藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

いろんな「カッコイイ」を、求めよう。

2007年01月22日 | テニス
強くなるには、とことんカッコつけることです。

「カッコつけずに、私にできることを一生懸命やります」という人がいます。
一生懸命やるのは、すばらしいことです。
ただ、どうせなら「カッコつけて、一生懸命やる」ほうがいいです。
テニスはカッコよくやったほうが楽しいからです。

僕は、個人的には「イケメン」だと思っているのですが、不思議と他人の評価ではそうでもないようです。
だから、せめてテニスのときくらいは「カッコイイ」と自他共に思われたいです。
そして、カッコよさにこだわっていると、なぜか強くなるし、どんどん面白くなってくるものです。

「どういうカッコつけ方をするか」によって、勝てなくもなるし、バンバン勝てるようにもなります。
ヘンな間違ったカッコつけ方をしてしまうと、勝てないし、逆にカッコ悪くなります。
例えば、試合でムリなことをカッコつけてやろうとしても、できません。
それでもムキになってやろうとすると、ますますカッコ悪くなったりします。
しかし、「できないことを練習してうまくなろう」とやると、カッコよくなります。

「カッコつけないで、一生懸命やる」というのも、ちょっと危ないです。
「いつもいつも自分の打てる最高のショットを一生懸命打つ」と思っちゃうと、単調になってしまう可能性があるからです。
いくら速くたって、同じペースのボールばかりだったら慣れてきちゃいます。
こういう相手だったら、予測しやすいのでそれほど怖くないです。

カッコイイには、いろんなものがあります。
「カッコつけずに一生懸命やる」というのも、カッコよさの1つではあります。
しかし、それだけだと幅が狭くなってしまいます。
他のカッコイイ要素もミックスさせていくことによって、幅は広がります。

ホームランを狙えるような打者が、あえてチームのために送りバントをするのはカッコイイです。
ホントはダウンしそうなのに、「そんなパンチ全然効かないよ!もっと打ってこい」とパフォーマンスしているボクサーも、カッコイイです。
「こういうのもカッコイイな」という範囲が広がると、楽しくなってきます。

いろいろなカッコイイを、求めていきましょう。



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