今回実施した「初夏の遠足」。
いつもどおり、池袋駅地下の定番待ち合わせスポット「いけふくろう前」集合にしたのだが、そこからの移動が長く、タイトルのとおり、正に「遠足」と呼べるような行程だった。
まず、東武東上線で埼玉県東松山市へ向かい、下車してすぐに路線バスに乗り換え、十数分程度乗った所のバス停で下車したのだが、そこからが長かった。
そこは東松山市の隣の吉見町で、バス停から目的地までは、町営の循環バスが運行しているものの、路線バスのように一時間に何本とかいう便利なものではなく、我々は、初めから徒歩若しくはタクシー相乗りでの移動を想定していた。
事前にグーグルマップで徒歩の所要時間を測定して見たところ、次のように出た。
こちらを参照
ウーン、三十数分か・・・、私は歩き慣れてるからいいけれど、仲間の体調やら何やらを考慮すると、不安要素が大きい。
まあでも、決めたものは仕方がないということで、いざ出発!

ということで、やってきたのは、吉見町にある「坂東十一番札所 吉見観音-安楽寺-」という場所。
「岩殿山」という山号、「光明院」という院号を持つ真言宗智山派の寺院で、奈良時代の僧行基が聖観音像を安置したのが始まりとされ、平安時代初期の武将坂上田村麻呂が堂宇を建立したと伝えられています。



階段を登って行くと、そこで待っていたのが、左右両側にある「仁王像」。
あえて一つしか撮らなかったのは、ここがロケ地となったエピソードで登場した方だからです。

ということで、遅くなったけど、今回検証したエピソードについて。
まずは、「太陽戦隊サンバルカン」第32話「顔泥棒を逮捕せよ」(1981年9月19日放映)。
機械帝国ブラックマグマの機械生命体「ペッタンモンガー」によって、人々が醜い仮面を被せられる事件が相次ぐ中、バルイーグル=飛羽高之を尊敬し、飛羽に剣道を教わっている青年・青柳大介もまた、その犠牲となってしまった。
飛羽は、太陽戦隊嵐山長官の娘・美佐と、大介の弟・勇介と共に、行方をくらました大介を探して、寺院へとやってきた。
劇中では、飛羽達三人が階段を登って寺院へとやってくるシーンが、写真のこの角度から描かれている。

最初の山門を通って中へ。
本堂へと続く階段から下を見て一枚。
劇中では、美佐と勇介を置いて、飛羽が単身境内に乗り込む様子が、この位置から描かれている。

順番は前後するけれど、境内には大仏も。

サンバルカンだけでなく、もう一つ紹介するエピソードでも確認することができます。


今回はちょっと写真が多いので、何回かに分けて記事を書きます。
第一弾の最後は、次の記事へと続く流れとして書きますが、写真の右上に石製の灯篭があるのがわかると思いますが、この灯篭が、もう一つのエピソードが放映された当時は存在しておらず、そのために、当該エピソードの劇中シーンと同じ光景を見ることができなくなっていたことがわかりました。
その辺は、また次の記事で。
いつもどおり、池袋駅地下の定番待ち合わせスポット「いけふくろう前」集合にしたのだが、そこからの移動が長く、タイトルのとおり、正に「遠足」と呼べるような行程だった。
まず、東武東上線で埼玉県東松山市へ向かい、下車してすぐに路線バスに乗り換え、十数分程度乗った所のバス停で下車したのだが、そこからが長かった。
そこは東松山市の隣の吉見町で、バス停から目的地までは、町営の循環バスが運行しているものの、路線バスのように一時間に何本とかいう便利なものではなく、我々は、初めから徒歩若しくはタクシー相乗りでの移動を想定していた。
事前にグーグルマップで徒歩の所要時間を測定して見たところ、次のように出た。
こちらを参照
ウーン、三十数分か・・・、私は歩き慣れてるからいいけれど、仲間の体調やら何やらを考慮すると、不安要素が大きい。
まあでも、決めたものは仕方がないということで、いざ出発!

ということで、やってきたのは、吉見町にある「坂東十一番札所 吉見観音-安楽寺-」という場所。
「岩殿山」という山号、「光明院」という院号を持つ真言宗智山派の寺院で、奈良時代の僧行基が聖観音像を安置したのが始まりとされ、平安時代初期の武将坂上田村麻呂が堂宇を建立したと伝えられています。



階段を登って行くと、そこで待っていたのが、左右両側にある「仁王像」。
あえて一つしか撮らなかったのは、ここがロケ地となったエピソードで登場した方だからです。

ということで、遅くなったけど、今回検証したエピソードについて。
まずは、「太陽戦隊サンバルカン」第32話「顔泥棒を逮捕せよ」(1981年9月19日放映)。
機械帝国ブラックマグマの機械生命体「ペッタンモンガー」によって、人々が醜い仮面を被せられる事件が相次ぐ中、バルイーグル=飛羽高之を尊敬し、飛羽に剣道を教わっている青年・青柳大介もまた、その犠牲となってしまった。
飛羽は、太陽戦隊嵐山長官の娘・美佐と、大介の弟・勇介と共に、行方をくらました大介を探して、寺院へとやってきた。
劇中では、飛羽達三人が階段を登って寺院へとやってくるシーンが、写真のこの角度から描かれている。

最初の山門を通って中へ。
本堂へと続く階段から下を見て一枚。
劇中では、美佐と勇介を置いて、飛羽が単身境内に乗り込む様子が、この位置から描かれている。

順番は前後するけれど、境内には大仏も。

サンバルカンだけでなく、もう一つ紹介するエピソードでも確認することができます。


今回はちょっと写真が多いので、何回かに分けて記事を書きます。
第一弾の最後は、次の記事へと続く流れとして書きますが、写真の右上に石製の灯篭があるのがわかると思いますが、この灯篭が、もう一つのエピソードが放映された当時は存在しておらず、そのために、当該エピソードの劇中シーンと同じ光景を見ることができなくなっていたことがわかりました。
その辺は、また次の記事で。