
JR中央本線御茶ノ水駅の「御茶ノ水橋口」。
この出入口で下りるのは、多分初めてだったと思います。

信号を渡った先に何かがある・・・?


これは「御茶ノ水(お茶の水)」という名前の由来を示す石碑。
江戸時代初期の慶長時代(1596年~1615年)、神田山の麓に高林寺という寺があり、その庭より湧き出た水を、二代将軍秀忠に献上したところ、お茶に用いられて大変良い水だと褒められ、それから毎日その水が献上され続け、高林寺が「お茶の水高林寺」と呼ばれるようになり、この辺りが「お茶の水」と呼ばれるようになったのだそうです。
「お茶の水」という地名があることは、子供の頃に「鉄腕アトム」を通して知ったけれど、面白い地名だなあということはずっと思っていたので、その由来がわかってよかったです。
場所はこちら。