犯して引退に追い込まれたのだった。やがてホームズは、この唯一の未解決事件の謎を解くべく、探偵に憧れる家政婦の10歳の息子ロジャーを助手に迎え、再び捜査に乗り出すが…。

こちらは晩年のホームズ(イアン・マッケラン)を地味に描いていて面白い。

そして最後はロバート・ダウニーJrの「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
こちらはローバート・ダウニーJrの”ホームズ”とジュード・ロウの”ワトソン”の組合せがとても面白い。
〔内容〕
 19世紀末、世界各地で連続爆弾テロをはじめ不可解な事件が続発する。一見バラバラに思われたそれぞれの事件だが、名探偵シャーロック・ホームズは一連の騒動の裏に、高名な数学者にして天才的な犯罪者ジェームズ・モリアーティ教授の影を感じ取っていた。
しかし世界の一大事に、助手を務めるはずの親友ワトソン博士は愛する新妻メアリーと新婚旅行へ。ところが、そんな幸せいっぱいのところをモリアーティ教授に狙われ、ホームズの機転で間一髪救われる。やがてホームズとワトソンは、事件のカギを握る謎のジプシー女シムと協力し、モリアーティ教授の恐るべき陰謀を阻止すべく行動を開始する。


こちら(シャドウ・ゲーム)は続編らしいので、今度一作目を見てみようかなどと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Windows11と「オカリナ」

2021-11-17 22:34:48 | 日記・エッセイ・コラム

10月の末に「Windows11へのupdateが無料です」、なんてフーセンが出たので思わずクリック。
ヤヤコシイ程のダウンロード時間とインストール時間を経て無事に完了。
使い勝手は左端が真ん中になった様な所(これは設定で左端に変更できます)と、かつてはフォルダ表示が中身がはみ出している様なイメージだったのがただの封筒表示になってしまって、これは明らかなデグレード。
でもWin7からWin8に化けた様な事件ではないから「まぁ良し」、それにそれほどのリソース負荷も無さそうだし。
いずれにしても過去”こんな事件”もあって運用テストをしっかりしておかないと、お客さんをしくじることになってしまいます。

次の話題は「オカリナ
事務所の机の置物にでもといろいろと購入、なかなか素朴で面白い形状で味もある。
暇が出来たら少し音出し練習でもしてみようかなどとも。

やはりオカリナと言えば「悪魔くん」(TV実写版)
(宗次郎といわないとこが情けない!)
【悪魔くん(実写)012】魔法大全集と メフィスト兄弟の大ピンチ【メフィスト研究 ④】1966年/10

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末は清里へ

2021-11-14 17:43:54 | 日記・エッセイ・コラム

この週末はとある物をお席亭の所に運んで遊ぶこととした。
土曜の午後から出発、清里の山荘についたのは概ね土曜の六時頃、こちらは流石に寒い。

夜は二人で鍋をつついて満腹になり、ごろごろ転がって時間を過ごす。
またこの季節は薪ストーブをがんがん焚いてぼんやりと炎を眺めるのが楽しい。
拡大画像
実際一晩火の番をして過ごした事があるがともかく飽きない、火遊びは面白い。
(昔はお風呂なんかは兄弟で交代して薪を燃やしたもんだったが)
朝は散歩。


今朝は凄く穏やかな晴天、ここら辺の集落は晩秋といった感じ、こんな散歩は最高。
さて少し歩くと小型の馬を飼育している農場があって、ここで馬と戯れる、これも素晴らしい経験。


この馬たちは人懐こくて可愛い。

さて今回の訪問の目的は👇。

お席亭の持っていたのと当方で持ち込んだので思い切り打ち込んだ。(標的と缶カラだけど)
こんな広くて人のいない所でないといい大人が気持ち良く遊べ無いし、近所で悪評がたってしまう。
昔の銀玉ピストルでの遊びの再現で、いずれはここでサバゲ―などもやってみたい。
前回:2009年4月のサバゲーへのリンク

さて最後は帰り際に寄った海岸寺の紅葉、遅すぎたが風情は見事。



良い週末だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクラの会

2021-11-09 20:17:55 | 日記・エッセイ・コラム

2020年3月以来の「サクラの会」、以前に比べて少々高めの2000円/人の費用が掛ったものの高級中華(カキ入りチジミとか黒酢酢豚とかとか)とそこそこのドリンクを満喫。


