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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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つまらない土曜日

2018-06-16 19:18:09 | 日々のもろもろ
土曜日だけど、ワールドカップやら何やらで、「ブラタモリ」がしばらく休みでつまらない・・・。
釧路にいたら、放送が休みでも、録画しているのを観返したりできるけど、今週は札幌なのでそうもいかず。
「ブラタモリ」は火曜深夜に再放送しているけれど、本放送の休みが続くときは、以前の放送分、近江ちゃんの頃のでもどんどん再放送してほしいなあ・・・。

近江ちゃんの頃の「ブラタモリ」といえば、昨年、書籍版の第7巻と第8巻は、巻末を見ると、6月23日発行と書いてあった。
ということは、待望の第13巻&第14巻もそろそろかな。
楽しみ楽しみ。
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高速バスで五時間半

2018-06-15 16:19:44 | 日々のもろもろ



今日は給料日ということもあり、休暇を取って帰省。
札幌~釧路を走る高速バスは二社走っており、今回は始めて利用する路線を利用。





途中のPAにて。
雄大な十勝平野。








小さいながらも花壇が整備されていました。
長距離移動の疲れを癒してくれているのでしょう。
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離釧の地と井戸

2018-06-14 21:32:16 | 釧路&釧根地方



釧路市の中でも、幣舞橋よりも南の「橋南(きょうなん)地区」と呼ばれる地区を歩いてみると、なかなか興味深いスポットに多く遭遇します。
この案内表示板もその一つ。ぶらぶら歩いている途中で見つけました。





1908年(明治41年)1月21日に釧路入りし、新聞記者として活動していた啄木は、同年4月5日、僅か76日の滞在を終え、「酒田川丸」という船で釧路を離れました。
その「釧路離れた場所」というのが、この辺りになります。
こういうスポットは函館にもない(分かっているのかもしれないけど、案内表示板や碑などは設置されていない)ので、大変興味深く感じました。





すぐ隣及び表示板の背後は建設会社の敷地ですので、散策の際は、道路から見るにとどめてください。





啄木ゆかりのスポットは、ほかにもまだまだ沢山あるのだけど、とりあえずもう一つ。














「しゃも寅」とは、啄木が釧路に滞在していた当時存在していた料亭で、この地を含め住宅街で湧き出る井戸は、江戸時代には飲料水や地酒の醸造にも利用されていました。
後日また触れますが、啄木は釧路滞在中、「しゃも寅」の芸妓であった、「小奴」という女性と親しい関係にあったと言われています。
その「小奴」も含めた啄木ゆかりの地については、近々、それに特化した「ブラナナマガラー」をしようと思っています。

「しゃも寅の井戸」の場所はこちら
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ストーブはいつまで・・・

2018-06-13 22:00:21 | 日々のもろもろ
道内冷え込む 石北峠で雪 全道的に4月中旬並みの寒さ(北海道新聞)


釧路も寒いですよ~。
昨日は一日雨だったけど、雨に加えて風も強かったから、ただでさえ帰宅時の気温が10度に達していなかったというのに、体感的には0度近くといっていいほど寒く、帰宅してから迷わずストーブを点けた。
今現在、家庭用の90リットル灯油タンクには、4分の1くらいの残があるので、帰宅してから睡眠までの二~三時間点けたところで大して問題もないのだけど、今灯油は、安い所でも1リットル当たり80円台後半と高く、自分としては、秋まで灯油は買わないと決めているので、気持ち的には慎重になってしまいます。
まあ、風呂に入ってしまえば体も温まり、その頃には室内の温度も上がっているからいいんですけどね。

何度か書いているけれど、前回釧路に住んでいたときには、8月にストーブを点けたことがあった。
釧路から移った帯広でも、帯広は盆地なので夏は気温が30度を超えることも珍しくないにも関わらず、7月に異常なまでに寒い日があって、迷った末にストーブを点けてしまったことがあった。
さあ今年はどうでしょうかね・・・。7月~8月にストーブを点けることは・・・、ないと思いたいなあ・・・。

因みに、今年はまだ半袖を着ていません。
今週末は札幌に帰省するので、1枚ぐらい半袖を持って行こうかなあと思っているけど、私のことだから、多分持って行かないと思う。
また、夜眠るときも、まだ冬用の厚い掛布団に、毛布とタオルケットです。
今月末には冬物を一斉にクリーニングに出し、寝具もコインランドリーで洗おうと思っているのだけど、洗ったらそのまま秋まで置いておきたい。
幾らなんでも、その日の夜からすぐに使うというようなことは勘弁でしてほしいなあ・・・。
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北海道の名付け親がここに

2018-06-12 19:29:17 | 釧路&釧根地方



先日紹介した「出世坂」を上った先にある場所をアップしそびれていたので、また忘れないうちに紹介します。





小さい公園が整備されています。





地名を冠した「幣舞(ぬさまい)公園」という公園です。
現在は公園として整備されていますが、かつてこの地には、現在は市街地にある警察署がありました。








釧路とその周辺は、丹頂鶴の飛来地として全国的にも有名な場所。
その「丹頂」が冠された立派な樹木が生育しています。
樹齢どのくらいなのかなあ・・・。











この公園の一番の見どころは、北海道命名150周年という節目の年に何かと注目されている、「北海道」という地名の名付け親・松浦武四郎の銅像です。

この像は、「松浦武四郎 蝦夷地探検像」という像で、1858年、武四郎が阿寒国立公園(現:阿寒摩周国立公園)地帯を探査して、「久摺(くすり)日誌」を記述してから百年目に当たる1958年に、日展無鑑査(特定の展覧会などに、主催者側の審査・鑑査なしで出品が可能とされる芸術家)であった中野五一氏の手によって製作されたもので、1994年に現在地に移設され、高台から釧路の街並みを見下ろしています。





最後に紹介するのは、原田康子さんという、釧路にゆかりの深い文学者の文学碑。
この方に関しては、まだ知識と呼べるほどの情報もないので、いずれまた紹介したいと思いますが、この碑にある「挽歌」という作品は、1957年に、第8回女流文学者賞を受賞した原田さんの代表作で、同年には映画化もされ、釧路でロケが行われていたそうです。
この作品だけでなく、釧路でロケが行われた作品のロケ地マップもあるそうなので、そっちに注目してみるのも面白いかもしれません。
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