ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

内宮を参拝して帰路に

2013年12月12日 | 2013/12 高野山・伊勢参り
 8時半に道の駅「伊勢志摩」を出て内宮のA駐車場に行くと、入り口に「満車」の表示が出ている。出遅れたかと思ったが、誘導員が空き状況を確認しながら一台ずつ入る駐車場を指示していた。「このくるまは高いからA4で左に行って係員の指示に従ってください」ということで、あまり待つことなく駐車場に入場。
 宇治橋手前の鳥居。

あれれ、新材の鳥居かと思ったら材が新しくない。これは作り替えていないのかな?と思っていたが、ある解説資料によると旧正殿の棟持ち柱をここの鳥居に再利用することにしているとか。建物に使えばよく枯れたいい用材になるだろうげど、そうめったなところに払い下げるわけにはいかないだろう。(内宮、外宮ともに旧正殿は今のところ取り壊し前なので、鳥居は古いまま)
 一の鳥居の手前に三重県の酒造会社の奉納四斗樽が80樽積み上げてあった。三重県には酒造会社が80もあるのかと思ったが、同じ会社が3樽ぐらい奉納している。

 そして二の鳥居。こちらは新材で立て替えたもの。

 この後、正殿、別宮「荒祭宮」、別宮「風日祈宮」に参拝。
風日祈宮はまだ新しくなっていない。現宮の左側に空き地があるのでこれから造営されるのだろう。帰りの道のりの中でもあちこちで建物の新築工事が行われていた。
 これで参拝は終わり。B駐車場に移動しおはらい町、おかげ横丁に行く。駐車場のすぐ前の赤福五十鈴川店で一人前3個を注文した(ごめんなさい。自分は一つしか食べられそうになかった)それでもお茶と箸は2膳出してもらった。ありがとう、帰りにここでお土産の赤福を買おうと思ったが・・。(帰りにどたばたして赤福を買いそびれた)
 
 おはらい町をどれほども行かないうちに、奥は真珠の店に入り込んで出てこない。仕方なしに自分だけおかげ横丁まで行ってきた。
 
伊勢神宮のおみやげものとしてほしいものはなかったが、「名物にうまいものなし伊勢うどん、大量生産・早い・安上がりの三拍子、話の種に食べてみる」とばかり伊勢うどんを食べた。先月の讃岐うどんのうまさからいくと、自分としてはこれは100円でも高すぎるといってはいけないが、別次元の食べ物。

 行きがけにおはらい町の酒屋でちょっと気になる鉄細工ものを売っていた。どう使うか考えなしに買ったが、引っ掛けフックということになるのかな。(取り付けてから写真を載せる)

 これで今回のたびの見所は終わり。帰ることにする。
いつものとおり下道をぶらぶら行こう。まずは道の駅「飯高駅」に行って、温泉。1時間半のんびりして疲れを取った。無色透明でこれといった特徴はないが、お湯の温度が適温でゆっくりできた。
 これから国道166号を奈良方面に山越え。高見峠(トンネル)方面に上がっていくと山は白くなってる。トンネル下のループ手前からは道の両側は雪が数センチ積もっている。チェーンは持ってきたものの、つけるとなると面倒だなと思いながらゆっくり走る。トンネルを越えて下りになっても道路に雪はなく、凍結もなかったのでチェーンなしで越してきた。
 今夜の車中泊地、道の駅「大和路へぐり」に18時の到着。まわりが暗くてどんなところかもわからないが、明朝のお楽しみだ。

 
 
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