オニユリ

花の色や形から
赤鬼を連想させ
鬼百合が名になったとか.....

色形より満身のブツブツのほうが怖いと思いません？

以前南欧で
少し気張ってシュリンプカクテルを食べたことがある
海岸線を散歩してホテルに帰って鏡を見ると
結構赤く陽に焼け
体も火照っているなーと
シャツを脱ぐと
なんと全身に発疹が出ていた

一日半
冷蔵庫の飲み物と
トイレに近いベッドで
怖い思いをしたことがありました

名の由来
色とブツブツで
食あたりが浮かんで
鬼百合と名付けたはどうだろう？

槿26

まるで氷イチゴの彩りの槿です

そういえば
時々氷水を食べに行っていていた
戦後のどや街で始めたと自慢していた甘味処が無くなっていた

あんこ蜜豆の豆をちょっと多く入れてくれる奥さん
氷は高ーくまで盛り上げてくれた旦那さん

二人のお店は？と
隣に聞くと
奥さんの具合が悪くなって
店を畳んだという

昔３Ｋとは
危険/汚い/きつい
高学歴/高収入/高身長等だったが
高齢化社会の今は
健康/経済生活/心という

戦後の数々の難関を乗り越えてきたお店でも
健康には年には勝てなかった.....

大切なものとは？と
考えさせられました

向日葵14

虫に食われた葉っぱ
穴のあいたジーパンの感じかなー

穴のあきジーンズは
今から２０年程前
ヘビーメタルを継いだロック
グランジロックとともに流行り始め
痩せ型だがちょっとセクシーな
普通の女の子系の超スーパーモデル
ケイトロスによって
広められた

しかして
穴あきジーンズは
漂う倦怠感に引き立つ
ちょっとセクシーな普段着となったよう

しかして
切り傷擦り傷穴ぼこによって
努力やタフさがアピールできると
年長者が着ると
生活感が臭って
失敗する

年長者は
高価なジーンズを
買わなくて済むようになっている
.....

ウバユリ

地味で古ーい感じの
姥百合です

花びらは開かず
斑点は焦げ茶で錆やシミのよう
葉は目立たず半分枯れている.....

今風の
年を召された方々は
太極拳やジャズダンスで手足体の柔軟性は若い方以上
化粧品はあまり使わないが肌の保湿と手入れは入念で
外出には特に紫外線に気を付ける
知人友人とのランチは頻繁で
ファッションや歯の手入れにも怠りなし.....

姥百合とは
いつの時代に付けられたのでしょうね？

キュウセイウバユリに
名を変えたりして
どうだろう

槿25

この槿
元気そうに見えるのは
蕾が多いからかなー

蕾といえば
将来への夢で
多ければ多いほど嬉しいもの.....

そういえば最近
旅行する高齢者が減ってきているという

現役時代は行きたくても行けずに我慢していた旅行
夢であったはずなのに
このところの
社会を覆う閉塞感が原因で
旅行人気は落ち気味という

介護者を増やして
経済も活性化させると約束した
お年寄りの見方？でもあった
菅さん

高齢者の旅行者数も
人気のバロメーターですよ
よく見てくださいね.....

百合15

斑点の目立たない
山百合ですね.....

美白効果かなー

そういえば
最近
お嬢さんと姉妹かと見間違える
視力の衰えではないと思う
若いお母さんが増えてきた

良いものを長く着るという考えから
数年でファッションを買い換える習いに変わったことや
二の腕やウエストのケアー
お肌の手入れが上手になってきたことも
手伝っているのでしょうね

老いには個人差がかなりあり
その差は
体のケアーの他に
老いの自覚と受容そして適応等の
心の問題によるところが大きいという

若いお母さんが増えるということは
若いお父さんも増えてくる
お母さんお父さんから
おばあちゃんおじいちゃんへの
アドバイスにも力が入り
皆まめに
そして
皆明るくなる

肌のケアーが大事なこの季節
美白の維持に
お金をいとわない

ウーン
いいのかも

薔薇148

この花束に
霞草を束ねたら
素敵なブーケになりますね.....

そういえば
素敵なブーケとは何だろう

目的にあったものだろうか
芸術作品なのだろうか

何のために贈るか飾るか
後々どのような処に生けられるか
カードに書かずともメッセージは伝えられるか
お返しはないような金額でまとめられるか
招かれた食事にかなうものなのか
代金は家計の範囲内か等を考え
オーダーメイドされる方は
目的派なのでしょうね

いつも通う
花屋さんが最寄りの商店街にあれば

これがいいと出来合いのブーケを選ぶということは
概して
芸術派ならぬ
値札重視の芸術家肌派？

ものは言様
僕は
アンチ目的派
親商店会派
コストパーフォンマンス派

政治家になれるかなー？

薔薇147

薔薇の基本色は
ピンクだそうですが
薔薇といえば真っ先に赤が浮かびません？

これよりもう少し赤いかなー
多分にカルメンの影響かなー

カルメンが真っ赤な薔薇をくわえて踊り
薔薇をドン・ホセに投げて彼を誘惑する
ホセは仕事も婚約者も放り出し
カルメンの虜になる
ホセを誘惑し終わると
カルメンは闘牛士と恋仲になり
ホセを捨てる
ホセは復縁を断られ
カルメンを刺し殺す

赤い薔薇の花ことば
情熱愛情そのものストーリー......

理性と情愛の葛藤で
理性に勝って欲しいが理性が敗れるケースは
実生活でもたびたび起きる

悲劇につながることが多く
印象的だから浮かぶのかなー

首相の座も
情愛の対象だろうか？
首相にしか分からない？
どうだろう.....

木漏れ日Ⅱ

ノウゼンカズラに差す光
あまり丸っぽくないので
所謂木漏れ日とはいわないのかも知れないが
気持ちを解きほぐす力があると思いません？

木漏れ日で思うのは
陰寄りと日差し寄りとでは
大した気温の差はないのに
冬も夏も気持ちがいいのは
風で木漏れ日が揺れるから.....

色々な
悩み考え心配事は尽きないもの
しかも其々の行く先に専心すればするほど
隘路崖路に迷い込む

救いは
自分だけじゃない
みんなも社会も世界も
あーだこーだと揺れてることに
気づくこと

木漏れ日の揺れに
気づくこと

ひそかに
マイオ－ン木漏れ日を
持つのもいいのかも

ダリア48

エッ
こんなところに
ダリアが咲いているんだ.....

少しびっくり

枕元にプレゼントが置いてあったことから始まったびっくり
マンガが週刊誌になった時の驚き
長嶋の天覧試合のホームランや東洋の魔女の金メダル
インスタントラーメンやウォークマンの発売
ケネディ暗殺やソ連崩壊
9.11事件
リーマンショックと
びっくりは続いたが

そういえば
最近
麻生さん鳩山さん菅さんのおかげかなー
驚くことは少なくなった

心臓や血圧にはいいことなのでしょうが
適度な緊張や驚きが少なくなるということは
張りを無くし
脳や筋肉の活動を鈍らせる

なでしこジャパン
良くやった！

菅さんが
感謝するのも
無理はない

.....