藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「小ネタ」で、差をつけよう。

2007年11月02日 | テニス
「もしかしたら?」というときの「小ネタ」を用意しておくことです。

「思ったより球が速くてさ、当てると飛びすぎちゃうことが多いんだよね・・・けっこう予想外で焦ったよ」と話している人がいます。
そういうときにも有効な小ネタなんかがあると、対処の幅は広がります。

僕は「小ネタ」「小道具」「小細工」などが大好きです。
だから、なにげにこだわります。
「絶対使わないだろ?」ということでも、いちおう用意しておいたりします。
「いざ」というときは、予想していないときにやってくることが多いからです。
試合に行くときなどは、いろんなものを持っていきます。
よく「何入ってんの?夜逃げでもすんのか?」と言われます。
ラケットバックからはいろいろ出てくると「ドラえもんのポケットみたいだな」と言われることもあります。

相手の球が速くて、なかなか抑え切れなくてバックアウトが多そうだとします。
そういう場合は「はい!こっちのラケットぉ~!」と、飛びを抑えるためのテンションの高めのラケットを出します。
その状況によって使い分けるために、張りの強さの違うものをいくつか用意しておきます。
道具など以外にも「たぶん使わないと思うけど、もしかしたら使うかもな?」というショットのネタも、たくさん用意しておきます。
だから予想外の展開になると、「もしかしたら、このショットの出番もあるかも?」と逆にワクワクしたりします。
僕がこういうことをするのは、他人からすると意外なようです。
「いつもテキトーなくせに、変なとこ几帳面だったりするよな」と言われます。

「もしかしたら?」というときの「小ネタ」が大事です。
こういうのを事前に準備しておくことで、いざチャンスが来たときにパッとつかめます。
「小ネタ」で、差をつけましょう。



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