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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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特定させたい場所

2023-02-15 19:50:30 | ドラマ

普段、アクセス解析はそれほどチェックはしていないのだけど、何気なくチェックしてみたところ、この二つの記事の閲覧回数が増えていたようです。

 

 

特命係in野幌森林公園 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「相棒」Season2第15話「雪原の殺意」における、札幌ロケ編のロケ地巡りです。実際のストーリーとは多少前後しますが、何回かに分けて紹介していきます。(あらすじ)歌舞...

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特命係inすすきの - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

1月5日に続いて、「相棒」札幌ロケ編の第2弾。今回は、道内最大の繁華街、「すすきの」編です。(あらすじ)売春と売春あっせん容疑で起訴されていた少女を札幌まで護送...

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平成15年(2003年)10月から放送されていた「相棒」Season2第15話「雪原の殺意」における札幌ロケ編のロケ地巡りレポなのだけど、この回の続編である第16話「白い罠」の小樽ロケ編も、何回かに分けてレポをしていました。

 

 

特命係in小樽 その1 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「相棒」Season2第16話「白い罠」6年前に敢行された北海道ロケ編。昨年は札幌ロケ編をアップしましたが、今回は、小樽ロケ編を、数回に分けて紹介していきます。(あら...

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マリーナと謎の穴 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「相棒」小樽ロケ編第2弾です。(前回までの続き)謎の男、工藤伊佐夫の足取りを追って小樽へとやってきた杉下右京と亀山薫。この男の正体について手がかりを掴むべく、右...

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北の教会 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「相棒」小樽ロケ編第三弾です。(前回までの続き)工藤伊佐夫の正体が依然として掴めない中、右京と薫は、もう一人、気になる人物の身辺調査を開始していた。沙雪の大学の...

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冬の日本海 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「相棒」小樽ロケ編第四弾です。(前回までの続き)工藤伊佐夫の正体は、東京拘置所の刑務官にして、死刑を執行された、沙雪の父親・恒夫の担当看守であった。富岡教会で真...

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北の無人駅 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「相棒」小樽ロケ編最終章です。(前回までの続き)事件は何とか解決し、小樽へやって来た目的も何とか果たすことができた工藤伊佐夫であったが、そんな彼に、沙雪の母・み...

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小樽でロケ地巡りをしたのは、早いもので13年も前になるのだけど、寺脇康文さん演じる亀山薫が復帰したことを受け、現在放送されているSeason21から久しぶりに「相棒」を見るようになって、札幌市内のロケ地で、当時から検証しようと思っていながらできていなかった場所があったことを思い出しました。

第15話の終盤で、右京と薫が、不正を犯し、保身のために事件の関係者と同僚刑事を殺害した北海道警の刑事を追い詰めるシーンで、教会という設定で白い壁の建物が登場しているのだけど、そこが、検証しようと思っていながら検証できていなかった場所。

断片的な記憶で、当時、そのロケ地は、豊平区の西岡にあるとどこかで聞いたような気がしたのだけど、20年も経って土地や建物の現況が変わっているのか、それとも西岡という情報自体が誤りなのか、グーグルマップで探してみても、それらしい場所は見つけられず。

前後のシーンを見てみると、結構特徴的な構造物も映っているので、それをヒントにするのもありかなと思っているのだけど、せっかく今札幌に住んでいて、久しぶりに「相棒」をじっくり見ていることもあり、そこは何とか特定させたいと思っています。

特定できたら、「ロケ地巡り」カテゴリで紹介したいと思います。

 

そういえば、この第15話では、薫が何かと面倒を見てやり、闇金の取り立てから更正させた若杉栄一という青年が、札幌市内を走り回るタクシー運転手として登場しているのだけど、翌年のSeason3に登場したとき、薫に対する恩義から、生まれてきた子供に「薫子」と名付けたと語るシーンがあったこともあり、ぜひまた登場してほしいと思っているのだけど、どうかな・・・。

