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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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一人だけの特命係

2009-01-02 19:18:16 | ドラマ
昨日の「相棒」元旦スペシャル「ノアの方舟」について。

薫ちゃん卒業後初のレギュラー回ということで、「薫ちゃんのいない作品世界」が果たしてどんなものなのかというのが一番の関心点だったけど、自分としては、特に違和感もなく受け入れることができたと思う。
右京さんを中心に、角田課長や米沢さん、それに小野田官房長達とのやりとりも、今までと変わらず自然に感じたし、作品のテーマも、エコという現代の問題点に鋭く切り込んでいて、薫ちゃんがいないということを気にする暇がなかったということもあったかもしれない。
私と同じように感じた人がどのくらいいたのかはわからないけれど、もし、私と同じように感じた人が多かったとしたら、それはやはり、作り手の力による所が大きいのかもしれない。

そんな感じで、特に今までと変わることなく見ることができたのだけど、見ていて気になったのは、やっぱりロケ地。
特に、事件解決の鍵となった、「北新宿駅西口のコインロッカー」。実際にどこの駅なのかはこれから調べるけれど、前後の展開から見て、恐らくセットではなくロケだと思うので、ここにはぜひ行ってみたいと思った。行って、何か荷物を預けてみたいものだ。
他には、ラストで、右京さんと、今回の相棒であった、法務省の姉川さんが別れた場所。ここも、映像から察するに、警視庁からそれほど遠くない場所のように感じたのでぜひ行ってみたい。
まあいつ頃行けるかはまだわからないけれど、戦隊関係でも行きたい場所は沢山あるので、今年も計画的にロケ地巡りを進めていきたいです。

その他、個人的にハマッたポイントが2つ。
まず、冒頭で停電が発生した際、「花の里」の中で、たまきさんが、棚にぶつかった際に思わず発した、「いでっ(痛っ)」の一言。
1stSeason最終回で、つまづきそうになった時に発した、「おっと」に続く、たまきさんの新たな一面と言えるかもしれない。
それから、ラストでの右京さんと小野田官房長との電話の中で、官房長が言った、「今年もよろしく」という言葉。
どこにでもある新年の挨拶なのだろうけど、取りようによっては、凄く含みのある一言のようにも感じられる。
Season7後半、この2人の関係性がどのような方向に進んでいくのかも要注目だと思う。

次回の放送は、一週置いて1月14日。
ゲストで、「太陽戦隊サンバルカン」の、二代目バルイーグル・飛羽高之役、五代高之さんが登場されるのが何といっても楽しみだけど、予告映像を見ると、「特命係を覗く2人」の1人である、大木刑事が撃たれるようなシーンがあったのが気になるところ。
さてどんな展開になることやら・・・。
コメント
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