権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

桜の便り(その2)

2015-03-31 19:04:56 | 日記・エッセイ・コラム

朝帰りの後ひと休みしてから近所(バイクで15分)の県立三つ池公園に行ってみる。
これが何と満開状態で、平日だってのに結構な人出。
  ともかく立派なカメラを持った爺どもやスマホ(カメラ)をもった若いのがたくさん。

本日は天気が良く花見と撮影にはうってつけ、今週末には盛りは過ぎてると思う。

 
音楽は2001頃のブラザーズ・フォア東京公演の録音から”グリーン・フィールズ”と”トライ・トゥ・リメンバー” 。
このライブはWOWOWで放送されていて、帰宅後に新聞のTV版を観て後の祭り、悔しい思いをした覚えがある。
その後に”TOKYO TAPE”と言うこの録音のアルバム(CD)を何とか手に入れた。 

昨晩やなニュースを耳にしたので、今日の気分は今日の天気程には良く無い。 

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桜の便り

2015-03-29 08:31:23 | 日記・エッセイ・コラム

この時期のブログネタとして「桜」はダントツの一位だろうと思う。
そんな時流にのって桜の便りを。
     

左から3枚は3月27日(金)の昼下がりの羽田空港付近の桜で未だ三分の風情。
右側はお席亭の作品「武川の神代桜(制作途上)」、異形の桜の老木で魑魅魍魎(ちみもうりょう)が宿るが如し。

さて、今年は来週の金曜に裏の仕事でこの付近まで行く用事が出来たので、拝んでこようかと思っている。
 「で、音羽の元締め、今度の仕事はどんな塩梅でしょうか」
 「そらぁこんどの仕掛けも世の為人の為ですよ、梅安さん」 
 「じゃぁ彦さんと今度の仕掛けの起りを探るために甲州までちょっくら行ってめいりますよ、
   あたしゃねぇ納得しねぇ仕掛けには手をださねぇ主義なんで」 
なんて池波正太郎の「仕掛け人藤枝梅安」風に。  (これ大好きだった)

   ←2011年の4月に撮影した神代桜とその隣

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映画「オーケストラ」

2015-03-25 19:28:39 | 映画

クラシック音楽を題材としたフランス映画「オーケストラ」、ともかく面白かった。
生憎とTV放送を観たので、音はそれほどでも無かったが、劇場でみたらさぞ見事な音に感激しただろうと思う。

ソ連邦時代の反体制(ユダヤ人)粛清に端を発し、30年経過後にかつての失脚した音楽家達がパリでコンサートを開くと言う、ある種のサクセス・ストーリ。
結構いろいろな伏線が張ってあり、最後までみると結構納得してしまう、喜劇はこうでなくてはと思う。
何しろ30年前の楽団メンバーを集めて、パリでリハーサル無しでいきなりのコンサート、そして大成功を納める、普通はありえない。
でも”造り”がしっかりしているから名作になってしまう。
知ってる役者はただ一人、やはりフランス映画「トランスポータ」にでてくる刑事役の人(フランソワ・ベルレアン)、今回はパリの劇場の支配人で名前は知らない。

ともかく最後の20分間は圧巻。


いつもならこの邦題は!なんてケチを付ける所が、この邦題「オーケストラ!」については大評価。
原題をそのまま翻訳したら「協奏曲」とか「コンサート」になるのだが、”!(びっくりマーク)”の付いた「オーケストラ!」、これなら内容を一言で表現した上手い邦題、「山田く~ん、座布団一枚~」。

で、この録画、消せずにいる。 

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自転車のタイヤ交換

2015-03-25 16:06:01 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は久々に時間が出来たので自転車(ママチャリ)のタイヤ交換をしてみた。
インタネットでタイヤとチューブを購入し、インターネットで方法を調べて、何とかかんとか2時間弱で完了。
 ・タイヤ  :ブリジストン ¥1,502 × 2個
 ・チューブ: キャプテン・スタッグ ¥778 ×2個
                                で計¥4,560 が部品代
 ←完了後

