藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

図々しく、やってみよう。

2005年10月19日 | テニス
『ドラゴン桜』に学ぶ、テニス上達法 パート19

上達するには、よくわからなくても、とにかくやってみることです。
行動していく中で、だんだんと理解できるようになってきます。


川口先生「日本人は不思議と外国語となると とたんに完璧主義になってしまうんだ・・・“できる”の基準を「外国人とペラペラ会話する」・・・そんなふうに意識がかたまっちゃってる 日本人が英語をできないと思い込んでいる原因は完璧主義・・・なんでも完璧にやらないと気が済まない潔癖さと 物事をネガティブに考えてしまう国民性がそうさせてるんだ・・・図々しく開き直って どんどん英語を使えばいいのさ・・・現にアメリカ人なんかに「日本語はできるか?」と聞くと「イエース」「スシ・サムライ・ニンジャ・・・」なんて答えてスゲエだろって顔をしてくるよ」
水野「ふーん・・・要は気の持ちようか」
矢島「なんかとたんに やる気が出てきたな」
川口先生「それはうれしいね その気持ちなら どんどん吸収できるよ」


テニスが上手くなるためには、図々しくなることです。
できる、できないに関わらず、やっちゃうことです。
僕は、過去にたまたまラッキーで入っただけのショットも、すぐに使います。
1回できたら、2回できるだろ!と勝手に思っています。
そこでミスしても「あれ?でも惜しかったな・・・もうちょっとこんなだったな・・・よし次は入れるぞ!」と、たまたま入らなかったぐらいにしか考えません。
かなり図々しいです。

それに対し、謙虚すぎる人が多すぎます。
「このショットは確率が悪いから、試合ではまだ使えないな」とか「まだ私には早すぎる」と思っています。
結局練習しても、練習でかなりの自信が得られるまで、試合では使わないのです。
これでは、いつまでたっても上達しません。
実際の場面で使わなければ、上達はしません。
やりながら、覚えていくのが正しいのです。
ゲームは最大の練習です。

図々しくなるには、「バカだと思われても平気」になることです。
挑戦して、最初から失敗しないで出来ることはありません。
失敗しても、他人の目を気にしないことが大事です。
目標は他人からの評価ではなく、自分が上達することにしましょう。
こういったことができない人は、プライドが高すぎるのです。
恥ずかしいとか、笑われたくないと思っていると、自分を変えるための、思い切ったプレーはできません。
そういった殻を破ることで、成長していくのです。



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