藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

ジェダイのように、ワクワクしよう。

2005年07月24日 | テニス
【スター・ウォーズエピソード3 シスの復讐に学ぶ、テニス上達法 パート4】

アナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービは、戦闘機でパルパティーン議長が捕まっている船に、救出に向かいます。
その船には、ドゥークー伯爵もグリーバス将軍もいて危険です。
しかも、まずその目的の船にたどり着くのも大変です。
敵の、激しい攻撃を潜り抜けて、議長のいる船に向かいます。
たくさんの敵を前にして、オビ=ワンは「すごい数だ!!楽勝だよ!」と言います。
アナキンは「ワクワクする!」と言って笑います。

ジェダイになるためには、このような発想を持たなければいけません。

あなたが強敵と戦わなければいけないとき、どう思いますか?
「すごいサーブだ!!マジ無理だよ!」
とビクビクして、顔が引きつっていませんか?

強い相手と対戦できるということは、楽しいことです。
だから、ニコニコ笑って、ワクワクしましょう。
僕は、相手の人が強いと「超ラッキー!」と思います。
相手が強ければ強いほど、嬉しいです。
思いっきり実力を発揮できるからです。
実力を出し切ることが、爽快です。
気分が良くなります。
無我夢中になって、集中すると、レベルが上がります。
テニスは、筋トレみたいなものです。
筋トレは、軽くて余裕で持ち上げられる鉄アレーを持ち上げても、たいして意味ないです。
ギリギリのフルパワーで、なんとかクリアーできるかな?という重さにチャレンジしていくことで、筋肉は増えていきます。
手抜きしていたら、筋トレにはなりません。
常に全力を出し切ることで、鍛えられます。
100回腕立て伏せができる人が、手を抜いて5回しかしてなかったら、いつの間にかに最高で50回が限界になってしまいます。
レベルダウンです。
しかし、最高100回の人が、毎日100回していたら、いつの間にかに101回、110回と、マックスのレベルが向上するのです。

しかし、勘違いしてはいけないポイントがあります。
全力を出し切るときも、辛い表情で、歯をくいしばってはいけません。
全力を出し切るためには、リラックスする必要があります。
力んだら、良いプレーができません。
精神と肉体は連動しています。
リラックスして、実力を出し切るには、精神的に余裕を持つことです。
精神的に緊張状態になり、ピロると、筋肉が硬直してしまい、柔軟な動きができなくなるのです。

ジェダイのように、強敵と対戦するときは「楽勝だよ!」とワクワクしましょう。


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