権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

戦艦大和と伊号400潜水艦―プラモデルの世界

2014-09-30 20:57:37 | 日記・エッセイ・コラム

元締めが兼ねてより製作便りを送ってくれた「戦艦大和」と「伊号400潜水艦」。
先の日曜に撮影し、漸くスライド公開にこぎつけることが出来た。
戦艦大和、伊号400潜水艦、ゼロ戦21型、ゼロ戦52型そして青嵐とよくもまぁ作ったもんだ。
先ずは大和と伊400から。
大和&伊号20140930

同じ1/350スケールなので、大和が如何に巨大か理解できるかと思う、模型故の説得力。
さて、プラモデル、かつての子供は夢中になったもんだけど、いまや爺のノスタルジーと化した、残念ながらこれも世の流れ。
日本海軍の誇り「大和」と海底空母「伊号400」ともに世界で最も役に立たなかった高額兵器、でも模型の世界では圧倒的な存在感でプラモデルの真骨頂の様な素材。 

「戦艦大和」は子供の頃に日本模型性の30cm位のを作って水に浮かせて遊んだ記憶がある。

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みうら湯

2014-09-30 17:40:28 | 日記・エッセイ・コラム

朝帰りの楽しみ方として密かに試そうとしていたのが、温泉巡り。
以前から途中で地元の温泉に寄っていたんだが、本日は京急の弘明寺まで遠征。
   
 弘明寺(ぐみょうじ)と言う古刹の門前町にある「みうら湯」、京急線の中吊り広告にあったのが動機、約30分で行けて¥850と手頃な価格、結構行けテル温泉だった。
 ・出がらしウーロン茶の様な黒湯が良い。(だいたいがここら辺のは黒いが)
 ・水風呂が90cmと深くて結構気に入った。(サウナとこれの繰り返しは至福の時)
  ・露天風呂から京急電車のパンタグラフが見える、つまりは京急線のガード下に本施設があり、ある種の驚き。

ここで10:00から12:00までユッタリと過ごして、門前町と御寺を散策、門前町(商店街)の雰囲気も良い。
平日故の風情とのんびり加減が何ともいえず、こんな日々も悪くないと思ったもんだ。
(思考が段々と今の生活に順応しつつある!)

家の周囲半径20Kmの範囲には、結構な数の温泉施設(スーパ-先頭まで含めると数知れず)が有ってまだまだ楽しめる。
次は「志楽の湯」(実はこちらの方が圧倒的に近い) 、「竜泉時の湯」あたり。

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「ここのつだにのものがたり」

2014-09-26 17:00:38 | 日記・エッセイ・コラム

お席亭が絵本を書いたことは知っていたが現物にお目にかかろうとは。



2001年11月初版発行とあります。
文章と挿絵はすべて自前らしいから、これも才能とただ脱帽。
視点を変えると、自分の遊びの世界を広く世に知らしめる、これが出来るのはうらやましいと思う。
とりわけ視覚訴求力に。
さてこの絵本は、アマゾンで容易に購入できます。(新品は在庫切れですが、中古で入手可能) 

それではみなさん、ごきげんよう、さようなら  ←このドラマももうじき終わる。


 

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「ガープの世界」 ~ロビン・ウイリアムスの世界

2014-09-26 15:55:56 | 映画

映画の通人に勧められて、「ガープの世界」「いまを生きる」「グッドモーニング・ベトナム」を3本をいっきに見た。

この3本、一番面白かったのは 「グッドモーニング・ベトナム」。
一番の名画は「ガープの世界」。
 
ともかく見終わった後の感想が無、感激も無ければ感動も笑いも無い、ジョージ・ロイ・ヒル監督で大きな期待をして観たのだが完全にすかされた。
ところが、しかしながらである、1日位たつと不思議ともう一回見ようかなどと言う気にしてくれる、何とも不思議な作品である。
ともかく、盛り上がりや伏線とどんでん返しなどと無縁ながらもう一度見ようとする気にさせてくれるので、名画だと思う。
これまで何度か見て”これはすごい” と思うに至った映画は「市民ケーン」や「2001年宇宙の旅」がある。
ちかじかもう一度観ようと思う、出来れば映画館で。


一番面白かった 「グッドモーニング・ベトナム」。
ベトナム戦争を扱った喜劇(社会派ドラマでも無く人情劇でもなくホームドラマでも恋愛ドラマでも無く) としてロビン・ウイリアムのキャラが想定内で面白い。この種のものでは「MASH」があって、これから約15年後の映画、一応戦争批判になっている。 


いまを生きる
学園ものながら、ロビンの熱血ぶりと絡み具合が少し抑えめなために 、あまり良いとは思わなかった。
このタイトルも「原題:死せる詩人たちの会」から、いかにも感動狙いの「いまを生きる」、これも気に入らない。邦題の付け方と言うのも難しいもんだ。
さて、同じ学園ものでも「タップス」の方が断然ドラマチックで今をときめく俳優陣の少年時代が見れるのと相まって良い、と思う。

でも、ロビン・ウイリアムスって本当に名優だったと思う、良い役者がまた一人いなくなった。
 

 

