北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

冬のミッション

2012-12-20 19:44:48 | イベント・オフ会
やっと旅行の荷物を片付け終えた・・・。(やれやれ)
そりゃそうでしょう、帰ってきてから、すぐ次の日からまた出張で、昨日だって帰りがあんなに遅かったんだから・・・って、それは単なる言い訳ですね。失礼しました。

ということで、週末のレポを再開します。

まずは、15日(土)の忘年会から。
羽田着10時30分の便で上京した私は、ほぼ同時刻に到着していた友人(熊本から)と待ち合わせをして、ホテルに荷物を預けた後、京浜東北線で真っ直ぐ横浜へ。
横浜駅へ着いたらちょうど昼時だったので、昼食にしようと思って地下街へ入ったのだが、どこも凄い込み具合で、結局入ったのは、立ち食いの寿司屋さん。
そこで握り8カンを食べて、仲間達との待ち合わせ場所である、地下鉄元町中華街駅へと向かった。

しかし、駅へ着いてみると、少々不安なことが。
地上から降りてくる人達が、皆さんすごく濡れていたのだ。
そう、この日の横浜はあいにくの雨。勿論私も傘は持っていたけれど、これから外でミッションをこなす予定なので、できれば勘弁してほしいなあと思っていた。
そうこうするうちに、仲間が一人また一人と到着し、定刻になった時点で、主催者からルール説明。
今回のミッションは、昨年に続く「特撮オリエンテーリング」というもので、元町周辺にある、新旧特撮作品のロケ地の中から、映像で確認できるポイントを見つけ出して写メを撮影し、さらに、その地にまつわるクイズを解きながらゴールを目指すというもので、2チームによる対抗戦。
私は、昨年に続いて、今年もまた、チームリーダーを仰せつかりました。

まず最初のチェックポイントは、山下公園近くに停泊している、客船氷川丸
ここは、昭和41年放送の「ウルトラマン」第6話「沿岸警備命令」という回のロケ地だったので、その氷川丸の船頭若しくは船尾を撮影するというのが最初のミッション。
ここは難なくこなして、次は中華街へと向かった。





中華街でのミッションは、1993年の「五星戦隊ダイレンジャー」第1話「転身ダァァッ」で、リュウレンジャー=天火星亮が自転車をシーンで、写真の「香港路」の看板が映っていたことから、この看板を写メに収めよというもの。





看板の奥にもカメラを向けて一枚。
劇中の映像では、写真の、黄色地に赤字の看板も確認できる。

ここでミッションを終えた後、若干時間があったので、適当なお店を見つけての休憩タイム。
そこでオーダーしたのが、これ。








これは、「生煎包(「ションジエンバオ」と読むことが多いそうだが、地域によって違いがあるらしい)」という物。
この皮は小麦粉でできているそうで、少し箸で突いて穴を空けてみると、中からはアツアツの肉汁がたっぷりと染み出てくるというもので、大変食べ応えがあって美味しかったです。








中華街の後は、最後のチェックポイントである、ご存知「赤レンガ倉庫」へ。
ここでは、2008年公開の「大決戦!超ウルトラ8兄弟」で、キングゲスラという怪獣が倉庫を破壊するシーンのロケ地ということで、倉庫の全景を写メに収めるというのがミッションだった。
これも難なく終え、ゴール地点に辿り着いたが、残念ながら、もう一方のチームが先にゴールしていたため、私達は準優勝という結果に。
でも、仲間達と語り合い、ああでもないこうでもないと議論しながらゴールを目指すこのゲームは、何度やっても楽しいものがあるなと思いました。

オリエンテーリングの後は、渋谷に場所を移しての懇親会。
ここでは、ビンゴ大会やプレゼント抽選会などがあり、持参したエコバッグが満杯になるほどのグッズを頂戴したのだけど、中には、自分用ではなく、あげる相手(お子さんだけど)を意識してゲットした物もあるので、それは後日配付することにしようと思っている。(喜んでくれるといいけれど)
今回のゲストお二方のうち、「バトルフィーバーJ」のバトルフランスこと倉知成満様は、もう何度もお会いして沢山話もさせていただいているけれど、もう一方、「世界忍者戦ジライヤ」の筒井巧様とは今回が初対面だったので、握手をさせていただいたうえで自己紹介。
私が北海道から来たと告げると、大変驚かれていたようでした。

懇親会は20時30分ごろにお開きとなり、多くのメンバーは、その後お茶会に向かったのだけど、私を含む数名は、移動の疲れもあるので、そこで失礼することに。
21時過ぎにホテルに着き、そのまま翌日に備えて眠ることと相成りました。

ということで、今回は、雨を言い訳にしてあまり写真を撮れなかったのだけど、昨日も書いたとおり、仲間と一緒に、大変貴重なひとときを過ごすことができました。
また来年も、こういうイベントがあれば、ぜひ参加したいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする