権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

”面白い話”と”為になる話”

2022-06-29 12:09:45 | 日記・エッセイ・コラム

先日贔屓のラジオ番組でこの人(村上ロック)の話を聞いたら、これが面白い、ということで紹介。
ゾクゾクするこういう話はこの季節の蒸し暑い夜には最適。

【怖い話まとめ10話】#村上ロック の怖い話 「怖い話 新章10話まとめ3」 不思議な話や都市伝説まで #RockOnAir

(この話はMCのゲスト紹介で「ロック」と「ノブ」と聞き間違えてワクワクして視聴)

そして政治的な疑問に極めて論理的かつ整然と解説してくれる若人、こんな人達なら未来を託せる。
枝野「れいわとかあんなもん野党じゃない」で大炎上 これを機会に考えたい「野党」とは何か?


次の写真は先日の「大和ミュージアム」に展示してあったゼロ戦62型。
(52型では無い:多分試作機だと思う)

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門仲の夜

2022-06-27 23:58:10 | 日記・エッセイ・コラム

本日は山梨県:小淵沢より長老閣下が上京し理事会を開催、そして17:00頃から事務所近くの和食処で会食、相変わらず珍しい料理を飲んで食って大満足。
印象的な料理を3点紹介。(とりあえず「鮭のハラス」、「川エビのカラアゲ」、「あん肝のポン酢」)


さてその後は、門前仲町の贔屓の店になだれ込んで「カラオケ三昧」、嗚呼楽しかった。


ここのマスターは同姓の人で少なからぬ縁のある人、そして釣り好きで昨日の釣果である「イシモチ」の湯引きが出てきた、中々のもんでした。
(イシモチを刺身で食べたのは初めての経験)
そしてこんな記事を書いてる内に「昨日」の出来事になってしまった。

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バショウイカ(アオリイカ)

2022-06-25 19:24:02 | 食・レシピ

今週初めに家内が実家から戻った。そして一番の土産が解体して冷凍したバショイカ(アオリイカ)、これを昨晩食した。
ともかくとんでもない大きさ。

最初のが本体、次は頭足とエンペラ、まな板長は約50cm、ということで非常な食べガイがあった。
(家内の実家の)隣家の旦那が防波堤で釣ったものらしく、実家の年寄りでは歯が立たないからこちらにお鉢が回った様だ。
そして昨晩と今晩は刺身で堪能、厚い身肉で適度な弾力とほのかな甘さがあってともかく旨い(美味い)。


頭足とエンペラは干物に着手、これは明日以降のお楽しみ。
 

このイカは当方の生まれ在所近辺(静岡県)では「バショイカ」と呼んでいる、やはり高級なイカでめったに口にしたことは無かった。

話は変わって、いよいよ選挙が近くなって、世論調査やら情勢調査やらでどこの党の支持率が何パーセントとか何かと騒がしい。
これは実はTVによる巧な世論誘導では無いかと思っている。
そもそもRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング:Random Digit Dialing)という固定電話による問合せ、実は我が家では固定電話はほとんど留守電にしていて用をなしていない。そもそも連絡は携帯でとりあうので固定電話は必要ない、過去のいきさつで盲腸みたいな存在、そんな家庭が多いのでは無いか。
サンプル数が1000とか2000とか聞くが、例えばその数が歩留まり10%の結果だったら、多様な意見の人々の中から固定電話で応対し真面目に答える人の回答結果に過ぎなくて、それを支持率X%と表現するのはいくら何でも、と思う。
で、固定電話で真摯に対応する人とは、そこぞの組織に属していてこの様な応対に慣れている人、いつでも固定電話に出られる人で暇な人、何となく昭和の匂いがする。
ネットで集めれば母数がもっと増やせてより調査らしくなるだろうし、経済的だろう。
1メールアドレスで1票とすれば重複も有る程度避けられるだろうし。(メアドを複数持っているの人も居るだろうが、それほどの影響はないだろう)
まぁTVが投票活動に影響を与える様な国であれば、残念ながら世界からも取り残されるだろうな。

先日の梅干し、今度は「脱酸素剤」をビンの中に仕込んでカビ対策、果たしてどう転ぶか。
(こちらはもらった梅の約半分を腐らせてしまった=歩留まり50%=約2.5Kg)

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「ブラウン神父」終了:シーズン8

2022-06-21 22:03:05 | テレビ番組

「ブラウン神父」、とうとうシーズン8(多分最終回?)を観終わってしまった。
このシリーズはドラマのレギュラー登場人物のキャラクター造りが秀逸で全く飽きさせないずに面白かった。
ミステリ物としては「名探偵ポワロ」「名探偵モンク」と同じホノボノ系なので後味が非常に良い。
これは誰にでもお勧めのドラマシリーズ。(DVDレンタルがあるか否かは不明)


