さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

4月の新宿御苑

2022-04-12 16:14:35 | ポストカード
八重桜が満開です:





















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気になったニュース 220412b

2022-04-12 15:54:44 | be short


・マリウポリ市長、ロシア軍は民間人死者を隠すため「移動式の火葬装置で遺体焼いている」。
ロシア軍が、ウクライナ南東部マリウポリ陥落に向けて、攻勢を強める構えをみせている。米国防総省高官は11日、露軍が、東部ドネツク州のマリウポリに向かう地域で、砲撃部隊を中心に戦力を強化し始めているとの分析を示した。英BBCなどによると、ウクライナ海兵隊員は11日、SNSに「弾薬が尽きつつある」と投稿し、「最終決戦が近づいている」と厳しい戦況を訴えた。 一方、‎マリウポリ市の副市長は投稿を「偽情報だ」と否定した。 タス通信によると、ドネツク州の親露派武装集団の幹部は11日、「マリウポリの港はすでに我々の管理下にある」と主張した。露軍のマリウポリへの総攻撃を前に、情報戦が行われている可能性がある。米政策研究機関「戦争研究所」は10日、露軍は市中心部から港湾部にかけて分断し、ウクライナ軍を南西部の港と東部で孤立させているとの分析を示していた。米国防総省高官は「露軍がまだ新たな攻勢を始めたわけではない」との見方を示した。東部ハルキウ(ハリコフ)州では、衛星画像で交通の要衝のイジュームに向けて進む露軍の車列が確認されたという。高官は車列に指揮命令部門や支援、歩兵部隊などが含まれるとし、「能力強化に向けた初期の動きだ」と指摘した。一方、ウクライナ国営通信によると、マリウポリを防衛するウクライナの部隊「アゾフ大隊」は11日、SNSへの投稿で、露軍がマリウポリで、ドローン(無人機)から「軍事的な化学物質」を投下し、3人に呼吸困難など中毒症状が出ていると主張した。この投稿について、米国防総省のジョン・カービー報道官は11日、「現時点では確認できず、引き続き注意深く状況を監視していく。もし事実であれば、我々が持っていた懸念を反映したものだ」と述べた。露軍についてはこれまで、戦況の劣勢を受け、シリア内戦への軍事介入でも指摘されている化学兵器使用に踏み切るとの懸念が出ていた。マリウポリの市長は、AP通信の電話取材に、これまでの露軍による包囲戦で「1万人以上の民間人が死亡した。(兵士も含めれば)死者数は2万人超になる可能性がある」と明らかにした。露軍はこれを隠すため、移動式の火葬装置で遺体を焼き、住民を避難させるための車列を受け入れることも「拒んだ」と訴えた。ハルキウ州でも攻撃が続き、ウクライナ軍高官は11日、砲撃で子供1人を含む8人が死亡したと明らかにした。同国当局によると、北部キーウ(キエフ)州では、地雷の撤去作業が続き、これまでに1万1000個以上の爆発物の処理が行われた。主な除去作業は4~5月に完了する予定だとしつつ、州内で完全に一掃するには「1年でも十分ではない」との見方を示した。(読売新聞オンラインより)

・ウクライナ ロシア軍の東部攻撃を警戒 化学兵器への懸念強まる。
ロシアの軍事侵攻が続くウクライナの国防省は、ロシア軍がまもなくウクライナ東部に大規模な攻撃を始める情報があるとして、警戒を強めています。また、東部マリウポリの防衛にあたるウクライナ軍は「ロシア軍が有毒な物質を使った」とSNSに投稿し、ロシア軍が化学兵器を使用することへの懸念が強まっています。ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍は東部への攻勢を強めていて、ロシア国防省は11日、東部ドネツク州の各地を攻撃し、ウクライナ軍の司令部施設をミサイルで破壊したと発表しました。こうした中、東部の要衝マリウポリのボイチェンコ市長が11日、NHKのインタビューに応じ、ロシア軍の攻撃による市内の犠牲者は2万人を超えるという見方を示しました。これは、軍事侵攻前のマリウポリの人口のおよそ5%にあたり、ボイチェンコ市長はさらに、10万から12万人の市民が今も避難できずにいると明らかにしたうえで「ロシア軍はバスや車が市外に出るのを認めず、検問所では市内に戻るよう命令している」と述べ、ロシア軍が市民の避難を妨害していると批判しました。ウクライナ国防省の報道官は11日「敵はウクライナ東部への攻撃準備をほぼ完了させ、攻撃はまもなく始まるだろう。これは欧米側の情報に基づくものだ」と述べ、ロシア軍が近く、東部で大規模な攻撃を始めることに警戒感を示しました。一方、東部マリウポリの防衛にあたるウクライナ軍の部隊は11日、SNSに「ロシア軍がマリウポリでウクライナ軍の兵士と市民に対し、有毒な物質を使い、複数の人が呼吸困難の症状を示している」などと投稿しました。ロシアの通信社によりますと、ウクライナ東部を拠点とする親ロシア派武装勢力のバスーリン報道官は11日、東部マリウポリにある「アゾフスターリ」製鉄所に、最大で4000人のウクライナ兵がいるという見方を示しました。そして、製鉄所には地下の施設があるとしたうえで、今後の戦闘について「製鉄所を封鎖し、すべての出入り口を探し出す。その後は化学部隊が敵をいぶり出す方法を見つけるだろう」と述べ、製鉄所を制圧するために化学兵器を使用する可能性に言及しました。これについてアメリカ国防総省のカービー報道官は11日の声明で「われわれはロシア軍がマリウポリで化学兵器の可能性があるものを使用したとするソーシャルメディア上の報告を承知しているが、現時点では確認できず、引き続き、状況を注視する」としています。(NHK NEWS WEBより)

