(今週の相棒)
今週は、時効制度を扱ったSeason3の名作「ありふれた殺人」に続く、犯罪捜査制度の大きな問題、国外逃亡を扱ったストーリー。
劇中で登場した「週刊ジャパン」(最初はてっきり、以前も登場した「週刊流言」かなと・・・(笑))の特集記事のキャッチコピーにある「日本は何度逃げ得を許すのか?」という問題に迫る展開は大変見応えがあったと思う。
お得意の二転三転の展開や、小野田官房長と右京さんのやり取りに笑いの要素を織り込むというおなじみの展開を交えつつ、ラストはちょっと予想外の結末でありながらも、最後まで問題に正面から切り込み続けたストーリー展開は、「相棒」だからこそなし得るものだと実感した。
殺された恋人の無念を晴らすべく、国外に逃亡した犯人を殺害したとして自らを犠牲にしようとした青年と、そんな彼に、「彼女はそんなことは望んでいないと思う」と言って諭した右京さん。そういうラストを迎えても、なお重い余韻が残るあたりは、この問題の奥深さ、やりきれなさを感じさせられた。
時効制度もそうだけど、いつかこうした障壁が取り除かれ、被害者や近い人たちの無念が晴らされる日が来ることを、切に願いたいと思う。
ストーリー以外で注目したのは、久しぶりに日比谷公園内のカフェのシーンが多かったこと。
次回上京時には、ぜひ行ってみたいと思っているロケ地なので、今週の右京さんや官房長が座った席をはじめ、できる限り細かく追究していきたいと思う。
ロケ地と言えば、冒頭で事件が発生した歩道橋。ラストでも登場していたけれど、あれは一体どこなのだろう・・・?そっちも興味があります。
そうそう、先週の放送では、横浜の赤レンガ倉庫が登場していたけれど、あれは、私に対する「行ってこい」という指示(命令?)だと受け止めたので、今年はぜひ行ってみたいです。
今週は、時効制度を扱ったSeason3の名作「ありふれた殺人」に続く、犯罪捜査制度の大きな問題、国外逃亡を扱ったストーリー。
劇中で登場した「週刊ジャパン」(最初はてっきり、以前も登場した「週刊流言」かなと・・・(笑))の特集記事のキャッチコピーにある「日本は何度逃げ得を許すのか?」という問題に迫る展開は大変見応えがあったと思う。
お得意の二転三転の展開や、小野田官房長と右京さんのやり取りに笑いの要素を織り込むというおなじみの展開を交えつつ、ラストはちょっと予想外の結末でありながらも、最後まで問題に正面から切り込み続けたストーリー展開は、「相棒」だからこそなし得るものだと実感した。
殺された恋人の無念を晴らすべく、国外に逃亡した犯人を殺害したとして自らを犠牲にしようとした青年と、そんな彼に、「彼女はそんなことは望んでいないと思う」と言って諭した右京さん。そういうラストを迎えても、なお重い余韻が残るあたりは、この問題の奥深さ、やりきれなさを感じさせられた。
時効制度もそうだけど、いつかこうした障壁が取り除かれ、被害者や近い人たちの無念が晴らされる日が来ることを、切に願いたいと思う。
ストーリー以外で注目したのは、久しぶりに日比谷公園内のカフェのシーンが多かったこと。
次回上京時には、ぜひ行ってみたいと思っているロケ地なので、今週の右京さんや官房長が座った席をはじめ、できる限り細かく追究していきたいと思う。
ロケ地と言えば、冒頭で事件が発生した歩道橋。ラストでも登場していたけれど、あれは一体どこなのだろう・・・?そっちも興味があります。
そうそう、先週の放送では、横浜の赤レンガ倉庫が登場していたけれど、あれは、私に対する「行ってこい」という指示(命令?)だと受け止めたので、今年はぜひ行ってみたいです。