さて印象に残ったキャラクターは、
1.シリーズにより交替する地元警察の警部補(Inspecterと呼んでいる)
  3人がシリーズにより交替、最終話では3人がそろい踏みしてなかなか楽しませてもらった。
  その警部補もブラウン神父を煙たがっていて、かなわないながらも対抗心を燃やすとこなんぞは微笑ましくもあった。
  なおその警部補に仕える直属の部下:グッドフェロー巡査長は全シリーズを通して同じ人物で、
  神父に好意的で警部補の眼を盗んでは神父に情報を漏らしており、警部補たちは最終的に黙認することになった。
2.フランボウ
  ルパンの様な大盗賊で神父と緩い友情で結ばれる、シリーズ最終話でしばしば登場し、ひねりの効いたエピソードが展開する。
  この盗賊はまるで「ルパンⅢ世」の様な巧妙さで”盗み”をスマートに成功させる、良い絡み具合だった。
3.マッカーシー、レディ・フェリシア、シド、バンティ、そしてスージ(1stSのみ)
      なかなか面白い仲間たちで、この様な人達が絡んだのが飽きさせない原因だろうと思う。
4.そしてブラウン神父
  何よりも敬虔なクリスチャン(神父だから当たり前!)で、食いしん坊で、好奇心が強く世話焼きで、酒もたしなみ、時には犯人を慈悲を持って逃がす。
  何より、俗人ぽく描かれているのが良い。

このシリーズも2年後にまた楽しめることだろうと思う。
ところで「名探偵モンク」とどちらが良いかと問われたら、その答えは「ノー・コメント」。
(おまけ)
ブラウン神父の事件簿 DVD-BOX PV

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中国・四国地方ツーリング後記(その2:大和ミュージアム)

2022-06-18 09:01:27 | 旅行

6月11日の大和ミュージアムの1/10スケールの戦艦大和はともかく素晴らしい、これは京浜地区にも是非展示してほしい。
相模原の1/100スケールでも十二分に驚いたが、こちらはその10倍の大きさで重量にしたら多分1000倍以上、制作者は何とか造船という企業さんだから半端じゃない。
そもそも今回の旅行(ツーリング)は四国出身の連れが帰省の折に途中の呉でこの博物館に行こうか、などと相談したのが4年位前のこと、それから双方の仕事の都合であったりコロナ騒ぎとかでここまで延期してきた。そのなことからも今回のは待ちに待った旅、そしてその価値は十分にあった。
さて写真は選択が面倒だから、思いつくままに乗せようかと思う。




この大和という戦艦は非常に美しく象徴と呼ぶに相応しいシルエットを見せてくれたものの出来た時にはすでに活躍場所が無かった様で残念な兵器。
また特攻作戦をしないで残ったにしても長門と同じ様に水爆実験の標的にされたことだろう、いずれにしても働き場所が無かった兵器であることは間違いのない所。
この当時の日本は科学の発達が非常にアンバランスで、こんな最新式の兵器を作る一方で三八式歩兵銃が主力武器で水冷エンジンが作れなかったりとか電波兵器が苦手だとか、細かな造作は不得意だったようだ。
昔、日本模型が30cm位の手軽な価格の戦艦大和があって、結構夢中になって作ったもんだった。 「長門」とか「陸奥」にくらべると艦橋が後ろにあって当時から一味変わった戦艦で特別だった。
このミュージアムの大和を請け負った業者さんはさぞかし精魂込めたことだろうと思う。

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中国・四国地方ツーリング後記(その1)

2022-06-15 22:16:55 | 旅行

先日(6/10 ~6/13)の旅行後期。
先ず車は知人のフェアレディZ(Z34)のマニュアル6段、一般道と買い物では我慢車なれど高速に乗ったら抜群の快適さ、それも運転すると面白さが加わる。
こんな車で延べ約2000Kmを走った。(多分半分位は運転したと思う)
そしてこの車の欠点は座面が低いから夜間は対向車ライトがギラギラ、腰に良く無くて、乗り降りが「よっこらしょ!」となることに加えてロードノイズがちょっと。
でも余りある長所として、3.7LのNAエンジンはトルクが太くて6速からでもグングン加速すること、それも気持良く快適に。


さて一日目:走行距離856Km(地図より)、二日目:走行距離210Km


三日目:走行距離160Km、四日目:723Km

総計:1,949km (多分誤差は5%程度=97Km) ガソリン:約200L
高速料金:沢山

地方都市の様子
広島市
金曜の17時頃ということもあって結構な人出を感じた、さすが中国地方の大都市だけのことはあると実感。
平和公園は本当に「平和」の意義を感じた、靖国神社(何だか煽ってる様に思うけど)は見習うべき。

