ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

恋するフォーチュンクッキーを踊ってる場合か?!日本は世界一の放射能汚染国!排泄物は放射性廃棄物に!

2013-12-31 | 日記

 

 

しっかり記憶しておこうと思います。↑ 動画視聴回数 が なんと、3,275,711回 

「恋するフォーチュンクッキー  県 Ver. / AKB48[公式]」でYOU TUBE検索するとまあ、山のように出てきます。http://bit.ly/1ciypzQ

これらを見て、もう日本は滅亡するのだと確信しました。現在進行形の放射能汚染国、レベル7を超えた日本で、首都はオリンピックで浮かれ、さらに年末、自治体の税金を使って、日本中の知事や職員や議員がゆるキャラといっしょにAKBダンスを踊る。世界の人が見たらどう思うのでしょうか?

「世界の海に汚染水だだ漏れさせといてダンスかよ!」って思われるのではないでしょうか?

3S政策もここに極まれりです。国民は総愚民化。その上プロパガンダも兼ねているので始末に悪い。音楽と一緒に巧妙に国策を刷り込んでいく。

自治体は岩手、青森、神奈川、富山、佐賀、大分、埼玉、秋田、兵庫、熊本、福岡、北海道など 数え切れません。一体いくら公金が使われたのでしょうか?情報公開請求してみましょう。佐賀県は50万円くらい使ってるようですね。⇒AKBダンス動画に税金50万円 佐賀県知事に批判の声

どの自治体の動画にも数種類の自治体関連のゆるキャラが必ず登場しているところもポイントです。

着ぐるみ制作費の相場は50~60万円 ⇒http://www.kigurumi.biz/price.html

実はこの動画は単なる地元の観光案内にとどまらないということを今から見ていきます。 

 

 

 

神奈川県のこの動画には再エネ関連企業がしっかり盛り込まれているのです。太陽光パネル・電気自動車・スマートハウスという国策の再生可能エネルギー事業のプロパガンダになっています。

しかし、神奈川県が優先すべきはこちらではないでしょうか?

2013年2月 http://hamaosen.blogspot.jp/2013_02_01_archive.html  より

 横浜市で出る下水汚泥焼却灰は、1日約40トン。それは灰だけの量で、フレコンバッグに詰める時には3割くらい加水するので実際はもっと重くなります。今は、1つのフレコンバッグの中に、700〜800kgくらい入れているそうです。1つのコンテナには、そのフレコンバッグ20個。 

横浜市の放射性物質を含む下水汚泥焼却灰。どこにも引き取られず敷地内にたまり続けています。 

2013年08月18日   http://toyokeizai.net/articles/-/17656  より

 「このままでは来年3月末には焼却灰の置き場がなくなる。

 ハラハラしながら業務を続けている」

横浜市環境創造局下水道施設部の野村茂・南部下水道センター担当課長

2013年11月 http://furuyayasuhiko.blog15.fc2.com/blog-entry-1516.html  より 

画像のすぐそばで0.205μsv/h。下水汚泥焼却灰は700~800ベクレル/kg。作業員はタイベック着用全面マスク。

 

  

神奈川県は放射性廃棄物と化した自分たちの排泄物の始末もできてないのに、ダンスしている場合かと本気で思いました。今や日本は、世界一の放射能汚染国となっています。しかも、現在進行形です。オリンピックや年中行事に浮かれているのはおかしいはずなのです。とくに公的機関。

チェルノブイリの3倍なのに・・・・

http://enenews.com/eu-funded-research-fukushima-atmospheric-release-210-petabecquerels-cesium-137-upper-bound-simulation-chernobyl-estimated-70-85-petabecquerels

EU-funded Research: Fukushima atmospheric release of 210 quadrillion becquerels of cesium-137 used as upper bound in simulation — Chernobyl estimated at 70 to 85 quadrillion

EU資金による研究:福島から大気中に放出されたセシウム137の上限は、シミュレーションでは21京ベクレルとなった。 — チェルノブイリは7-8.5京と推定。

We obtained good agreement with measurements of 133Xe, at both T255 and T106 resolution. The comparison for 137Cs is less favorable, though not systematically biased based on the 137Cs emission estimate of 36.7 (20.1–53.1) PBq [petabecquerels (quadrillion becquerels)] by Stohl et al. (2012). This is equivalent to somewhat less than half the 137Cs source by Chernobyl (85 PBq, International Atomic Energy Agency (IAEA) (2006)). The estimate of 13 PBq by Chino et al. (2011) (revised to 8.8 PBq by Terada et al. (2012) and confirmed as a lower bound of 12 PBq by Winiarek et al. (2012), with an upper bound of 210 PBq, was also included in our comparison.

 Although the prevailing wind direction during the accident was in easterly direction, some of the atmospheric radioactivity was transported toward the west and southwest, and deposited in Japan and to a lesser extent reached the Philippines. Based on the above mentioned emission estimates, we calculated that an area of Japan of 34, 000 km2 was contaminated by more than 40 kBqm−2 of 137Cs and 131I, to which 9.4 million people were exposed. Our model results indicate that a surface area of 60, 000 km2 received a total deposition greater than 10 kBqm−2, a region inhabited by 46 million people.

 The research leading to these results has received funding from the European Research Council under the European Union's Seventh Framework Programme.


【追加】  全国各地の「恋するフォーチュンクッキーの動画」に再生可能エネルギーの宣伝がゆるキャラとともに盛り込まれてます。

https://www.youtube.com/watch?v=y1VMcb0ORSI  鳥取 の動画には巨大風車。

 https://www.youtube.com/watch?v=3nP2U4QIsV8  名古屋の動画には太陽光パネル

 

おまけ http://bit.ly/1ciw1Jy

くまモンと太陽光パネル

 

 

こうした広告代理店のイメージ戦略によって、放射性物質の拡散問題や被曝問題、太陽光パネルなどの発電装置としての問題点や、再生可能エネルギーの構造的な問題点は隠されていくのでした。

 

 



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