ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

道の駅が謎の集団に占拠されている (2016/9/6-2)

2016年09月07日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
フェリーしらかばは15分遅れで新潟港に接岸した。



最初にトラックが下船してその空きを利用して乗用車が甲板内でUターンして出口に向かう。



や!、外が明るい。



 ここから日本海沿いに南下していく。北海道の広い道を走っていたので、こういう狭い国道は(ここはスマホのシャッターボタンを押す余裕があったので、かなり広い場所)少し怖い感じがする。





 1.5時間近く走って出雲崎だ。ここの建物は伝統的建築物かなあ。



 そして道の駅「越後出雲崎天領の里」に着いた。あれ、17時を過ぎているというのに駐車場をいっぱいの車が埋めている。それも新潟、長岡などの地元ナンバーばかりだ。今日はお祭りでもあるのかな?



 道の駅に入ろうとしたら「本日休館」の看板がかかっている。これはどうしたことだ。

 道の駅のまわりには大勢の若い人がたむろしている。なにかまずい所に来てしまったのか!?



 よく見るとその人たちは一様にスマホを熱心に見ながら、あるいは歩き、あるいは座り込んでいる。なりほど、これが世にいうポケモンGOのプレーヤーたちなのか。

 それで合点がいった。彼らもここで車中泊はしないだろう。駐車場が空いたら、適地に移動しようということで、とりあえず空いたところに止めて、海岸のあたりに出てみた。

 海に向かって突き出した夕凪の橋に行ってみた。ここから見る夕日はきれいだろうな。



先端まで行ってみると欄干に鎖を回して鍵をかけている。そうすると恋が成就するという伝説のスポットらしい。

 それならその思いを越して夕日を収めようとしたが、沈む途中で海上の雲に隠れてしまった。



 夕日が落ちる時間になってもこの集団の熱は収まらない。



なんと真夜中になってもやっていた。赤ん坊を抱いた若い女性やベビーカーを押しながら歩いている人もいる。今日は平日の夜でこんな場所なのにこれだけの人が集まっている。あいにくゲームには全く興味がない人間なので、どういえばいいか言葉が見つからない。こんなにも熱狂させるモノなのか。非難ではないが、いい大人が暇つぶしではなくて、仕事も何も放りだしてやるほどのことだとしたら、これは恐ろしいことだな。





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