藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「できる部分」を、見ていこう。

2007年11月05日 | テニス
「どこを見てくか?」が大切です。

「こうだから私にはできない」と、できない理由をいろいろ話している人がいます。
どうやら、できないことを正当化したいみたいです。
別に、やりたくないことはやらない方がいいです。
しかし、そうでもないみたいです。
「本当はやりたいんだけど、できない」ということのようです。

人には、できることとできないことがあります。
「コーチにできないことなんて、ないでしょ?」と言われることもありますが、とんでもないです。
できないことだらけです。
でも、僕自身はあまり「できない」と思っていなかったりします。
「できない理由」をいくら挙げたところで、できるようにはならないからです。
だから、「できない」と言う前に、できることを考えるようにしています。

「できる」「できない」ということは、はっきりしていそうです。
だけど、意外とビミョーだったりします。
カラオケで「この曲はムリだよ~」と言っている人でも、サビの部分になるとなんだかんだでしっかり歌っていたりするものです。

「できる」ということの中にも「できない」こともあります。
「できない」ということの中には「できる」部分はあります。
「フォアボレーはできるけど、バックボレーはできない」というのも、けっこうビミョーです。
「バックボレーはできない」と言っても、インパクトでリストをこねてしまうクセがあるだけど、足の踏み込みやセットの位置はできていたりします。

「できる部分」を見ていくことです。
「バックボレーはできない」ではなくて、「もっとインパクト面を見ようとすることはできる」とか「グリップを握るタイミングを合わせようと努力することはできる」といった、「できる部分」から見ていきましょう。



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