・米、上海から一部領事館員を退避 コロナで都市封鎖。
米国務省は11日、上海総領事館で緊急業務に関わらない職員と家族に退避を命じたと発表した。上海市で新型コロナウイルス感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)が続いていることに応じた措置。すでに8日に職員による自主退避を認めていたが、強制的な退避に格上げした。現地での感染状況と当局の対応などを踏まえ、同領事館の職員の規模を縮小させるのが適切だと判断したという。(産経新聞より)

・世界的リセッションの危険高まる、ロシア侵攻と中国鈍化で-PIIE。
世界経済は、ロシアのウクライナ侵攻と新型コロナウイルス感染再拡大に伴う中国のロックダウン(都市封鎖)を背景に年末までに後退に向かうとピーターソン国際経済研究所(PIIE)が12日公表の報告書で予想した。ウクライナでの戦争を受けた原油価格急騰と、40年ぶりの物価高騰の下での消費者の買い控え、中国の成長鈍化などの要因が重なり、景気縮小の危険が高まると報告書は分析した。ブルームバーグが調査したエコノミストらも景気下降リスクの高まりを指摘。米国家経済会議(NEC)のディース委員長は11日、米国が多くの不確実性に直面していると述べる一方、リセッション(景気後退)確率の評価については発言を控えた。PIIEは今年と来年の世界経済の成長率がいずれも3.3%、米国については今年が3%、来年が2%との見通しを明らかにし、他の主要予測にほぼ沿った数字を示した。米国のコア消費者物価指数(CPI)上昇率は今年が4.1%、来年は3%に鈍化すると見込む。今年さらに予想される一連の米利上げは物価を沈静化させる効果が期待されるが、調整が行き過ぎる危険もあると言及した。(Bloombergより)


ロシアはウクライナで禁じ手を公に使うし、中国は経済よりコロナ完全制覇を目指す都市封鎖を強行するなど世界中を不況に落としいれ、人々を憂鬱にさせています。気分転換で先ほど新宿御苑の八重桜を見に行きました。お花もよかったけどダークモカフラペチーノもよかった。
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気になったニュース 220412a

2022-04-12 08:48:24 | be short




・EU、追加軍事支援に動く-マリウポリ1万人超死亡か 2022年4月11日 14:21 JST 更新日時 2022年4月12日 7:45 JST
欧州連合(EU)のドイツやルクセンブルクはウクライナに兵器を可及的速やかに追加供与するよう主張した。ポーランド首相は第2次世界大戦以降で「最大の戦車戦」を間もなく目にすることになるとの見通しを示した。ウクライナ南東部の激戦地マリウポリでは侵攻開始以来、1万人余りの市民が死亡した。市長が明らかにした。オーストリアのネハンマー首相は11日、戦争開始以降でEU加盟国首脳として初めてロシアのプーチン大統領とモスクワで会談し、戦闘停止を呼び掛けた。会談後、同首相は和平実現に関して悲観的だと述べた。ウクライナのゼレンスキー大統領は、週内にロシア軍が東部で広範な攻勢を仕掛けてくることを予想していると述べた。ロシア中銀のナビウリナ総裁は同国経済について、制裁による悪化から回復し得るとの見解を示した。同中銀は、石油・ガスの輸出が急増する一方で制裁のために輸入が減少したため、経常収支は少なくとも1994年以降で最大の黒字を計上していると報告した。

