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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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益々楽しみ

2023-10-25 21:10:45 | ドラマ

 

 

「弁当屋さんのおもてなし」- 東京ドラマアウォード2023 「ローカル・ドラマ賞」受賞!

札幌が舞台の人気グルメ小説を地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

「弁当屋さんのおもてなし」

 

 

凄いニュースが飛び込んできました。

シーズン2の放送が待ち遠しいと思っている中、その気持ちがますます高まるようなニュースです。

シーズン2、原作の中からどのエピソードが映像化されるかなあ。

HTBの放送で以前流れていた予告編では、森唯菜アナがCAの役で出ている映像が流れていて、これは何となくどのエピソードか想像がつくけれど(と言って違ってたら悲しい・・・)、室岡里美アナが、真夏と思われる時期に広い公園にいる映像は、ひょっとしたらというのはあるけれど、唯菜アナのシーン程自信はないかな。

ま、仮に外れたとしても、それはそれでしっかり楽しみますけどね。

当たったか外れたかは放送後に書くけど、仮に当たったとして、後出しと言われるのも嫌なのでさらっと書くと、どちらも原作では第3巻に書かれています。

 

 

この第3巻には、主人公千春の母親が登場しています。

シーズン1の第1話では、千堂あきほさんがその母親の声を担当していたけれど、原作を読んで、千堂さんにぴったりの人物像だなあと思ったので、顔出しでの出演も期待しています。

他のアナウンサーは誰が出るかな・・・、ぜひ、大野恵アナと土屋まりアナにも。

10月の番組改編からもうすぐ一か月。「イチオシ!!」の森さやかアナロスは依然として回復していないけど、「イチモ二!」の方で、土屋まりアナ熱が急激に高まってきているので、今週から、月~水は「イチモ二!」も録画して帰宅後に見てます。

 

 

「くま弁」のロケ地となっている建物。

シーズン2では、ここを舞台にどんなドラマが展開されるのでしょうか。

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あのゲスト二人が

2023-08-06 16:18:38 | ドラマ

 

HTB「イチモ二!」の毎週土曜日恒例の「反省会」。

参加している男性三人は、TEAM NACSやオクラホマと同じ「クリエイティブオフィスキュー」に所属している男性四人組ユニット「NORD(ノール)」のメンバー。

このうち、一番向かって左側の舟木健君は、ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」第1話で、主人公千春と本命の彼女との間に二股をかけ、職場の同僚でもある本命の彼女と授かり婚をした男性「近藤悟」を演じた人。

 

 

舟木 健 - ARTIST

鈴井貴之・大泉洋らが所属するオフィスキューオフィシャルサイト。所属タレントが生の声を書き込むダイアリーやブログ・コラム、スタッフが日替りで綴るスタッフノートなど...

CREATIVE OFFICE CUE Official website

 

 

女性からすると、二股をかけた末に、その片一方に大変な心の傷を負わせるというのは、役柄とはいえ許し難いのではと思ったこともあり、この「反省会」の中で、MCの福永裕梨アナか、今回の映像には出ていないけれど、レギュラーのルナさんあたりが、勿論台本上の演出でだけど、「『弁当屋さんのおもてなし』見たぞ!この二股野郎!」なんて罵るシーンがあったら面白いなあと思ってたけど、さすがにそれはなかったようで。

原作第5巻によると、近藤は、千春が札幌へ転勤した後、会社を辞めて転職していったことが、千春が研修で東京へ戻った際に、千春の同僚の口から語られているけれど、その辺はどうでしょうかね・・・今後のドラマで語られるのかな。

 

遡って何週間か前のこと。

「イチオシ!!」が時間短縮だったときに、裏番組であるSTVの「どさんこワイド179」を見ていたら、どこかで見覚えがあるなという女性がリポーターとして登場していたのだけど、名前を見てビックリ、同じく「弁当屋さんのおもてなし」第1話で、近藤と授かり婚をした末に退職した千春の先輩・ももよを演じていた、佐藤かなんさんでした。

 

 

ドラマを見ていて、「初めて見る人だなあ」と思いつつ、経歴とかはチェックしていなかったけれど、情報番組に出ていたのをきっかけに調べてみると、北海道で、主にモデルとして活動されているとのこと。

ゲストの中には道外出身の方もいたけれど、千春役の久保田紗友さん、ユウ役の飯島寛騎さん、黒川役の戸次重幸さん、熊野役の山野久治さんと、主要メンバーは北海道ゆかりのキャストで固めていたので、次のシーズン2でも、北海道出身の方がどんどん出てくることに期待したいです。

登場を期待しているのは、ユウを「アニキ」と呼んで慕う青年・華田将平(「しあわせ宅配篇」では、何故か「ショウヘイ」とだけ書かれているが)や、原作第4巻で初登場し、「しあわせ宅配篇」の最後で、主人公雪緒の義理の妹になった女性・若菜など色々いるけれど、登場させるなら、やはり北海道ゆかりの方に演じてほしいと思います。

情報解禁を楽しみにしています。

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殿下よ、永遠に

2023-04-25 20:02:56 | ドラマ

 

 

小野寺昭「石原裕次郎さんは僕にとって永久のボス」 『太陽にほえろ!』で活躍した車たち

俳優の小野寺昭さん(79)が、かつて出演していた伝説のドラマ『太陽にほえろ!』で、登場人物たちが乗っていた愛車、さらに出演者との撮影秘話を明かしました。

日テレNEWS

 

 

「太陽にほえろ!」ファンとして、小野寺昭さんがお元気でインタビューに応えていらっしゃることを嬉しく思います。

いつもお洒落で優しく、貴公子然とした甘いマスクから「殿下」と呼ばれた島公之刑事。私も印象に残っているエピソードは幾つもあるけれど、やっぱり一番は殉職編(第414話「島刑事よ、永遠に」(昭和55年(1980年)7月11日放送))ですかね。

 

 

爆弾犯人を伊豆まで追跡し、逮捕するも、帰路、山中の国道で、暴走する対向車(トラック)を避けようとしてハンドルを切り損ね、ガードレールを突き破って車ごと崖下へ転落。車は爆発炎上してしまうという壮絶な殉職シーンでしたが、インタビューにもあるとおり、「あっけなく死にたい」という要望から実現したものであることは、ファンの間では有名な話です。

インタビューの中で、共演した刑事のエピソードが語られているのも興味深いですね。例えば「太陽にほえろ!」の特色の一つである刑事のニックネームについて、※1初代新人刑事の早見淳=「マカロニ」は、食べ物のマカロニではなく「マカロニウエスタン」のマカロニであることや、※2「ゴリさん」の「ゴリ」は「ゴリラ」ではなく「ゴリ押し」に由来することなど。

 

※1 第1話の冒頭、長髪にノーネクタイ、パンタロンスーツという、およそ刑事らしくない格好で出勤した早見を、殿下が「よう、マカロニウエスタンにこんな格好した奴いなかったか」とからかったことが、ニックネーム誕生のきっかけ。因みに、ネタ元の「マカロニウエスタン」は、食べ物のマカロニが由来とされている。

 

※2 同じく第1話で、マカロニから「ゴリラのゴリですか?」と勘違いされ、憤慨している。それから10年後、ボギー刑事(演:世良公則)初登場の回でも、ボギーに同じ勘違いをされている。

 

でもやっぱり一番興味深く読まさったのは、インタビューの主題にもなっている、ボスとのエピソード。

エリートでありながら、妥協を許さない性格が災いして出世コースから外されている(その点は、「相棒」の杉下右京に通じるものがあるのかも)という設定だったけれど、インタビューにもある、署長とのシーンでもボスの方が風格があったということや、どんな凶悪犯、暴力団幹部などにも真っ向から立ち向かうその姿が、物語に重厚感を持たせ、その存在感を際立たせていたことは間違いありません。

また、見ている私たちにとっても、「理想の上司」として映っていたと思います。

自分はまだ、組織全体では下から数えた方が早い位置づけだけど、それでも部下を持つ身としては、ボスの姿には、理想というか憧れを覚えます。

昨年、放送開始から50周年を迎えた「太陽にほえろ!」。これからも伝説のドラマとして広く語り継がれていくことを、ファンとして願い続けたいです。

 

※ 文中一部敬称略

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シーズン2決定!

2023-03-20 20:00:00 | ドラマ

 

 

「弁当屋さんのおもてなし」- シーズン2 制作決定!

札幌が舞台の人気グルメ小説を地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

「弁当屋さんのおもてなし」

 

 

14日の記事で「続編待望」なんて書いてたら、こうも早く発表されてしまいました。

正直、最初は、HTB開局55周年という話題性から、話のタネに見てみようぐらいの気持ちだったのだけど、4話見ただけでドハマりしちゃいました。

シーズン2、どんなエピソードになるのかな。小説はまだ2巻までしかないけれど、続きが読みたくて仕方なくなってきました。近いうちに3巻目を買おうと思います。

シーズン1の最終回では、主人公千春と、「くま弁」のユウこと祐輔が急接近する形になっていたけれど、あれあれ、第2巻に掲載されている話を読むと、更にまた進展が・・・?