呉市
ヤマトミュージアム直行直帰みたいな感じで町の様子は良く分からなかった。

松山市
街はノンビリとした雰囲気で、観光地(道後温泉やら松山城やら)のせいか人出を感じた。
ともかく平穏な都市というのが実感、広島市でも感じたが路面電車の雰囲気が何とも言えず良い、以前香港でトラムを堪能したがその風情と同じ。

高松市
屋島の古戦場見学をしたが今一つ寂しい、これは元古戦場という住宅地で「那須野与一の扇の矢」とか言われても何だかなぁと言うこと。
街中も静かで良いが、日曜の夕刻で商店街(瓦町)がさびれているのには正視しがたいものを感じた。
月曜朝のJR高松駅の人出も寂しいものがあって、地方都市の問題(大都市集中の弊害)を垣間見た思いで今回訪問した都市では一番の危機、これは政治しか解決できないだろう。

大都市:横浜ですら商店街はシャッター街化してしまい本当に何とかしないとこの国から商店が無くなってしまう、これこそ危機。
ということで久々の旅を満喫し、良い息抜きにもなりました。

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The Day Four (帰還)

2022-06-13 22:39:50 | 旅行

本日は朝10時頃に瀬戸大橋を渡って、岡山、神戸、大阪、京都、名古屋、、、と夜の8時頃に横浜の最寄り駅に到着。
行きからの走行距離約2,000Km、半分位は運転したが本当に長距離ツーリングは疲れない車(Z34)だった。
瀬戸大橋の与島PAから見る瀬戸内海の風景はなかなかの絶景、天気に恵まれたのは何より。

食に関して。
中国・四国地方は味が薄い、と言うか塩味が薄い、何を食べても塩味を感じることが無かった。
道後温泉の「ふなや」と言う高級旅館でも結構な料理が出たのだがみな塩味が薄い、和牛のステーキなんかはニンニクおろしで醤油をジャブジャブ掛けて食べたらさぞ旨かっただろうし、オコゼの煮つけは椀物の炊き合わせの様な具合。
朝の赤だし味噌汁は名古屋の人が食したらテーブルをひっくり返す様な薄味、漬物さえも薄味。
例外は朝食の2品、カマスの干物と梅干、これはさすがにすっきりと塩味だった。
また讃岐うどんも食べて旨いと思うも少し塩気が薄い。それが滋賀県のサービスエリアで食した饂飩は色は四国と同じだが簿妙に塩味が効いていて旨かった、四国出身の連中が関東の饂飩は食えたもんじゃ無いとよく言っていたが、なるほどと納得。

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The Day Three (松山観光)

2022-06-12 17:30:15 | 旅行

本日は午前中一人でぶらぶらと松山観光、松山城に行く。
本格的な戦闘用の城で美しい造形もさることながら防御の門構えやら天守の眺めやらをじっくりと見学、事実上初めての経験。


本日は天気も良くて、絶好の観光日和、次のは松山市の路面電車風景。


午後からは高松に移動し、明日はいよいよ横浜に戻る、おそらく700Km位の移動になるかと。

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The Day Two (大和ミュージアム、ふなや)

2022-06-11 21:53:13 | 旅行

二日目は3年越しの夢であった「大和ミュージアム」、これは一言、感動した!!!
これまでの最高1/100スケールの10倍の大きさは微に入り細に入り表現されていて、これを見た後は自分でプラモデルを作る気がしない、あまりにも恐れ多い。
はるばる横浜から足を運んだ価値は大有り、靖国のシューユーカンもかなわないのと、思想の押し付けが無いのが何より。



いろいろと写真はあるが今は選んでいる余裕が無いので、とりあえずの6枚。
次は海自の退役艦「あきしお」。

これは艦内見学もできたが撮影は禁止。

本日は高級旅館「ふなや」で寛いだ、メインの和牛のステーキ、なおこの旅館は宮内庁御用達らしい、これぞ高級旅館の風情。

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The Day One(@広島)

2022-06-10 20:52:28 | 旅行

本日より3泊4日の広島&呉&四国の旅に、第一日は広島。
それほど興味は無かったが連れの案内で広島平和公園に出向く。
街並みの京浜地区とは異なる地方都市の風情が満載で、実際散歩のしがいのある市街だった。


ここの前ではなぜか自然に首が垂れる、痛ましいモニュメントだし、世界遺産とはまさしくこれ。
靖国神社で帝国陸軍の軍服を着て日の丸の旗を振っている人達と与党と似非野党の皆さんはここで一日過ごしたら良い。
「核の傘」なんてのがどれだけバカバカしいことか実感できることだろう。
ちなみに初めての訪問、先の総理はここで原稿を読み飛ばしたそうだが不謹慎極まり無く極めて恥ずべき行い。

明日はいよいよ呉、ヤマトミュージアムで1/10スケールの戦艦大和とご対面。

なお此処までは横浜から800Km、連れのZ34で700Km位を運転したが比較的疲れず楽しいツーリングだった、さすがフェアレディZ。

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