▽オーストリア首相、和平実現に「悲観的」-プーチン氏と会談後
オーストリアのネハンマー首相はモスクワでプーチン大統領と会談した後に記者団に対し、東部での暴力の連鎖を挙げてウクライナの和平実現に関して「やや悲観的」だと述べた。

▽ロシア侵略は「より長期で非常に残虐」な段階に入る公算大と米分析
米国防総省のカービー報道官は、ロシアがウクライナのドンバス地方掌握に焦点を移す中で、ロシアの侵略は「より長期的かつ非常に残虐」な段階に入る可能性が高いと米国は分析していると記者会見で明らかにした。

▽ドイツ、ウクライナに追加軍事支援へ-首相
ドイツのショルツ首相は同国がウクライナに追加軍事支援を行うと述べた。詳細は明らかにしなかった。

▽マリウポリ市民の累計死者数1万人超-市長
ウクライナ南東部の港湾都市マリウポリのボイチェンコ市長はロシアの侵攻開始以来、1万人超の市民が死亡したと述べた。AP通信との電話インタビューで語った。

▽ポーランド首相、大規模な戦車戦が迫っていると予想
ロシアがウクライナ東部のドンバス地方に新たな攻撃を準備しているため、EU加盟国はウクライナ向けの追加軍事支援を急がなければならないと、ポーランドのモラウィエツキ首相が呼び掛けた。「最大の決戦が始まろうとしている。欧州では第2次大戦以降で最大の戦車戦になる」と語った。

▽EU5-7カ国、ロシア産石油制裁に移行期要求
EU加盟国のうち5-7カ国前後はエネルギーの供給を確保し国内の混乱を回避するため、ロシア産石油の購入に制裁を導入する前に移行期間を求めている。ルクセンブルクで開かれたEU外相会合後にフィンランドのハービスト外相が明らかにした。「EUは石油を対象に制裁を科すことができるだろうが、一定の時間がかかるだろうと自分は予想している」と記者団に発言。フィンランドはこの問題に不安はないと語った。

▽オーストリア首相、プーチン大統領に戦争終結呼び掛け
オーストリアのネハンマー首相はロシアのプーチン大統領とモスクワで会談し、戦争終結を呼び掛けた。会談後にオーストリア首相府が電子メールで声明を発表した。声明によると、ネハンマー氏はプーチン氏に対し、ブチャでの戦争犯罪に責任がある者は、その責任を取ることになるだろうと述べ、ウクライナで死者が出る限り制裁は維持、強化されることになると主張した。

▽制裁がロシアの成長に打撃も、回復へ-中銀総裁
西側諸国が制裁でドルとユーロの準備高に対するアクセスを凍結したが、金と人民元の準備高は十分にあると、ロシア中銀のナビウリナ総裁が議会への年次報告で説明した。「新たな環境への調整過程では国内総生産(GDP)の減少が避けられないが、ロシア経済は成長軌道を取り戻して生産を伸ばし、新たな雇用創出と国内投資の増加を実現させることができるだろう」との見方を示した。ロシア中銀は、石油・ガスの輸出が急増する一方で制裁のために輸入が減少したため、経常収支は少なくとも1994年以降で最大の黒字を計上していると報告。同中銀はまた、月次の貿易統計の公表を停止したとも明らかにした。

▽ロシア国営テレビで反戦訴えた女性、ドイツ紙が採用
ロシア国営テレビのニュース番組の生放送中に乱入しウクライナでの戦争に反対を訴えた女性プロデューサー、マリーナ・オフシャンニコワさんを独紙ウェルトが採用した。同氏はフリーランスの特派員としてロシアとウクライナからリポートすると、ウェルトの親会社アクセル・シュプリンガーが発表した。

▽プーチン大統領とオーストリア首相の会談、写真はなし
オーストリアのネハンマー首相はプーチン大統領と共同記者会見を行わず、恒例の写真撮影もない。会談後に共同記者会見を行わないのはオーストリアの意向に沿った決定だと、ロシア大統領府のペスコフ報道官は説明。オーストリアのシャレンベルク外相は、ロシアがこの訪問を自国に有利になるように利用するのを不可能にするための措置だと述べた。

▽ロシア鉄道はデフォルト、クレジットデリバティブ委員会が判断
国営ロシア鉄道は先月の利払いを行わずデフォルト(債務不履行)に陥ったと、国際スワップデリバティブ協会(ISDA)のクレジットデリバティブ決定委員会が判断した。

▽ゼレンスキー大統領、韓国に武器提供呼び掛け
ウクライナのゼレンスキー大統領は韓国国会で演説し、ウクライナの防衛と他国への戦争拡大防止のため武器を提供するよう呼び掛けた。「防空システムと航空機、戦車、装甲車両、ミサイル発射装置、弾薬が必要だ。ウクライナにとって極めて重要になり得る物資を韓国は保有している」と訴えた。

