藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「大げさ」に注意しよう。

2014年04月09日 | テニス
大げさになり過ぎない方が、よかったりします。

「神は、乗り越えられる試練しか与えないって言うけど・・・それって本当ですかね?」と聞かれました。
残念ながら、わかりません。
神様じゃないので、それは知りません。
ただ、わかることもあります。
それは、この人の考える試練は、乗り越えられない方がおかしいということです。
なぜなら「セカンドサーブを安定させること」って、別に試練でもなんでもないからです。

あまり、大げさに考えないことです。
たまに、「これまで、大変なこともたくさんあったでしょ?」と聞かれたりします。
どうやら、「うまくなるのに、いろんな試練を乗り越えてきたはず」と思っているみたいです。
しかし、僕自身はちょっと返答に困ります。
なぜかというと、「何か、試練ってあったかな?」とあまり思い出せないからです。
それくらい、試練を与えられたことってありません。

試練って思うと、なんだか大変な感じになってきます。
僕の場合は、大げさにするよりも、なるべく「カンタン」にするようにしています。
その方がラクだからです。
試練かどうかを決めるのって、自分です。
「こんなもん、試練でもなんでもねーし」と思っちゃえば、「ヨユーなこと」になります。
逆に「この試練を、私に乗り越えられるだろうか?」なんて重く考えたら、不安になってきてしまいます。
どうせなら、トクな考え方をした方がいいです。

強気で行くことです。
「試練を与えられた」と思うのは、なんだか受け身的です。
それよりも「これはチャンスだ!」と、自分から向かって行くことです。
「ナメんなよ!こんなの楽勝だぜ」と、こっちからガンガン行くほうが、意外とラクだったりします。

「試練かどうか」も「乗り越えられるかどうか」も、自分で決めることです。
「大丈夫!できる」と決めちゃえば、そのためのアイデアも浮かんでくるものです。
「このくらい、大したことないよ」と、強気でやってみましょう。



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