函館の隣の北斗市に、小学生を対象にした「ほくと学ジュニア検定」というのがあるのだそうで、今日の「北海道新聞」夕刊の地域版に、全問正解など、優秀な成績を残したお子さん達に対する認定証の授与式が行われたという記事が載っていたのだが、読んでいて、「素晴らしい」と思うと同時に、「羨ましい」とも思った。
理由は、私が小学生の頃にはそのようなものはなく、もしあったら、絶対に受験していたと思うから。
小学校高学年の二年間を過ごした札幌もさることながら、二年生から四年生まで三年間過ごした八雲町では、社会科の授業で、教科書よりも、役場監修の副読本に比重を置いた授業が進められ、当時の私は、それをもとに、現在趣味となっている「町歩き」を、子供ながらに楽しんだものだった。

前にも一度紹介したことがあるのだけど、これが、今でも大切に持っている、その副読本。
これをもとに、町内の公共施設や工場の見学をしたりしていたことは、一生の思い出と言っても過言ではない。
八雲町内は、私の住んでいた家のあった周辺は、三十五年前(そんなに経つのか・・・)とそんなに変わっておらず、先日、暇な時にストリートビューを見ていたら、当時の変わらない光景の数々に、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきました。
北斗市で「ほくと学ジュニア検定」を受験したお子さん達も、自分の住む町に関心を持つということを大切にして、この経験をこれから大人になるに当たって大いに役立ててほしいと思います。
理由は、私が小学生の頃にはそのようなものはなく、もしあったら、絶対に受験していたと思うから。
小学校高学年の二年間を過ごした札幌もさることながら、二年生から四年生まで三年間過ごした八雲町では、社会科の授業で、教科書よりも、役場監修の副読本に比重を置いた授業が進められ、当時の私は、それをもとに、現在趣味となっている「町歩き」を、子供ながらに楽しんだものだった。

前にも一度紹介したことがあるのだけど、これが、今でも大切に持っている、その副読本。
これをもとに、町内の公共施設や工場の見学をしたりしていたことは、一生の思い出と言っても過言ではない。
八雲町内は、私の住んでいた家のあった周辺は、三十五年前(そんなに経つのか・・・)とそんなに変わっておらず、先日、暇な時にストリートビューを見ていたら、当時の変わらない光景の数々に、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきました。
北斗市で「ほくと学ジュニア検定」を受験したお子さん達も、自分の住む町に関心を持つということを大切にして、この経験をこれから大人になるに当たって大いに役立ててほしいと思います。