先々週久しぶりに出演した、深沢敦さんの「ヒロコママ」も人気キャラの一人だけど、マギーさん演じるこの栄一も、ぜひまたと待望されているようです。

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ラガーよ永遠に・・・

2022-12-02 19:38:49 | ドラマ

 

 

俳優の渡辺徹さん死去 61歳 親しみやすい人柄で幅広く活躍 | NHK

【NHK】親しみやすい人柄でテレビや映画などで幅広く活躍した俳優の渡辺徹さんが11月28日、敗血症のため亡くなりました。61歳でし…

NHKニュース

 

 

嘘でしょ・・・と思いました。

つい四か月前、7月に放送された「発見!タカトシランド」にゲスト出演され、それまでの出演回と何ら変わることなく、元気に町を歩き、タカトシのお二人(特にトシさん)と絶妙な掛け合いを繰り広げていたというのに・・・。

 

 

渡辺徹さんといえば、やはり私にとっては、「太陽にほえろ!」のラガー刑事。

事件のカギを握る半グレ集団に潜入捜査し、途中七曲署の刑事たちと対立するも最後は見事に犯人を逮捕した初登場回、後先考えずに犯人を追いかけて暴走した挙句取り返しのつかないミスを犯し、父親のように慕っていた長さんから一喝されて目が覚めたエピソード、後輩が加入して先輩刑事として成長し、最後は暴力団が雇ったスナイパーと相討ちになる壮絶な殉職シーンなど、忘れられないエピソードが数多くあります。

その殉職回は、スナイパーと相討ちになったことで、そのスナイパーの行動目的が明かされることはなく、ゆえに、ラガーがなぜそのスナイパーを追っていたのか、もっと言うと、なぜ死んだのかがわからないままになってしまった、しかし、七曲署の仲間たちはちゃんとそれを分かっているということで、「ラガーよ、俺たちはお前がなぜ死んだか知っている」という、番組史上最も長いサブタイトルがついていました。

リンクしたニュースに、「太陽にほえろ!」で共演した三田村邦彦さんの談話が載っていますが、今頃天国で、石原裕次郎さん、下川辰平さん、地井武男さんなどから、「お前なんだ、こんなに早く来やがって」なんて言われながらも、当時の話題に花を咲かせているのかな・・・と。

 

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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殉職から46年

2019-03-29 21:43:09 | ドラマ

萩原さん代表作、スッキリが懐かし映像続々紹介 マカロニ、傷だらけの天使も日テレ系

 

ああ、やっぱり「スッキリ」でそういう特集を組んでたんですね。

私は何と言っても、「太陽にほえろ!」のマカロニこと早見淳刑事ですよ。

「太陽にほえろ!」のファンとしては、マカロニの殉職編が放送された、昭和48年(1973年)7月13日(金)に生まれたことに何やら運命的なものを感じており、もう26年前になるのか、「太陽にほえろ!」のビデオシリーズがリリースされたとき、最初に買ったのも、マカロニの殉職編だったので、本当に残念ですね・・・。

 

豆知識として。

劇中の早見刑事のニックネーム「マカロニ」とは、食べ物のマカロニではなく、当時人気を博していた、西部劇の「マカロニウエスタン」に因んだもの。

七曲署への着任初日、長髪にノーネクタイ、パンタロンスーツという、およそ刑事らしくないファッションでやってきた早見を、殿下(演:小野寺昭)が、「よう、マカロニウエスタンにこんな格好したやついなかったか?」とからかい、それを受けてゴリさん(演:竜雷太)が、「なあおいマカロニ、お前なんか勘違いしてんじゃねえのか。警察ってのはな、ファッションショーをやる所じゃねえんだぞ。」と言ったのが、ニックネーム誕生の瞬間。

こんな感じで新人刑事がニックネームを授かり、ベテラン刑事に揉まれて成長していく様子を描いた「太陽にほえろ!」。

自宅に帰ればビデオテープが自室にあるので、次に帰ったら、久しぶりにマカロニ殉職編を見ますよ。

殉職編だけじゃなく、マカロニが主演のエピソードも他に何本か持っているので。

 

萩原健一さんの御冥福をお祈り致します。

 

※ 文中一部敬称略

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ルーツは何処?

