ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

OKじゃがいもOKトマトでニョッキを作って食べました!「食べ物のことを考えるお話会」

2013-02-06 | 日記

今日は、お料理上手なパンダさんといっしょにニョッキを作って、食べ物のことを考えるおはなし会ということで、みんなで遺伝子組み換え食品や放射能防御や原発関連最新情報のこと、さらにPM2.5のことなどをお話しながら食べました。OK野菜のみでベジタリアンの方でも大丈夫なメニューです。トマトとじゃがいもというのは離乳食や子どももよく食べる食材なので、ニョッキはおはなし会にピッタリなメニューだねということではじまりました。

野菜は産地調べなどに便利なサイトがありましたので紹介します。

ベジ探 野菜マップ 野菜ごとに調べることができます。加工食品などの材料の産地の見当がつきます。子どもと一緒に見てもいいですね。

じゃがいも(馬鈴薯)とトマトについて調べてみました。 

 

 

 

 

 山口県に住んでいても、時期によっては9~10月ぐらいはスーパーには長崎産のじゃがいもがありません。放射線で芽止めをした可能性の高い北海道のじゃがいもを買うことになります。山口県に住んでいれば家庭では殆ど地産地消で対応できます。関東のチェーンのスーパーには遠いところの野菜が並ぶようですが、道の駅などには地元のみなさんのお野菜がたくさんあります。グリーンコープでは長崎の出島なども買うこともできます。県内の道の駅には珍しい赤いじゃがいも出されているようです。今日使ったじゃがいもは宇部産(小野)でした。

農林水産省の 農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(品目別)  でイモの項目を見ると、北海道がなくて東北・関東のデータしかないのですが、青森や茨城などは検出下限が25ベクレル/kgなどがあり、高く設定されているので驚きました。

3.11より前は、じゃがいものセシウムは0.1ベクレル/kg以下で、約0.03ベクレル/kg。

ネット上を探すとありました。七沢自然ふれあいセンター提供食材の放射能濃度の測定結果について より転載

 検査日        検体  産地     ヨウ素  セシウム134 セシウム137

検出下限から言って北海道産のじゃがいもが仮に3ベクレル/kgでも不検出。もし3ベクレル/kgだったとしたら、3.11事故前が約0.03ベクレル/kgなので、100倍になってることになります。(ToT)

トマトは熊本産が多いということがわかります。今日のトマトも熊本産でした。ケチャップなど加工食品は長野産が多いようですし、添加物のこともあるので、できるなら地元のもので手作りしたいですね。「トマトソースは多めに作って冷凍してるよ」とパンダさん。埼玉県産の奇形トマトの衝撃的な写真を見て、産地選びは大切ということをみんなで話しました。

ノンカフェインのお茶(ルイボスティ・ハブ茶)を飲みながらいただきました!美味しかった~☆レシピももらって帰りました。地域のOKフード情報も盛り込みながらまた大切な情報を共有したいと思います。

 

 



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