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「誰も守ってくれない」

2014-09-15 18:05:11 | 映画

BSで放送してくれたので何となく見てしましった「誰も守ってくれない」。
テーマは、加害者の家族をマスコミやら世間の目から保護する警察、というじ~みな設定の社会派ドラマで、主演の佐藤浩市志田未来が結構魅せてくれた。
でも残念なことに、柳葉敏郎が出てくる当たりから安手のテレビドラマの様になっちゃって残念、この役者を何とかするのと以下の嘘っぽい所を何とかすれば結構な秀作になったと思う。
 ・非現実的で極端なマスコミの描き方、加害者宅でTV中継するとかとって付けた様なカーチェース。
 ・ネットお宅達が集まってきて暴力を振るうとか、あまりにもネットお宅を理解してないのでは。
 ・カーチェースにしても、ネットお宅の集団暴行にしても、この国が法治国家であることを忘れさせる嘘っぽい造り。
  まるでヤクザ映画の世界観、やはりここらへんもフジTVが制作に噛んでいる影響かも。

松田龍平と佐藤浩一のコンビはなかなか面白かったし、ヒロインの志田未来も良かった、惜しい作品だと思う。
結論としては、映画館に足を運ばなくて良かった。

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愛車 アドレスV100

2014-09-13 14:05:17 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc_0043_1024_4 Dsc_0042_1024_2  今、下駄代わりのこのバイクは、1992年頃の製造だそうだ。

スズキ アドレスV100 (型式CE11A)
100cc、2ストローク
市内を走るにはサンダルで乗れるスクータは通常のオートバイ(例えばFTR223とか)よりは断然便利。
,
10年位前に息子の同級生のお祖父さんが所有していたのを、譲り受けたか無料で頂いたかして、その当時から既にポンコツ同様だった。ただ走行距離は異様に少なくて5000Km位だったと思う。 その後、息子から父親の手に渡り、FTR223を手に入れるまで2年程は山梨で下駄代わりに重宝した。

10年前も今もポンコツの程度は変わっておらず、この間出費を惜しんでいろいろと自分で修理して来た。
 ・スピードメータのワイヤが切れて、自分でワイヤ交換(部品代980円)
 ・セルのスイッチが陥没。 エポキシ樹脂で固めて材料費 100円
 ・バッテリの交換 (部品代2000円;アマゾンで最安値品)
  バッテリの充電は数知れず
 ・ウインカリレーの交換 部品代400円。 これはLED用の電子リレーのため少々改造。
 ・エアクリーナ交換(何と実装されていなかった!) 部品代800円
  エアクリーナを付けたら少々出力低下
 ・点火プラグ交換 部品代800円 ←すごい面倒!
 ・フロントフォークからの異音、これはハンドル内の部品の取り付けが緩んで振動していただけ。
 ・シートの裂け目(2か所)はパッチをあてて。 (費用掛らず)
ともかくスクータってのは全面がカバーで覆われているために保守性は最悪で、このごろは分解に慣れてネジが余ることも無くなった。 またこれだけの修理をバイク屋さんに頼むと、ポンコツ中古車が1台買える位の出費になったと思う。

ここまでいじると、もはや意地でも乗り続けようと思う。
ちなみで現在の走行距離は約15,000km.(新規登録より約20年経過して)

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「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997)」

2014-09-04 20:09:20 | 映画

Original_2グッド・ウィル・ハンティング」二度目は映画館で鑑賞、本当に名画でいやらしい「お涙頂戴演出」を避けて実にさわやかな感動を引き出してくれた。
マット・デイモンロビン・ウイリアムスの見事な掛けあい、それに加えてベン・アフレックの微妙な絡み、もう見事としか言いようが有りません!!!。
「鑑賞」などと言う言葉は、せんべい齧りながら寝っ転がってDVD鑑賞などには使うべきでは無い、本日のはまぎれもなく「鑑賞」。
※「鑑賞」[名](スル) 芸術作品などを見たり聞いたり読んだりして、それが表現しようとするところをつかみとり、そのよさを味わうこと。「名曲を―する」「―力」

この映画、ヒューマントラストシネマ渋谷という名画座で、徹夜明けの身で朝食抜きで空腹の状態(仕事がハネテからギリギリ上映時間に間に合った!)、まさに映画を見るには最悪のコンデションにも関らずにこの感動、この作品の価値を身を持って証明したと思う。
先輩から勧められても断念していたが、今朝になって気が変わって急遽行った次第。
映画館は天井に空調ダクトやら配管やらがむき出し、おまけに画面はIMAXなどとは比較にならない小ささ、加えて隣のおばさんは映画が始まってもコーラやらジャンクフードをむしゃむしゃ(遠慮気味ではあるが)と最悪の環境。
でも映画が始まったらば、画面と自分だけの世界、やはり映画は映画館で見るべき。

最近は不規則な生活が続いて人生なんの楽しみが、などと考えていたが、平日の昼間のこんな楽しみ方を発見、こんなのも悪くは無い。
でもやはり平日のアフター・ファイブと週末のワクワク感を何とか取り戻したい。

PS 俳優ロビン・ウイリアムスは今年の8月14日にご逝去、嗚呼合掌。  (一人一)

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