暑さから逃げ出して、涼しい木陰で居眠りするのは気持ちがいい。気分的にはそちらに傾くが、こんなことをしていると体重が増えるばかり。
自転車を降ろしていることもあるし、中札内への(からの)延々として続く直線路も走ってみたい。そんな気持ちもあって、買い物を兼ねて自転車で道の駅なかさつない辺りまで走って行くことにした。
あまり暑くならない内にと、10時前には大草原のぽつんと一台限りに見えるキャンカーを後にして、道道111号線を走っていく。
道の左右は原野から牧草畑やトウキビ畑になっていく。そして中札内に続いていく直線道路だ。
畑の南側に境界の並木のある所では、トウキビの生育が悪いようだ。他の場所よりも丈が低く細い。
道路は緩やかな下り道なので自転車で走るのは楽だ。あまり意識しなくても20km/h以上で走れる。暑い中でも走行風があるので、気持ち的にはスイスイ走れる。
ゆるやかに左に曲がってからは中札内市街地に一直線の道。左右にはジャガイモ、大豆などの作物の畑が続いていく。中に見慣れない大きな青菜が葉を青々と茂らせている。あれは甜菜かなあ。
車で走っているとそこまで見ることはないが、色々と面白いものがある。
このカーブになっている所がそのまままっすぐなら、国道236号線になって帯広に向かうことになる。しかし、国道がまっすぐ接続して左折交差点ができるのをさけて、ゆるやかにカーブした先のところで、この道道55号線が接続するようになっている。これも交通流を妨げないようにする工夫だと思う。
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道の駅についた。ここまで20.55キロだ。
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そうだここは野菜が安いのだった。いまごろそんなことを思い出した。たしか卵の自動販売機があったような気がするぞ。
こんなに大きなキャベツが100円だが、キャベツは既に食べきれないほど手持ちがある。
店内に入っていろいろ買った。
これだけ買って720円だ。こりずにまたなんばんを買った。
この売店の前に、札内川のおいしい水の蛇口がある。冷たくておいしい。札内川園地の水と同じだろうね。
こちらが道の駅の本体、コロナ対策のためマスクのない人は売店でマスクを買いなさいとある。
こちらの大広間のようなところにベンチとソファがある。こちらでしばらく休憩だ。
一、二時間ここに居ても気温がそれ程変わるはずもないので、キャンプ場に戻ろうか。
向かいのスーパーでもちょっと買い物をしてからキャンプ場を目指す。
走ってきた道だが、登り坂であることが分からないほどのわずかな登りなのに、明らかにスピードが出ないしペダルが重い。来るときは時速22キロだが帰りは時速16キロだ。おまけに力を入れて走っているので、暑さが余計に強く感じられる。
と、前にある排水グレーチングの所に何かいるぞ。あ、、エゾシマリスと思ったときにはグレーチングの隙間から姿を消した後だった。もちろんカメラなどスイッチを入れる暇も無い。ふたたびグレーチングのところに戻ってきたが、同じところから顔を出すほど間抜けでもないだろう。地下でみんなつながっているのだから。
いいものを見たので機嫌はいいが、暑いものは暑い。
帰り道は道の両側の大規模ファームが目を引いた。
その先では牧草地の造成工事が行われている。
バックホーで掘り返して平らにしているわけだが、大小の石がゴロゴロと出てくる。こんな石が転がっていては大型農業機械で牧草の刈り取りなんかできないのだろう。なんせ機械が高いから。
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ちょっと寄り道してキャンプ場のすぐ下手にある慰霊碑に立ち寄った。
ここは日高の山の遭難者と工事の殉職者の慰霊碑だ。その川手に砂防ダムがある。
また札内川園地の上手にもピョウタンの滝 という、小規模ダムの名残がある。
やっと戻ってきた。帰りがけに山岳センターに立ち寄ってシャワーの予約をして、アラモに戻った。
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だんだん日が暮れてくる。今夜も盛大に焚き火をして、残り火で買ってきた見切り品のナメタカレイの干物を焼こう。トウキビもある。