    

タイヤを外すのが結構大変で、前輪はブレーキ関係をイングリモングリ、後輪はもっとワヤでブレーキやらチェーンやらをはずのにイングリモングリ。
タイヤさえ外してしまえば、タイヤとチューブの交換自体はそれほど厄介では無く比較的スムースに出来た。
これならタイヤを外さなくても済むパンク修理はかなり楽に出来そうである。

この自転車、確か息子の通学用の物をそのまま引き継いで、一時は山梨単身赴任時代の足にもなった愛車で10年位は経つか。
ママチャリの割に結構軽くて6段変速で軽快に走る、そんなこんなで気に行っていた自転車。
しかし所詮はママチャリ、そうそうお金を掛けたら新車が買えてしまう、で今回の作業となった次第。
他の部品もそろそろと交換時期の様だ。 

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「K氏を囲む会」 2015年3月21日(土曜)

2015-03-21 21:47:47 | 日記・エッセイ・コラム

本日は久々の休日、で、今年2回目のカラオケの会。
場所は東京の渋谷、場違いな感じがしないでも無いが、それが良いと言うご仁も居る。
まぁ結局は飲んで食って歌って12:00~17:00までうだうだして、¥4000/人は結局安い。


いつものメンバーで、いつもの会話、それにいつもの歌、でも終われば次回の話になる、なんだかんだで楽しい催しではある。
こういうメンバーが居ると言うこと自体が財産だと思う。
では。 

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邦画「川の底からこんにちは」

2015-03-18 07:51:22 | 映画

NHK-BSで放送してくれたので何気(無く)に観た「川の底からこんにちは」、良く出来た喜劇で大変に面白かった。
映画の内容は中途半端なサクセスストーリなのでそれほどの事は無い、しかしながら主演女優(満島ひかり)が素晴らしくて、この人の演技だけでも十分に堪能させてくれる。

実際の所知っている役者は皆無ながらどこかで観た様な役者は居る、つまりはかなりのマイナーな邦画。
ところがこれが最後までじっくりと見せてくれた、こんなのに会うと邦画も未だ生きている、と感じさせてくれる。

 
このリンクもいつまで続くか分からないけど、この歌の中にこの映画の物語が集約されている。
実際こんな社歌があったら面白いだろうと思う。

この役者(満島ひかり) 、新作「駆け込み女と駆け出し男」に出るらしいので忘れなかったら追っかけて観ようかなどと。

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名画二本立て「リスボンに誘われて」「シャトーブリアンからの手紙」

2015-03-17 20:56:08 | 映画

本来ならスレを二本立てる所ながら面倒くさいので1本で。
久々に大森の名画座で名作二本を堪能、これで¥1,100は安い。

先ずは 「シャトーブリアンからの手紙」。(原題は”静かな海での黄昏”みたいな意味らしい)
 
タイトルはまるでラブストーリで上の絵もそれを暗示しているかの様、しかしながらまったくの硬派。
「1人のドイツ将校暗殺の報復として処刑されたギィをはじめシャトーブリアン郡の収容所にいた27名の政治犯の過酷な運命を軸に、ヒトラーの非道な命令に対し、独仏双方の軍人、役人たちがどのように振る舞い、その結果としてこの大虐殺がいかに粛々と遂行されていったかを丁寧な筆致で描き出していく。」 
ともかく カメラと編集と演出が見事で、殺伐としたシーンも結構さっぱりと見せてくれる、よくある残酷さや非情さをこれでもかと訴える、そんな見え透いた演出は無い。
この映画でドイツ将校役ででていたウルリッヒ・マテスと言う役者、どこかで観たとおもったら「ヒトラー最後の12日間」 でゲッペルスを演じた人、実に旨い役者さんでなじみが薄いのが惜しい。

