ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

バッテリーが上ったわけではないが、8年以上経過したのでメインバッテリーの交換だ (2021/7/1)

2021年07月01日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 今回、**市場の買い回りポイント10倍キャンペーンで注文した中のメインはメインバッテリーだ。



 それでも高級バッテリーではなくてありきたりのトラック用バッテリーなので、びっくりするような価格でもない。一個が11000円台半ばで、ポイントが10倍なので実質10000円台で購入した。




たが、アラモは24V なので二本必要なのだ。サブバッテリーと違って今まで標準搭載のバッテリーで8年以上過ごしてきたので、高性能バッテリーにしようとか容量のUPなんてあまり考えないで、標準並みの性能があればいいやと割り切った。だが品質管理の怪しい大陸やそのでべそは避けたいということで、国内製造のPanasonicにした。そのトラック向けの標準的なバッテリーで「PRO ROADシリーズ」、交換するならこれにしようとあらかじめ決めていた。
 開封してみたら2021年1月の製造のようだ。解放電圧は12.53Vと12.54Vだった。

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 これまでのバッテリーは古河バッテリーの配送車向けの標準バッテリー HiDash 80D26L  で、今のところ2週間ほど車を動かさなくても24V 台の電圧を維持しており、これまでいわゆるバッテリー上がりということはなかった。そのため今すぐに交換が必要という程のことはない。しかし既に8年以上使ってきたこと、電圧が24.0V付近になると充電器で充電しているがすぐに満充電になってしまうので充電容量が相当に小さくなっていると思われること、今月末からしばらく北海道のたびに出かけることから出先でのトラブルのないようにしたいというような事情から、余裕を持って交換しておくことにしたわけだ。

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 メインバッテリーの交換はバッテリーが重いというだけで、接続ケーブルを外して古いバッテリーを降ろして、新しいバッテリーに入れ替えるだけなので何も考えることなくスイスイ作業をすればいい。だが少しは清掃しながら作業をする方が今後ためだ。



 バッテリーの上面が少し濡れていて、バッテリー抑え金具のところに白いものが溜まっている。硫酸塩の結晶かな、これはまずいなあ。4月の車検の前にバッテリーに補水した際に水を入れすぎて、接栓からこぼれてしまったかな。
バッテリー台はわずかにサビているだけ。数年前にサビチェンジャーを塗ってその上からシャーシーブラックを吹き付けたのが良かったようだ。
 これらの錆びたところを清掃して、サビチェンジャーを塗っておく。
ターミナルの錆はサンドペーパーで落としておく。





 ここで新しいバッテリーを箱から出そうとしたら出ない。持ち手がないのだ。止む無く箱を引きちぎって取り出した。





 設置も簡単、重いだけ。たびを前にしてぎっくり腰にはなりたくない。

 この後は外部電源に接続して、IGNスイッチを入れて車載充電器で3時間ほど、SUB1とメインバッテリーを並列充電した。

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