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自転車を降ろしていることもあるし、中札内への(からの)延々として続く直線路も走ってみたい。そんな気持ちもあって、買い物を兼ねて自転車で道の駅なかさつない辺りまで走って行くことにした。
あまり暑くならない内にと、10時前には大草原のぽつんと一台限りに見えるキャンカーを後にして、道道111号線を走っていく。
道の左右は原野から牧草畑やトウキビ畑になっていく。そして中札内に続いていく直線道路だ。
畑の南側に境界の並木のある所では、トウキビの生育が悪いようだ。他の場所よりも丈が低く細い。
道路は緩やかな下り道なので自転車で走るのは楽だ。あまり意識しなくても20km/h以上で走れる。暑い中でも走行風があるので、気持ち的にはスイスイ走れる。
ゆるやかに左に曲がってからは中札内市街地に一直線の道。左右にはジャガイモ、大豆などの作物の畑が続いていく。中に見慣れない大きな青菜が葉を青々と茂らせている。あれは甜菜かなあ。
車で走っているとそこまで見ることはないが、色々と面白いものがある。
このカーブになっている所がそのまままっすぐなら、国道236号線になって帯広に向かうことになる。しかし、国道がまっすぐ接続して左折交差点ができるのをさけて、ゆるやかにカーブした先のところで、この道道55号線が接続するようになっている。これも交通流を妨げないようにする工夫だと思う。
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道の駅についた。ここまで20.55キロだ。
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そうだここは野菜が安いのだった。いまごろそんなことを思い出した。たしか卵の自動販売機があったような気がするぞ。
こんなに大きなキャベツが100円だが、キャベツは既に食べきれないほど手持ちがある。
店内に入っていろいろ買った。
これだけ買って720円だ。こりずにまたなんばんを買った。
この売店の前に、札内川のおいしい水の蛇口がある。冷たくておいしい。札内川園地の水と同じだろうね。
こちらが道の駅の本体、コロナ対策のためマスクのない人は売店でマスクを買いなさいとある。
こちらの大広間のようなところにベンチとソファがある。こちらでしばらく休憩だ。
一、二時間ここに居ても気温がそれ程変わるはずもないので、キャンプ場に戻ろうか。
向かいのスーパーでもちょっと買い物をしてからキャンプ場を目指す。
走ってきた道だが、登り坂であることが分からないほどのわずかな登りなのに、明らかにスピードが出ないしペダルが重い。来るときは時速22キロだが帰りは時速16キロだ。おまけに力を入れて走っているので、暑さが余計に強く感じられる。
と、前にある排水グレーチングの所に何かいるぞ。あ、、エゾシマリスと思ったときにはグレーチングの隙間から姿を消した後だった。もちろんカメラなどスイッチを入れる暇も無い。ふたたびグレーチングのところに戻ってきたが、同じところから顔を出すほど間抜けでもないだろう。地下でみんなつながっているのだから。
いいものを見たので機嫌はいいが、暑いものは暑い。
帰り道は道の両側の大規模ファームが目を引いた。
その先では牧草地の造成工事が行われている。
バックホーで掘り返して平らにしているわけだが、大小の石がゴロゴロと出てくる。こんな石が転がっていては大型農業機械で牧草の刈り取りなんかできないのだろう。なんせ機械が高いから。
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ちょっと寄り道してキャンプ場のすぐ下手にある慰霊碑に立ち寄った。
ここは日高の山の遭難者と工事の殉職者の慰霊碑だ。その川手に砂防ダムがある。
また札内川園地の上手にもピョウタンの滝 という、小規模ダムの名残がある。
やっと戻ってきた。帰りがけに山岳センターに立ち寄ってシャワーの予約をして、アラモに戻った。
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だんだん日が暮れてくる。今夜も盛大に焚き火をして、残り火で買ってきた見切り品のナメタカレイの干物を焼こう。トウキビもある。
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