藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「テニスは簡単」と信じよう。

2005年10月17日 | テニス
『ドラゴン桜』に学ぶ、テニス上達法 パート17

難しいものには、抵抗があります。
難しいものにチャレンジするには、かなりも気合いが必要です。
しかし、簡単なものには、気軽にチャレンジできます。
簡単なものを、楽しみながら、気軽にやることが大切です。


川口先生「“英語は難しい”という意識を壊せば・・・そこからは早い!」

川口先生「英語は想像力さえ旺盛なら 全然難しくないんだ!それを完璧に読んで 訳して理解しなきゃなんて 四角四面に考えてはダメ!英語を学ぶ時の気持ちはいい加減 適当 不真面目でいい!だから楽しい!だから面白い!」


「テニスは簡単」です。
しかし、ほとんど人は「テニスは難しい」と思っています。
実は、上達の障害となっているのは、この「テニスは難しい」という意識です。
僕は「テニスは簡単」だと思っていますが、「テニスは難しい」ということは知っています。
矛盾しているようですが、簡単だと思っていないと、諦めてしまうのです。
難しいことでも、できるようになれば、簡単です。
例えば、自転車に乗れるようになるまでは、何度も転びます。
転んで痛い思いをすると「難しい」「私には無理かも・・・」と思います。
しかし、乗れるようになると、自転車に乗れるのが当たり前になります。
難しいではなく、簡単です。
テニスも、これと同じです。
自転車に乗れなかったときに、「自転車乗るのは難しいよー!」と言われたら、やる気をなくします。
ですが、「簡単だよー!乗れると楽しいよ!」と言われたら、やる気が出ます。
テニスは簡単だと思っていた方が、フットワーク良く、行動できるのです。

また、「テニスは難しい」と思っている人は、真面目な人です。
「完璧にやりたい、きちんとやりたい」と思っているから、難しいのです。
テニスが上達する人は、簡単だと思っています。
「簡単だから、できるにきまってる!」と思っています。
たいした根拠はありません。
テキトーです。
しかし、ストレスなく、どんどん行動します。
「オ~ケ~!オ~ケェ! トップスピン!フォー!!」
という感じで、気楽にチャレンジしていきます。
上手くいかなくても「まぁ、こんな日もある!」と言います。
「こうでなくてはダメ!」ではなく「とりあえず、こんな感じでオッケーでしょ!」と思っているので、楽しくテニスができるのです。
「テニスは簡単」と思いましょう。



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