藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「このままでいいや」と、思ってみよう。

2007年11月16日 | テニス
「変わらなくていい」と思ってみることです。

「あのファーストが入ってきたらどうしようもないよ・・・フォルトしろよって思ってたんだけど、やたら入ってきてさぁ」と話している人がいます。
そういう期待は、あまりしないほうがいいです。
なぜなら、疲れるからです。
自分じゃどうしようもないことを期待していても、どうなるかなんてわかりません。
「いつか、あのお金持ちのイケメンがデートに誘ってくれないかな?」と期待して待っていても、だんだん「まだかよ!」とダルくなってきてしまいます。

僕も「あのファーストが入ってくるとキツイな~・・・セカンドなら、なんとかブレークチャンスが作れるかもしれないけど」と思うことがあります。
そういうときは、リターンポジションを変えてみたり、ヤマを賭けてみたりして、相手のプレッシャーをかけていきます。
それでも、流れが変わりそうにないようなら、今度は発想を変えてみます。
自分の考え方を変えちゃうわけです。
そして「このまま、ばんばんファースト入れてこいよ」と思っちゃいます。
すると、今までと見え方が違ってくるものです。
「絶対このファーストサーブをいいリターンで返してやるんだから、フォルトなんてするんじゃねーぞ!」と考えると、「そのためには、このくらいコンパクトにテイクバックする」「こういうタイミングで、こういうイメージで合わせていく」「打つ前の動作をよく観察して、コースを予測していく」などと、具体的な解決プランが思いついてきます。

「変わらなくていい」と思うことです。
「このままファーストが入ってくる中で、自分はどういうことならできるだろう?」と考えてみるほうがラクです。
自分がやるべきことに集中できるほうが、余計なストレスもなくなってきます。

「このままでいいや」と思ってみましょう。



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