お店は無事残っていた。(アルコール解除になるまでは休業だったらしい)
ここ2年間の飲食店は本当に大変だったと思う、今は残っていてくれたことのみでも感謝。
デザートはコーヒ・ショップ(チェーン店)で自慢のコーヒゼリー、これが旨い。
そしてここの街並みは少々変わっていた、そもそも「サクラの会」の所以となった桜水産が閉じていた、これは残念。
東京神田でも馴染みの「魚盛」がかなり早い時期に閉じてしまったし。
ちなみに本日その閉じた神田魚盛の元店長(今は有楽町の「魚盛」の店長)のとこで昼食、先方は当方を覚えていてくれて近況などを少し物語った。
次はオンライン飲み会なそうな。

ところで今日は朝から腰が痛い。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「天井桟敷の人々」

2021-11-07 17:06:41 | 映画

とうとう「天井桟敷の人々」を映画館(新文芸座)でみることが出来た。
第一部と第二部合わせて計3時間15分の長尺でも全然時間が気にならなかった。
以前TV放映で観た時にも感想を書いたが、二度目でも衰えること無く映画館ではもっと楽しめた。

〔内容〕
1840年代パリのタンプル大通り。パントマイム役者バティスト(バロー)は、芸人ガランス(アルレッティ)に恋をする。
犯罪詩人ラスネールや俳優ルメートルも彼女に夢中だ。一方、バティストの属する一座の座長の娘ナタリーはバティストを愛していた。
ラスネールと悶着のあったガランスもその一座に加わるが、彼女の前には新たな崇拝者モントレー伯が現れる……、とここまでが第一部。
第二部は、5年後のバティストはナタリーと、ガランスは伯爵と結婚。前者には一子もあった。
が、ガランスを忘れられぬバティストはルメートルの手引きで彼女と再会。一方、劇場で伯爵の侮辱を受けたラスネールはトルコ風呂で彼を襲撃し殺す。
一夜を明かしたバティストとガランスの前には子連れのナタリーの姿が……。
ガランスは身を引く覚悟を決め、カーニバルの雑踏の中に消えていく、後を追うバティストの彼女の名を呼ぶ声。
(出典:全洋画オンライン)

この映画は映画史上最高のラブストーリだし映画史の中でも永遠に残る作品だと思う。
モノクロ・スタンダード画面にも係わらずビックリするような臨場感のある迫力ある画面で始まり、ビックリする様な迫力の画面で終わる。
そしてこの映画は二度見てやはり「群像劇」だと実感した。この長い映画の中で主な登場人物6人(内女性2人)のキャラクタが全くぶれずに最後までもつれあう、そしてまとめ方も見事。
なお主演のジャン・ルイ・バローは「史上最大の作戦」でフランス・レジスタンス役でラジオから流れる暗号を聞くシーンでお目に掛った。
そしてハリウッドがこの映画を翻案して作ると「ドクトル・ジバゴ」になるのかもしれない。

良く出来た映画は映画館でみると面白さが倍増する、そしてコロナ禍を無事生き抜いてくれた映画館(新文芸座)にも感謝。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖釣り(三浦半島沖)

2021-11-06 20:06:21 | 釣り・魚

本日は師匠と兄弟子の3人で三浦半島での沖釣り。
天気は晴れ後曇り風ややツヨで釣果はさっぱり、水深80m~250mまでいろいろ探ったがトラギス2匹と凄い渋りっぷり。
結局は水深20mの岩礁帯で根掛かりと格闘しながらアカハタ2匹で終了、でも楽しかった。


次は手釣りでこの深さに挑戦しようかと思う。
糸巻に道糸50m位を巻いて仕掛けはドウヅキ1本針で錘は20号、仕掛けと錘を20セット位準備して。
最近は仕掛けなど作ったことが無い、道具から仕掛けから餌からすべて揃えてもらってお客さんの様な釣り、だから心掛け位は初心に戻らないと。
来年は手前船頭で西伊豆2馬力ボートでの根魚釣りもあることだし。

↓ は日曜夜の夕餉の一品。
 (醤油:ミリン:砂糖:酒&水=1:1:1:2 で時間約10分)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化の日、「会」が無事に終了

2021-11-03 18:01:41 | 日記・エッセイ・コラム

会が無事に終わった。
結構感動的なシーンがあったり笑いを誘うシーンやら皆が再会を喜び合ったり、ともかくこれで肩の荷が降りた様な気がする。
この1月の事件からここまで何となく引きづって来たものから解放された様な気分。
こんな絶景の39F全フロアを約30名で占有しての2時間、そこそこの費用を要したがその対価はお釣りが来るほど。
散会した後に仲間内での飲み会があったがあいにくの用で早々に引き上げた。
(39Fからの渋谷の風景)


今度はプチ会を開こうという事で盛り上がった、まぁある種の同窓会の様な感じで、これがK氏の人徳かも知れない。
かつてはこんな事あんな事もあった。
(↓は本日の風景)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする