ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

オールシーズンタイヤ DUNLOP SPLT21 はこんな感じだった (2017/10/4)

2017年10月04日 | キャンピングカー
 6月29日に77千キロ走ってくれたアラモ標準装着のBS R202から DUNLOPのオールシーズンタイヤ SPLT21(195/75R15 109/107L)に交換した



 その後8月~9月の北海道のたびで4,300キロもまとめて走ってきた。タイヤの評価ができるほどの経験もセンスもないが、素人なりの感想をまとめてみた。このタイヤの真価は少し雪が降った時だと思うが、時期は夏なので一番大事な要素が抜けている。それは機会があれば書いていきたい。



☆彡 騒音は大きいが慣れた

 時速40~50キロくらいからウォーンという音がする。これはこんなブロックパターンなので仕方がない。スピードが増すとどんどん大きくなるということはなかった、元々トラックなのでこんなもんだと思えば気にならない。

☆彡 タイヤは柔らかい
 
 空気圧は以前のR202と同じく前6.0、後4.0キロにしている。SPLT21はオールシーズン(ある意味スノータイヤ)だけあって、タイヤのゴムが柔らかい感じだ。前のタイヤは摩耗していたこともあるのか、少しの路面の荒れでもコツコツしていたが、SPLT21ではそれはあまり感じなかった。カーブでぐんにゃりするかどうかはわからない。そこまでカーブでスピードは出さないし、それを感じられるほどのセンスがない。

☆彡 路面のわだちの影響を受けやすい

 今回北海道を走って驚いたのは、主要国道や道道のわだちだ。昔、長野や北海道の冬道をスパイクタイヤで走っていた頃に、雪道のわだちにタイヤを取られることがよくあって、かなり気を使って走っていたことを思い出した。北海道の大型車両の通行が多い道路ではそんな感じに、アスファルトにわだちができている。走りながら見た感じでは深さが1センチ以上ある。大型車のダブルタイヤ幅なのでその真ん中をトレースできればよさそうだが、なかなかうまくいかない。わだちの中に入るとどうかするとダッチロール状態になってしまう。そこでわだちを外してセンターライン寄りを走ることが多くなった。
 昨年はこのわだちは全く気にもしなかった。
 どうしてこのタイヤがわだちに弱いのか分からない。断面の形状として角が立っているせいなのかなあ。

☆彡 燃費が少し悪くなった

 柔らかいので当然ではあるが、燃費が少し悪くなった。感覚的にも今日の走り方だったら12km/L位の燃費だなあと思っていたら、11km/Lという結果で終わるという毎日だった。帰ってきてから北海道内の走行に限定して燃費の記録を振り返ってみた。
 昨年はアイドリング充電の日など除くと、2,979㎞を走行して11.5km/Lだった。今年は1,770㎞を走行して10.5㎞/Lで、何と感覚的な燃費差とぴったり一致したので驚いた。

☆彡 WET路面の安定性

 ブロックパターンなので排水性能は良好だと思われるが、WET路面の安定性というような感覚的なものはよくわからない。何よりわだちで不安定になるので、雨の日はことさらに気を遣うようなありさまだ。


 このように夏はいいことが何もなかった。冬になって雪が降りそうなら出かけないつもりでいるが、出先で雪に降られた時も少しだけ安心できるだろうとは思う。


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