リスボンに誘われて」 (NIGHT TRAIN TO LISBON:この原題をどうしてこうも甘ちょろい邦題にするのか理解に苦しむ)
 

主演のジェレミー・アイアンズがぐいぐいと引っ張ってくれるサスペンス風の映画。
観ていて何かに似ていると思ったら「市民ケーン」。
つまり過去の人の消息を尋ねる内に思わぬ秘密に巡り合う、といった所が良く似ている。
とかくハリウッド映画だと影の組織が未だあって主人公が危機一発になるなんて展開だけど、そんなドタバタは一切無い。
ふと手にしたリスボン行き夜行列車に飛び乗った主人公が、リスボンで何やかやあって、最後にリスボン発の帰路列車に乗りそこなうのを暗示して終わる。
まぁさわやかなラブストーリを背景にいれたサスペンス風群像劇といった所。
さてジェレミー・アイアンズといえば、ダイハード3の悪役サイモンをはじめクセのある役をやらせたらとびっきりの名優で、それほどのイケ面ではないけども妙にアップが似合う役者でもある。(この顔のアップを欲しがる監督さんが多いということかも)
それに歳老いた神父、どこかで観た顔だと思ったらクリストファー・リー、かつでのドラキュラ役者もしっかりと活躍していて「ほっ」とした。 

さてこの二本、DVD鑑賞はお勧めできない。やはり映画館で観てこその価値だと思う。

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薬石温泉「塊泉」 ~爺の会~

2015-03-10 08:38:16 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は山梨県の石和温泉の日帰り温泉施設「塊泉」、灰転がし氏、お席亭そしてOMG氏と一同に会す。
(この間集まったのは一昨年の12月
集まったジジイが4人、温めのお湯で昔話に花が咲き、人の消息を確認しあったりして、温泉で旧交を温めてお燗がついた所で食事。
これが結構豪勢で、ご飯をおかずに焼き肉を食べて、ビールを飲んで、その場で寝っころがって、介抱されて。(何しろ夜勤明けの身なので)、、、

 ←別れ間際の湯あがりの顔

何といっても¥1,550(普段は¥2,100、この日はメンズデー)で24時間 居続けが可能、設備はともかく広くて何でもアリ、休憩も随所で可能。
ここの売りは、ダダっぴロイ火窯(百畳敷きのパイ窯をイメージすると良い) で酔っぱらって寝っころがる、これが最高。
年1回位はこんな集まりも良いもんだ。

なお、ここは食事もかなりリーゾナブル、しかも入館料は安い、アクセスさえ何とかなれば絶対にお勧めの場所。
 

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さよならドコモ~(その3)

2015-03-05 06:26:33 | 日記・エッセイ・コラム

前回の続き。
K氏奥方の音声SIMカードが3月1日に届いたとのことで、昨晩訪問して無事装着。
やはりモバイルデータの接続で多少のイングリモングリがあって何とか開通、この辺のややこしさとか設定のセンシティブさが普通の人々には敷居が高い様だ。
昨晩は他人の機械をいじるので、先ずは水道管に触って体から静電気を除去(効果の程は不明)、手袋を装着して手あかの付着を回避、SIM挿入スロットを慎重に探して旧SIMを外すとか、準備したアルミホイル辺に新旧SIMを置くとかの入念な作業を実施。
自分の機械はSIMを素手で乱暴に外して乱暴に装着をがちゃがちゃやって何とか入れ込んだりとか、かなりいい加減な扱いをしたもんだが。
でいろいろとあったが音声およびモバイルデータともに何とか開通。 
次は050PLUSの設定で、来週あたりか。

 

突然ですがK氏所蔵の自慢の一品、これは3500年前の矢じり、ワシントン州の先住民の遺物らしい。
ネットで調べたら先住民の部族は50位あって、この矢じりの部族(シャル族とか)についての情報は不明。

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