まあ、その辺も含めてシーズン2に期待していましょう。

シーズン2では、1で登場しなかったHTBアナウンサーにもぜひ登場していただきたいです。

大野恵アナに土屋まりアナ・・・、土屋アナを出すなら、原作にはそんなシーンはないだろうけれど、オクラホマ河野君も出して、「しあわせ散歩」とのコラボ(河野君と土屋アナが「くま弁」を訪れ、ユウや千春、店主の熊野などに願いごとを書いてもらうとか)なんて見てみたいかも。

 

 

4回に亘って発売されたローソンとのコラボおにぎりも、これが最後。

山わさびと梅という、珍しいと言っても良さそうな組み合わせです。

 

 

開封してみると、梅がニョキっと顔を出しています。

 

 

そして中には山わさびが。

私は、山わさびは好物なんだけど、好物であるにも関わらず、不用意に口にして咳き込んじゃったこともあるので、今回は慎重に口にしました。

梅の酸味が、山わさびのツーンと来る辛さを軽減してくれ、程よい味わいに仕上がっていました。

 

 

四週に亘って発売されたコラボおにぎり。

私の中でのナンバーワンは、三週目に発売された、「ホッケフライ」でした。

 

 

フライそのものもさることながら、劇中でも登場したカルダモンのソースが絶品でした。

これがナンバーワンだと書いたけど、正直、4つ全てとても美味しかったです。

ぜひいつか復刻してほしいです(例えば秋の「HTBまつり」のときとか)。

 

 

袋の隅っこに描かれているのは、原作にはないキャラの「くま弁のくんた」。

TEAMNACSの森崎博之さんが演じられていて、劇中で登場する食材の紹介などを務めていました。

 

最後に予告を一つ。

昨日も何か所か回ってきたんだけど、シーズン1のロケ地巡り、4月中を目処にアップしていきたいと思います。

現在判明しているのはこちらのシーン。

 

〇第1話の冒頭、千春が母親と電話で話しながら、おそるおそる凍結した路面を歩くシーン(原作第1巻P6~P10)

〇第1話で、千春が「くま弁」近くの凍結した歩道で滑って転び、「くま弁」常連客の黒川を巻き込んでしまったシーン(原作第1巻P12~P13)

〇第1話で、千春が、元カレの結婚式を欠席する旨の招待状を投函するシーン(原作第1巻P34)

〇第3話で、千春が、占い師カタリナの占い店に押し掛けるシーン(原作にはないシーン)

〇そして、「くま弁」のロケ地。

 

まだまだ突き止めていきたいと思います。

「くま弁」として使われた建物は、どうやら個人所有の空き家のようなので、不用意にこういう場所で明らかにするのは避けた方がいいのかなと思いますが、一つだけ言っちゃうと、原作では、「くま弁」は、地下鉄東豊線の「豊水すすきの」駅近くということになっていますが、ロケ地は、JR桑園駅の近くでした。

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55周年記念作品

2023-02-25 16:25:27 | ドラマ

 

HTB開局55周年ということで、今日から4週連続で、札幌を舞台とした記念作品であるドラマが放送されます。

札幌出身の作家、喜多みどりさんの小説が原作で、札幌の弁当店「くま弁」を舞台に、悩みや心の傷を抱える客と、そんな客のためを思って作られる、心とお腹を満たす弁当がストーリーの軸となっています。

今日の第1話は、主人公の女性が、恋人に二股をかけられ、その恋人は、尊敬していた職場の先輩と婚約してしまうという現実に深い心の傷を受け、更に勤務していた東京のコールセンターから、突然札幌への転勤を命ぜられるという試練のさ中、仕事帰りのある夜、ふと「くま弁」に立ち寄る所から始まるストーリー。

主人公を演じる久保田紗友さん、「くま弁」の店員を演じる飯島寛騎さん、「くま弁」の常連客を演じる、TEAMNACSの戸次重幸さんという、札幌出身の役者さんをメインキャストに起用し、HTBが55周年という記念の年に満を持して制作する意欲作ということで、楽しみにしていました。

来週以降もしっかりチェックしますが、書店で原作の小説をちらっと読んでみて、放送が終了したころに、そっちもぜひ買って読んでみたいと思いました。

北海道限定の話題で恐縮ですが、紹介させていただきました。

 

 

 

「弁当屋さんのおもてなし」

札幌が舞台の人気グルメ小説を地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

「弁当屋さんのおもてなし」

 

 

物語の舞台となる「くま弁」は、築数十年は経っているであろう古い建物を利用しており、予告編で見て、ぜひロケ地を突き止めたいと思っていましたが、あっさり判明しちゃいました。

何と、昨日放送された「発見!タカトシランド」で、タカさんと、ゲストの杉谷拳士さん(元北海道日本ハムファイターズ)が、その建物の前を歩くシーンがあったのです。

ライバル局の番組とはいえ、偶然とは思えない(偶然なんだろうけど)展開に思わずビックリしてしまいましたが、自宅からも割と近いので、その他のシーンも含め、ロケ地巡りをしてみようと思います。

コメント (4)
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