▽オーストリア首脳、プーチン氏にウクライナでは勝利できないと説得へ
オーストリアのネハンマー首相がロシアのプーチン大統領と会談するのは、「現在の人道的な地獄を止める」ために手を尽くしたいからだが、「奇跡が起きるとは期待していない」と、シャレンベルク外相が語った。同外相はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「この人道的な惨事を終わらせるとともに、プーチン氏はロシアを孤立させており、この戦争は道義的に勝てない戦争であることを理解させる必要がある。そのため、あらゆる手段を講じなければならない」と述べた。ロシアのウクライナ侵攻以来、プーチン氏とEU首脳が対面で会談するのが公になるのはこれが初めて。

▽ウクライナには重火器が必要-独外相
ドイツのベーアボック外相は、ロシアの侵略に対してウクライナを支援するため物資の追加提供が必要だと主張、日々の報告やウクライナでの惨劇の映像は支援を急がなければならないことを裏付けていると述べた。ベーアボック氏はEU外相会合を前にルクセンブルクで記者団に対し、「ウクライナが軍需品をさらに必要としていることは明らかだ。とりわけ重火器だ」と発言。「言い訳を探している場合ではなく、創造力と実用主義を活用すべき時だ」と続けた。

▽EU、石油制裁を策定中-アイルランド
欧州連合(EU)の欧州委員会は石油を含む新たな制裁の策定を進めていると、アイルランドのコーブニー外相が明らかにした。「戦争の財源を断つ必要がある。それがEUにとって大きな困難と問題を引き起こすとしてもだ」と、同外相はEU外相会合を前に記者団に語った。

▽小麦先物、2週間ぶり高値に
シカゴの小麦先物は上げ幅を拡大し、2週間ぶり高値を付けた。ウクライナ侵攻で黒海地域からの輸出の見通しが引き続き不透明な中、世界の小麦備蓄縮小への懸念が強まった。

▽シンガポール首相、中国を孤立化させないよう米に警告
シンガポールのリー首相は米国に対し、ウクライナ侵攻を巡り中国を孤立化させないよう警告した。民主主義対独裁政治という図式に当てはめることで、既に悪化している米中関係を一段と複雑化しないよう求めた。首相府がコメントを10日発表した。

▽米国債と米株価指数先物下落
インフレリスクと金融状況の引き締まりを巡る懸念が強まる中、アジア時間週明け11日午前の取引で米10年国債利回りは上昇。一時2.77%となり、同年限の中国国債利回りを2010年6月以来初めて上回った。アジア太平洋株価指数は1%余り下落。米株価指数先物も下げた。ドル指数は上昇した。

▽ロシアはデフォルトに陥らない、経済は来年回復と経済発展次官-報道
ロシア経済発展省のトロソフ次官は、同国がデフォルト(債務不履行)に陥ることはなく、経済は1年後に2021年の水準に回復するとの見通しを明らかにした。同国紙イズベスチヤとのインタビューで発言した。

▽ロシアは年末まで国債入札を停止-財務相
ロシアのシルアノフ財務相は同国が今後年末まで国債入札を停止すると明らかにした。同国紙イズベスチヤが伝えた。法外な借り入れコストを理由に挙げた。

▽ウクライナ大統領、今週ロシアが東部で大規模軍事行動の見込み
ウクライナのゼレンスキー大統領は同国東部でロシアが今週、空爆強化を含め、一段と大規模な軍事行動に出ると予想していると述べた。

以上

この記事を読んで感じたことは、ロシアの外交姿勢は形だけで、内容はすべて無視、ウクライナが「参った」といわないかぎり、ウクライナ東南部への攻撃を加速させ、先ずは、ロシア軍の有利な体制を作ることでしょう。ウクライナ軍の指揮を下げるため、、ウクライナ軍の反撃でウクライナ市民を盾にも出来るとし、市民の非難路を遮断し、市民の犠牲を増やしウクライナ人浄化にも利するとする人非人作戦もあるように思います。このような国家の存在は許されるのでしょうか?このような国を支える国々も同罪で欧米日の制裁対象になるのは時間の問題ですので、親中のシンガポール(中国人が圧倒的に多い国です)は、米国に「中国をそっとしていてくれ」と警告を出したのでしょう。まったくひどい戦争です。ロシア国民がプーチンを支持し、中国そしてインドが裏でロシアを支える限り、そして民主国家がロシア産の石油と天然ガスを輸入し続ける限り、プーチンロシアを止める方策は見当たらないような気がします。

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