2017-03-03 19:40:54 | ドラマ
先週までの「ブラタモリ」は、神戸が舞台
神戸は十六年前に行ったきりだけど、ぜひまた行きたい場所の一つなので、旅心をそそられるシーンの数々に見入っていた。

ところで先日、この「神戸」に関して、何やら興味深い話を聞いた。

「神戸」と書いて、「こうべ」以外の読み方として真っ先に思い浮かぶのが、「相棒」で及川光博さんが演じた「神戸尊」の「かんべ」。
この「こうべ」と「かんべ」って、もしかして何か関係あるのかなと思っていたら、そのとおり、関係があることがわかった。

古代より、日本では、神社の領地のことを「神戸(かんべ)」と呼んでおり、現在の神戸市(これは「こうべ」と読む)の中心である元町地区は、町を代表する神社にして、縁結びのスポットとして知られる「生田神社」の領地であった。
古代から、神社には「封戸(ふこ)」と呼ばれる神の戸なるもの、詳しくは、税を納めて神社を支える民家があり、生田神社には四十四戸の封戸が与えられていたとされていたとのことで、この「神の戸」、「神戸(かんべ)」が訛って「こうべ」と呼ばれるようになり、呼び名として定着したとされているのだという。

そう、元々は「かんべ」だったのが、やがて「こうべ」へと変わって行ったということなのです。

因みに、人名としての「神戸(かんべ)」も、そもそもの語源は、神の存在、神処からきていて、全国各地の神処がルーツであるとされているとのこと。
だとすると、劇中人物の話だけど、「相棒」の尊君の場合はどこがルーツなんだろう?
さすがにそんなことにはどの書籍やプロデューサー談話でも触れられていないけれど、色々と想像してみるのは面白いかもしれないです。

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リアルタイムでは久しぶり

2016-11-24 20:39:12 | ドラマ
昨日、木下あゆ美さんがゲスト出演ということで、久しぶりに「相棒」をリアルタイムで観た。
(前週に菊地美香さんが出演していたそうだけど、それは知らなかった・・・)

「あゆ美ちゃんが犯人でありませんように・・・」と思いながら観ていたので、それはそれで安心したが、ラストで、真犯人かと思われた、メインゲストである安達祐実さん演じる女性が直面する現実を知り、何だかいたたまれない気持ちになってしまった。
少々「?」な部分もあったけど、全体を通して観れば「相棒」らしさがよく出ていたかなと思う。

第1話から観ていないので、浅利陽介さんの役どころがどんなものなのかがよくわからないとか、米沢さんが出てこないのが寂しいとか色々と思うこともあったが、観ていて「おお!」と思ったのが、特殊班の吉岡班長が健在だったことと、現在の相棒である冠城刑事が、右京さんのことを「右京さん」と呼んでいたこと。
吉岡班長については、つい先日、過去の出演回のDVDを観たばかりで、右京さんの呼び方についても、薫ちゃん以降、尊君とカイトは「杉下さん」だったので、薫ちゃん以来となる「右京さん」と呼ぶ相棒の姿に、薫ちゃん時代が思い起こされて、どちらも懐かしい気持ちになった。

リアルタイムでは久しぶり(シーズン12の最終回以来)だけど、シーズン10までは、DVDと小説を全巻持っているので、実は最近も、暇な時によく観ている。
特に小説の方は、特急列車や高速バスでの移動時には結構重宝していて、一番最初のプレシーズンが小説化された際の宣伝文句である「活字で読んでも面白い!」というフレーズが、最近改めて印象強く感じられています。

ま、とりあえず今回はこんなところ。
来週観るかどうかは微妙だけど、またいずれ、思い出した頃に何か書こうと思います。
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